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令和3年12月2日
区では、子どもたちが区政などに関するテーマを自主的に決め、意見交換を行う「としま子ども会議」を昨年度から開催しています。
「としま子ども会議」とは、「豊島区子どもの権利に関する条例」第20条第4項に基づき、子どもが区政等について話し合い、意見を表明する場を設けることで、区政に子どもの意見を反映するとともに「児童の権利に関する条約」や「豊島区子どもの権利に関する条例」に定める子どもの意見表明および社会参加の確保を図る場です。
今年度は、6月に本会議の参加者向けに「区の取組」についての講演会を実施しました。その後、講演会の内容を踏まえ、子どもたちは継続的に区政に関する様々なテーマについて意見交換や調査を重ねました。その発表会を12月12日(日)本会議場にて開催します。
区内在住・在学の子ども(概ね10歳~18歳まで)
※今年度参加者は16名(小学生7名、中学生7名、高校生1名、大学生1名)
6月から11月にかけて新型コロナウイルス感染対策を講じながら対面形式で会議を実施。
区政に関するテーマを決め、テーマの分野が近い子どもたちで4チームを構成。
チームごとに意見交換や調査を行った。
令和3年12月12日(日) 午前10:30~12:00(予定)
区役所本庁舎8階 本会議場(南池袋2-45-1)※見学は9階傍聴席から
豊島区が「こんなふうになってほしい」「こういうことをしたい」というそれぞれの想いを、子どもたちが議場で発表する。
発表用資料作成の様子
昨年度意見発表会の様子
子ども若者課 電話:03-3981-2187
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