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熱中症から高齢者を守れ!熱中症予防訪問

~民生委員等により6月から順次開始 インターホン越しの対応も継続
リーフレットや粉末ドリンク、ワクチン関連チラシを配布~

令和3年5月31日

区では、6月1日(火曜日)より順次、熱中症予防を啓発する個別訪問を実施します。

対象は、原則75歳以上の一人暮らし高齢者です。約6,300の対象世帯に、民生委員または高齢者総合相談センター職員、見守り支援事業担当職員が訪問し、熱中症注意喚起のリーフレットと熱中症対策グッズ(粉末ドリンク)、区の介護予防体操である「としまる体操」の案内を配付します。また、今年は新型コロナウイルスワクチン接種に関するチラシも併せてお渡しします。

本事業は、平成23年から実施し、高齢者を熱中症から守ると共に、何らかの支援や見守りが必要な方を各種サービスや見守り活動などにつなげていくことも目的にしています。昨年度は6,215世帯を訪問し、コロナウイルスに対する不安や日ごろの困りごとなどを聞き取ることで、一人暮らし高齢者の孤独感の解消にもつなげていきました。

高齢者は、暑さや喉の渇きへの感覚が鈍くなり、発汗等の機能も低下するため、熱中症にかかりやすいと言われています。訪問では、水分の取り方やエアコン、扇風機等の適切な使い方、室内や夜間における注意事項などを説明。新型コロナウイルスの影響も踏まえ、昨年度に引き続き、リーフレット・グッズはポストへの投函とし、インターホン越しでの声かけをおこなっていきます。

区の担当者は本事業にあたり「熱中症予防とコロナ感染防止を両立させた適切な予防行動について啓発を行い、高齢者の熱中症リスクを下げていきたい」と話しています。

対象者

75歳以上(令和3年4月3日時点で生年月日が昭和21年4月2日以前の方)で一人暮らしのかた

※ただし、75歳以上で一人暮らしではないかたでも、区内8カ所の高齢者総合相談センターが熱中症の注意喚起が特に必要だと判断したかたについては訪問をしています。

以下に該当するかたは除く。

  • 介護保険サービス利用者(直近の給付実績があるかた)
  • 特別養護老人ホーム入居者、有料老人ホーム入所者
  • 生活保護受給者、グループホーム入居者
  • ケアハウス入居者、長期入院等訪問不要と判断できるかた 等

訪問期間

令和3年6月から8月末頃まで(新型コロナウイルス感染症の状況を見ながら順次開始)

写真

配布グッズ 

配布グッズ

この報道発表に関するお問い合わせ

高齢者福祉課 高齢者事業グループ 電話:03-4566-2432

 

 

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更新日:2021年5月31日