ホーム > 区政情報 > 広報 > 報道発表 > 【報道発表】令和4年4月 > 豊島区立トキワ荘マンガミュージアム 特別企画展「オトメイトブランド15周年記念『トキワオトメ』」 開催中
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令和4年4月18日
豊島区立トキワ荘マンガミュージアム(豊島区南長崎3-9-22)では、令和4年4月16日(土曜日)から、「トキワ荘」とゲームブランド「オトメイト」がコラボした特別企画展「オトメイトブランド15周年記念『トキワオトメ』」が始まりました。4月16日(土曜日)、記者発表が行われ、高野之夫豊島区長、アイディアファクトリー株式会社佐藤嘉晃代表取締役社長が出席しました。
「オトメイト」は、トキワ荘の地元、南長崎で1994年創業のゲームメーカーであるアイディアファクトリー株式会社が設立したゲームブランドです。
本展では、オトメイト作品を展示するとともに、オトメイトのゲーム制作やメディア展開などにも触れ、広くオトメイトの世界をご紹介いたします。また、トキワ荘に住んでいたマンガ家のひとり、手塚治虫の「リボンの騎士」を原作とした「戦場の円舞曲(ワルツ)」などもあわせてご紹介します。
また、地元商店街と連携し、記念品(企画展限定のポストカード)がもらえるスタンプラリーも開催しています。
記者発表に出席した高野区長、佐藤嘉晃代表取締役社長のコメントは以下の通りです。
高野区長「当ミュージアムにとって、6本目の特別企画展となる『オトメイトブランド15周年記念 トキワオトメ』では、オトメイトの作品の中から選りすぐりの作品を紹介するとともに、ゲームのクリエーターたちの努力や思いが伝わる展示となっています。また、アニメの原点がマンガ、マンガの原点がトキワ荘であることを、是非このミュージアムで若い人たちにも知ってほしい」
佐藤嘉晃代表取締役社長「オトメイト15周年を記念してこのトキワ荘で展示会を開くことが出来て、とても光栄です。今後も国際アート・カルチャー都市を目指す豊島区と連携して、共に歩んでいきたいと思います」
2007年のブランド設立から現在に至るまでの全作品リストを展示します。15年間に、約300作品が発売され、それらのゲームのパッケージ画像を一覧で見ることができます。
乙女ゲームが企画され、どのような流れで制作されていくのかをパネルにてご紹介します。今回のパネルでは、「ゲーム制作が終わるまで」だけではなく、「発売」までの流れもご紹介しているため、「ゲームソフトの梱包パッケージの制作」や「制作発表」などの一連の流れも記載されています。
オトメイトブランド作品の数ある名作の中から11作品を選び、開発者コメント付きの作品紹介パネルを制作しました。開発者たちが自ら、各作品の魅力・プレイヤーの皆様にどのように楽しんでいただきたいかコメントも添えて展示します。
過去に放送されたテレビアニメ、舞台をはじめとした様々な広がりがわかる資料を実物やリストなどにより紹介します。また、オトメイトでは「マンガ」「地域」「飲食」などとのコラボレーションも行っているため、それらも併せてご紹介していきます。
等身大のキャラクターが週替わりで、企画展のエントランスや館内でお出迎えします。また、企画展の出口では、本展にあわせて新しく描き下ろされた「ちびキャラ」たちが、週替わりでお見送りをしてくれます。(写真撮影可能)
本企画展限定のポストカード、ランダム缶バッジ、ランダムアクリルスタンド、ハンドタオルを販売いたします。
令和4年4月16日(土)~令和4年6月26日(日) ※ミュージアムHPからの予約優先制
10時~18時(入場は17時30分まで)
月曜日(祝日の場合は翌平日)
特別観覧料(グッズ付)大人500円、小中学生100円
※未就学児・障害者手帳をご提示の方(介助者1名まで)無料
豊島区
公益財団法人としま未来文化財団
アイディアファクトリー、デザインファクトリー
トキワ荘協働プロジェクト協議会
株式会社手塚プロダクション
豊島区立トキワ荘マンガミュージアム公式ホームページ(新しいウィンドウで開きます)
展示の様子
記念撮影
スタンプラリーの台紙
トキワ荘マンガミュージアム 電話:03-6912-7706
お問い合わせ