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令和2年5月13日
豊島区では、現在、小・中学生に一人一台のタブレットパソコンを整備する「GIGAスクール構想」の実現に向けて急ピッチで整備を進めている。
タブレットパソコンの整備費用として、11億5千万円の補正予算が、5月11日の豊島区議会にて可決され、予算が計上された。
上記構想の実現までの期間は、臨時休業中の子供たちの生活や学習を支援するための緊急対策として、各家庭が所有するパソコンやスマートフォンを有効活用して、Googleの教育向けツール(G Suite for Education)を試行導入している。臨時休業期間中の児童・生徒・家庭を繋ぎ、生活と学習をサポートしていく。
一連の、教育におけるICT環境整備により、区内小学校の校長は、「これまで学校から家庭に対して一方通行の情報伝達、プリント配布に留まっていたものが、双方向でのコミュニケーションができ、学習プリントの添削などフードバックが可能となることにより、学習支援の充実を図ることが期待できる。」と語っている。
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