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マスクを着用することができない障害者等へ 10月26日からバッジの配布を行います

令和2年10月23日

新型コロナウイルスの感染拡大防止としてマスクの着用を求められる場面が多くなる中、障害等によりマスクの着用ができない方への理解が進まない現状を受け、豊島区ではマスクを着用できないことを表示するバッジを作成し、10月26日(月曜日)から配布を行います。

障害特性により、嗅覚や触覚の過敏や意思疎通のため、マスクを着用することができない方がおり、国の発達障害情報・支援センターの調査によると、発達障害がある人のうち56%が「着用が難しい」「我慢して着用している」と感じているとの結果が示されています。区にも、障害者の事業所等から「障害を理由にマスクを着用できない方がいることをもっと知っていただきたい」といった声が寄せられています。

そこで区は、区立目白生活実習所・福祉作業所(メジロック)にデザインを依頼し、マスクが着用できないこと表示するためのバッジを作成しました。メジロックは区立目白生活実習所と目白福祉作業所内に設けられたブランドで、知的障害者の活動の場として商品制作等を通じた地域交流を行っています。デザインは4種類あり、それぞれに動物のイラスト、×印のついたマスクのイラスト、「マスクをつけられません」の文字が書かれています。バッジはクリップと安全ピンタイプ、安全ピンタイプの2種類を用意しています。

対象

区内在住・在勤・在学・通所施設を利用している障害者等

配布期間

10月26日(月曜日)から

配布場所

障害福祉課・心身障害者福祉センターの窓口

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バッチ

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この報道発表に関するお問い合わせ

障害福祉課 電話:03-3981-1766

 

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更新日:2020年10月23日