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~最先端の防災教育「体験型脱出防災アトラクション」登場~
令和元年10月17日
10月20日(日曜日)、豊島区内の2会場で「としまDOKI★DOKI防災フェス2019」を開催する。
毎年10月に実施していた「総合防災訓練」を「としまDOKI★DOKI防災フェス」と名称を改め、子どもから大人まで、防災について楽しみながら学べる催しにリニューアルする。
以前より好評を博している消防・警察・自衛隊の車両展示や自衛隊カレーの試食会のほか、今年は「体験型脱出防災アトラクション」が豊島区に初登場。通常の避難訓練などのスタイルではなく、設定された制限時間内に仲間や家族とともに協力し合い発想力、判断力を駆使して安全確保(脱出)を目指す、「全員参加型 体験学習」のスタイルを採用していることが大きな特徴だ。
東京に巨大隕石が落ちてきて、それに伴い大地震が起き、その場にいる人たちと協力をして無事安全確保をするという形の、いわゆる「脱出ゲーム」型アトラクションだ。臨場感あふれる演出にハラハラドキドキしながら、楽しく災害時における対応を学ぶことができる。
担当者は、「自分の身は自分で守ること(自助)を当然としたうえで、周りの方々と協力すること(共助)で危機を逃れる体験を通して、共助の大切さも身をもって実感してもらえるのでは」と期待を寄せている。
令和元年10月20日(日曜日)9時30分~午後1時
第一会場 区立総合体育場(東池袋4-41-30)
第二会場 朋有小学校体育館(東池袋4-40- 1)
注:「体験型脱出防災アトラクション」は朋有小で実施。
無料
「体験型脱出防災アトラクション」のみ小学3年生以下は要保護者同伴。
2015年3月「第3 回 国連防災世界会議」にて、全く新しい防災教育として「体感型防災アトラクション®」が誕生。これまで関東・関西を中心に全国で開催され、すでに約4万人が体験。(2019年3月現在)
イベントチラシ
防災危機管理課 電話:03-4566-2572
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