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5月19日(水曜)より 65歳以上のかたへワクチン個別接種を開始

区内41カ所の拠点薬局から、約200の医療機関へワクチン配送

令和3年5月18日

豊島区では、新型コロナウイルスワクチン接種について、個別接種・集団接種・巡回接種の3層による体制を構築しており、各自の希望に応じた接種会場を選ぶことができます。このうち、接種前の事前相談から接種後の副反応など、何があってもいつでも気軽に相談できるご近所のかかりつけ医等による個別接種を基本としており、接種を実施する病院やクリニック等の医療機関はおよそ200か所となります。

5月19日(水曜日)の個別接種より住民接種がいよいよスタートし、以後、5月24日より集団接種(としまセンタースクエア)を、6月3日より巡回接種(区民ひろば)を順次開始します。

直前の5月17日(月曜日)夜から18日(火曜日)にかけて、豊島区薬剤師会によるワクチン小分け・配送作業が行われました。ワクチンの配送にあたっては、慎重な取り扱いを必要とするワクチンの性質と併せ、200か所にのぼる配送ルートの確立等、供給量・配送方法・温度管理等、緻密な配送方法の確立が課題となっていました。

こうしたことから、豊島方式として、区では薬剤師会と連携し、接種に必要な医薬品等(ワクチン・注射針・シリンジ・生理食塩水等)の小分け作業と併せ、接種実施医療機関への配送を薬剤師会を中心に進め、円滑な配送体制を確保しています。

地域の薬局は、ワクチン等医薬品をはじめ医療器具の取り扱いに習熟しているのに加え、日常的に地域の医療機関との繋がりもあることから、ワクチンの安全かつ確実な配送に重要な役割を担うことが期待されます。

ワクチンは各医療機関からの発注を受け、毎週火・金曜日、薬剤師会指定の41の拠点薬局へ冷凍配送し、薬剤師が冷凍ケースのまま医療機関に配送します。これまで医療従事者用ワクチンの配送で、試行と改善を重ねてきました。

なお、個別接種が開始される5月19日(水曜日)には、高野之夫区長が個別接種医療機関4か所を視察します。

写真

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薬剤師会による小分け作業の様子

 

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1バイアルごとにセットされた
注射針・生理食塩水等

 

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ドライアイスで冷凍保存された
ワクチン運搬用ケースで医療機関へ搬送

 

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ワクチンの小分け・配送イメージ図

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更新日:2021年5月18日