SDGs×「としま文化の日」　11月1日～11月8日、「としま文化の日」記念事業開催決定

令和3年10月1日

豊島区（豊島区長：高野之夫）は、今年も「としま文化の日」記念事業を11月1日から8日間、開催いたします。「としま文化の日」は、区内で育まれてきた文化芸術を次世代に継承していくため、令和2年に制定された豊島区独自の文化の記念日で、昨年に続き2回目の開催です。

SDGs×「としま文化の日」とは

消滅可能性都市から持続発展する「国際アート・カルチャー都市」へと躍進する豊島区。昨年、国際アート・カルチャー都市のシンボル「Hareza池袋」の幕開けである11月1日を豊島区独自の文化記念日と制定しました。

今年は「SDGs×文化」をテーマに、子どもたちと一緒に未来の豊島区を描きます。期間中は、劇場での多種多様な公演、アニメの聖地池袋でのコスプレ、江戸川乱歩賞、Evening Yubeのクラシック音楽、グリーン大通りでのドラムサークル、ファーマーズマーケットなど、幅広いジャンルの記念事業を開催し、劇場、音楽、アニメ、食までが豊島区広域で大人も子どもも楽しみながら文化に触れ、学ぶことができます。また、11月8日には区内全小中学校の子どもたちによる「SDGsフェスティバル」を開催し、「誰一人取り残さない」豊島区の未来をみんなで考えます。人々の生活の営みとともにある多様な文化の力で、持続発展するまちを築き、次世代に継承していくことを考える8日間です。

「としま文化の日」記念事業一覧

詳細につきましては、別紙の記念事業一覧表（PDF：160KB）をご確認ください。 

※新型コロナウイルス感染症の状況により、内容が変更になる場合があります。

区長記者会見

10月21日に開催予定の区長記者会見にて、豊島区長より今年のテーマ「SDGs×文化」についてや「令和3年度としま文化の日」の概要を説明いたします。また、子どもたちがSDGsに取り組むことの狙いや効果、11月8日に区立芸術文化劇場（東京建物Brillia HALL）（東池袋1-19-1）で開催する区内全小中学校の子どもたちによる「SDGsフェスティバル」の概要を説明します。

 

更新日：2021年10月1日