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~8月3日から31日 オバマ元アメリカ大統領の折り鶴を区役所に展示~
令和3年8月2日
区では、下記のとおり「戦後75周年記念事業」を実施します。
1945年8月15日に終戦を迎えてから、今年は75周年という節目の年です。区の担当者は、「本区は23区で初めて非核都市宣言を行ってから、継続的に平和の啓発活動に取り組んでまいりました。戦後75周年を迎え、戦争を経験していない人口が約90%を占める中、本事業が、戦争の恐ろしさや平和の尊さを考えるきっかけになると幸いです。」と語っています。
アメリカのバラク・オバマ元大統領は、平成28年5月27日、核兵器保有国の現職の国家元首として初めて、平和記念公園と広島平和記念資料館を訪れました。広島平和記念資料館では、被爆し白血病で亡くなった佐々木禎子さんが病気の回復を願って折った鶴など数点の展示を見た後、自らが折った鶴4羽を広島市へ贈り、核兵器廃絶へ向けたメッセージを記しました。
今回、区として初めて、オバマ元アメリカ大統領が自ら折った鶴1羽を直筆メッセージ(複製)と共に展示いたします。
折り鶴
展示の様子(全体)
展示の様子(詳細)
展示の様子(詳細)
総務課 総務グループ 電話:03-3981-4451
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