ホーム > 区政情報 > 広報 > 報道発表 > 【報道発表】令和4年7月 > 区民の交流の場 公衆浴場を守ります!~高騰する燃料費を補助して公衆浴場を支援~
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豊島区は、東京都公衆浴場業生活衛生同業組合豊島支部から、原油価格の高騰による公衆浴場への燃料費補助についての緊急要望を受け、緊急対策として補助金を増額することにしました。
燃料費の上昇により、湯沸かしに大量の燃料を使用する公衆浴場は、経営の危機に直面しています。また、都内の公衆浴場の料金は東京都が統制しているため、各浴場が自由に料金設定することができず、高騰した燃料費を入浴料に転嫁することもできません。
日本の古き良き文化でもある公衆浴場は年々減少傾向にあり、区民からも支援を要望する意見が寄せられています。
区は、交流の場であり公衆衛生の場でもある公衆浴場の転廃業を防止し、区民の健康の維持向上と地域福祉の増進を図ることを目的として、公衆浴場の経営を支援し、区民の入浴機会を確保します。
一律、月額5万円を加算 ※現行補助額
15浴場(令和4年6月1日現在)
生活産業課 03-4566-2741