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11月6日（土曜日）トキワ荘公園を「ありがとう」フラッグ2,200枚が彩る
～ARのフォトスポットも設置 SNSへ発信して感謝の気持ちを広げて～
令和3年11月5日
11月6日（土曜日）に、南長崎地域において「ありがとうで、つながり、未来へつづく」をテーマに、トキワ荘マンガミュージアムがある南長崎花咲公園（通称：トキワ荘公園）をフラッグガーランドで彩る新たなプロジェクトを実施します。
本地域において、従来は「夢の虹イベント」と題して、地域の子どもたちが描いた「夢」のイラストを使用し約300メートルの巨大な虹のモザイクアートを描くイベントが約7年に渡り行われてきました。今回は『「夢の虹」×SDGs』をテーマに、友人や親などの身の回りの人やお店の人、地域や医療従事者への「ありがとうの気持ち」が描かれたフラッグが街を彩ります。主催であるトキワ荘協働プロジェクト協議会が地域の小学校に呼びかけ、2,200枚もの「ありがとうフラッグ」が集まりました。
フラッグガーランドには、AR（拡張現実）技術を用いたフォトスポットを用意。訪れた方がさらにSNSなどで「ありがとう」のメッセージを発信することで、感謝の気持ちが広がっていくことを期待しています。
また、2016年より設置が進んでいる「マンガの聖地としま！モニュメント」にも、2次元コードを利用してAR技術による空間字幕機能と合成音声による読み上げガイドの機能を期間限定で追加します。視聴覚にハンディキャップを持つ方の体験の向上や、将来的には多言語対応を模索していきます。
日時
令和3年11月6日10時にガーランド設置完了予定（11月7日17時30分まで展示）
主催
トキワ荘協働プロジェクト協議会（略称:トキワ荘協議会）
SDGs目標達成について
本イベントは地域の子供たちから高齢者が一体となって参加し取り組むことから、SDGs17の目標のうち、「住み続けられるまちづくり」（目標11）、「パートナーシップ」（目標17）を達成するものと位置付けています。また、フラッグガーランドの用紙は、地元印刷会社の協力により大判紙の切り離し残紙を再利用しています。この点においても、「つくる責任・つかう責任」（目標12）に寄与しています。
画像
子どもたちが描いたフラッグ
同日に南長崎地域で開催するイベント
トキワ荘通りにある「コマワリキッチン」（南長崎2-3-2）では、11月6日（土曜日）11時～13時、石ノ森章太郎の出身地である宮城県登米市の食材と、南長崎の香辛料メーカーのカレールーとのコラボによるカレーの試食会を地域住民に向けて新型コロナウイルス感染拡大防止策を講じたうえで、テイクアウト中心に開催します。トキワ荘出身のマンガ家たちが集まり好んで食べたであろう“カレー”がテーマです。
この報道発表に関するお問い合わせ
マンガ・アニメ活用担当課 電話：03-4566-2758
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