豊島区×ダイドードリンコ株式会社、自動販売機を活用した寄附の取り組みを開始

令和4年5月17日

豊島区は、としま子ども若者応援プロジェクトの一環として、ダイドードリンコ株式会社のご協力のもと、令和4年5月17日から、区内１ヶ所（南池袋2-32-8：株式会社SRA本社内）に寄附型自動販売機を設置しました。今後、設置場所を順次拡大していく予定です。ダイドードリンコ株式会社が東京23区内の自治体と覚書を結び、寄附型自動販売機を設置することは今回が初めてです。

今回の取組は、豊島区が行っているとしま子ども若者応援プロジェクトの理念に対して、ダイドードリンコ株式会社から共感いただいたことで実現しました。

この寄附型自動販売機で飲料を購入すると、その売り上げの一定割合が「としま子ども若者応援基金」に寄附されるため、自動販売機設置オーナーだけでなく、この自動販売機で購入された方々も、気軽に「支援の輪」に加わることができるようになります。このような取組を通じて、一人一人が日常の中で無理なく継続して社会貢献活動に参加できる環境を築いていくことが狙いです。

区の担当者は「寄附と聞くと敷居が高く感じてしまうかもしれないが、気軽に寄附ができるようになることで、もっと「支援の輪」を広げていきたい。」と話しています。

ダイドードリンコ株式会社の担当者は「未来を担う子ども・若者に対し、一企業・一個人ではありますが支援の輪を広げる一助になれば幸いです。」と話しています。