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「合理的配慮に基づいた授業実践」について考える
令和元年8月16日
教育連携をしている秋田県能代市の教育委員会と小・中学校の教員を豊島区に招き、「としま教育フォーラム」を開催する。
「としま教育フォーラム」は両区市の教育の充実を目指すもので、今年で8回目の開催となる。今回のテーマは「合理的配慮に基づいた授業実践」。区立幼稚園と小・中学校の教員約700人が参加する。また、今回は保護者や一般区民も参加が可能。保護者らの意見をくみ取り、子どもたちが抱える困難さに対応した指導・支援の工夫について、豊島区と能代市が共に考える貴重な機会だ。
令和元年8月20日(火曜日)午後2時30分から4時30分(開場午後2時)
区立池袋本町小学校(豊島区池袋本町4-36-1)
平成25年1月に締結。「教育」をテーマにした両自治体間の連携を図っており、全国の先進例となっている。毎年、能代市の教員派遣団が豊島区を訪問する時期に併せ、「としま教育フォーラム」開催。全国学力調査において、トップレベルを維持し続けている能代市と豊島区が、子どもの学力向上に向けた取組や教育活動を共有している。
平成28年4月1日より施行された「障害を理由とする差別の解消の推進に関する法律」において、教育の現場でも「合理的配慮」が求められている。本区では、平成29年度から全小学校で、令和元年度から全中学校で特別支援教室の巡回指導を開始し、一人一人の子供たちのニーズに応える学校教育の充実に向けて取り組んでいる。
昨年の「としま教育フォーラム」でのシンポジウム
豊島区教育委員会指導課電話:03-3981-1146
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