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本日4月30日から、高齢者施設での新型コロナウイルスワクチン接種を開始しました

~「個別接種」は5月19日(水曜日)から開始~

 令和3年4月30日 

本日、「特別養護老人ホーム 風かおる里」(南長崎6-15-6)にて、豊島区内で初めて区民向けに新型コロナウイルスワクチン接種を開始しました。

医師から接種前に体調確認(検温、チェックシートに沿った問診)を行い、準備の整った利用者から順番に接種を行いました。接種後は、看護師が常駐した会場のとなりの部屋で15分ほど待機し、体調に異変が無いことを確認しました。

接種を受けた人数は12人(利用者8人、職員4人)で、一人あたり約2分かけて実施されました。接種には、高野之夫豊島区長も立ち会いました。

「特別養護老人ホーム 風かおる里」の高木施設長は、「早くワクチンを接種することができて安心できました。利用者の方の既往歴や当日の体調等に配慮しながら、準備の整った方から施設全員の接種を進めていきます。5月21日には職員も含め施設全員の1回目の接種が完了する予定です。」と語りました。

今後は約40施設の高齢者施設の入所者および施設従事者について、順次接種を行っていきます。 

施設入所者以外の65歳以上の高齢者には、5月6日(木曜日)から接種クーポン券の送付および予約受付を開始します。

身近なかかりつけ医などによる個別接種は5月19日(水曜日)から開始し、約200か所の区内医療機関の中から接種先を選ぶことができます。

高野之夫豊島区長は、「日頃からお世話になり、それぞれの方の健康状況等をよくご存じの地域のかかりつけ医で受けていただくことが最も重要であるとの考えのもと、豊島区医師会の多大なるご協力により、区内約200の医療機関による個別接種の体制を整えた。一人でも多くのの皆さんに接種していただきたい」と話しています。

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施設入所者の接種の様子

施設入所者の接種の様子

施設従事者の接種の様子

施設従事者の接種の様子

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更新日:2021年4月30日