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池袋モンパルナス アトリエ村に暮らした女性たち

Echika池袋ギャラリー展示 開催中

平成31年3月5日

3月28日(木曜日)まで、東京メトロ副都心線池袋駅構内のEchika池袋ギャラリーにおいて、「池袋モンパルナス ~アトリエ村に暮らした女性たち~」の展示が開催されている。
今回、豊島区に暮らした女性の歴史を残すために区民女性が編さんした聞き書き集「風の交叉点」の中から、アトリエ村に住んでいた女性や、芸術家の妻たちの言葉を展示。1930~1940年代(大正末期から第二次世界大戦終戦頃)にアトリエ村(現在の千川駅から要町駅周辺に点在)に住んでいた女性たちが、どのような思いを抱いて芸術家や作品と向き合っていたか、どんな暮らしをしていたかについて、思いを馳せることができる。
当時アトリエ村には、芸術を媒体として限りなく自己表現しようとし続けた貧しい男性たちを支えた女性たち、自ら創作を通して生きていく主体として自覚し生きた女性たち、自分の絵を夫との葛藤のなかであきらめた女性たちが暮らしていた。今回の展示では、当時の暮らしぶりや画家を支える妻の心情、画家自身が作品に向き合う様子が分かる言葉を4つのテーマに分けて展示している。
担当者は、「女性たちの一言一言から、当時の風景が目に浮かぶような展示です。アトリエ村があったころにタイムスリップしたような感覚を感じてみませんか」と来場を呼び掛けている。

日時

平成31年3月1日(金曜日)から3月28日(木曜日)まで

午前6時から午後11時

場所

Echika池袋ギャラリー(東京メトロ副都心線池袋駅構内)

主催

公益財団法人としま未来文化財団

協力

豊島区男女平等推進センター(エポック10)

聞き取り集

「風の交叉点」について 「風の交叉点」の編さんは、豊島区に暮らした多くの女性の生き方をつづる女性史をつくるため、1990年に区民女性29名が参加してスタートした。この冊子は、公式の記録には残ることの少ない女性たちの歩みを辿り、ほとんど本を編さんした経験のない区民が立教大学講師(当時)長谷幸江さんの指導のもとでまとめ上げた女性史である。
当時、こうした活動から女性一人ひとりの生き方を後押しする追い風が吹き、大きな動きとなって、新しい時代の風となることが期待された。その風は、現在社会的課題となっている配偶者等に対する暴力(DV)の根絶や、働き方を見直すワーク・ライフ・バランス(仕事と生活の調和)への取り組みなど、女性も男性も1人ひとりがその人らしく暮らしていくことのできる社会の形成へとつながっている。

写真

 

展示の様子

展示の様子 

この報道発表に関するお問い合わせ

公益財団法人としま未来文化財団 

電話:03-3981-4732

 

 

 

 

 

 

 

 

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更新日:2019年3月5日