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読書の秋にぴったりな一冊を探しに来ませんか
報道発表日:平成29年10月18日
本日から26日(木曜日)まで池袋西口公園(西池袋1-8-26)で「第26回池袋西口公園古本まつり」が開催されている。
池袋西口古本まつりは、首都圏近隣の古書店が集結し、平成17年から毎年春と秋の二回行われ、同公園での人気のイベントの一つ。今回は45店が出店し、文学・歴史・芸能・美術などの専門書から子供の本・趣味の本・文庫本まで幅広いジャンルの本、約50万冊が公園に並ぶ。
例年設置している「特設コーナー」には「子供の本」をテーマに、絵本や児童書を中心に取り揃えており、親子で楽しめること間違いなし。
欲しい本が見つからない時には、本部テントの「探究書コーナー」へ。会場アナウンスで各店舗のテントや書店の在庫から探してもらうことができる。さらに見つからなかった際にはインターネット検索のサービスも行っており、東京都古書籍商業協同組合のサイト「日本の古本屋」を使い日本全国から情報を探してもらえる。
また、遠方から来た人も気軽に立ち寄れるように、「配送サービス」も実施。5,000円以上本を購入した方は500円で自宅まで本を配送してもらうことができる。
久しぶりの晴天に恵まれた今日のお昼時には、学生やサラリーマンなども訪れ、多くの人がお気に入りの本を探す姿がみられた。
実行委員会の志賀さんは「豊島区はトキワ荘があった街なので、今回、各書店にマンガを取り揃えてと声をかしましたので、マンガも充実していると思います。ぜひご来場ください」と呼びかけている。
読書の秋、お気に入りの本を探しに訪れてみてはいかがでしょうか。
文化観光課
電話:03-5992-7018
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