ホーム > 区政情報 > 広報 > 報道発表 > 【報道発表】令和4年7月 > 子どもの夏休みの食を応援!「食べて元気!応援隊」 「としま子ども若者応援基金」を活用し、公民連携で食品を提供します
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令和4年7月20日
豊島区は、給食のない夏休み期間も子どもたちがごはんをしっかり食べて元気に夏を過ごせるよう、食品の確保に不安を抱える子どもや子育て家庭に区内6カ所の施設で食品をお渡しします。
今夏は、長引くコロナ禍に加え、光熱水費や物価の高騰によって食費の捻出が厳しいご家庭も増加していると考えられることから、本事業を通じて家計に打撃を受けている子どもや子育て家庭が食品を確保できるように支援いたします。なお、本事業は昨年7月に発足し、今年で1周年を迎える「としま子ども若者応援プロジェクト」の一環として実施します。
また、地域でアウトリーチ活動を行う中で、子どもや子育て家庭を支援する職員や地域支援団体関係者が、困難を抱える子どもや子育て家庭に気づいた際に直接食料品をお渡しできる環境を整備し、支援情報が届きにくい家庭へも積極的に提供いたします。
応援隊は、地域で活動する区の職員(子ども若者支援ワーカー、子ども家庭支援センターワーカー、SSW(スクールソーシャルワーカー)、CSW(コミュニティソーシャルワーカー)等)に加え、地域で子ども・子育て家庭の支援を行っている地域団体、NPOなど、困難を抱えている家庭に気づきやすいかたがたと連携して行います。
区の担当者は「豊島区ではこれまでも民間・行政ともに様々な食の支援を行ってきました。夏休みはさらにオールとしまで、誰一人取り残さないような体制ですべての子どもたちを見守ります。」と話します。
豊島区にお住まいの、食品の支援を必要とする子ども・子育て家庭
お米2kgとレトルト食品、お菓子、飲料など
合計300セット
各施設にて直接提供および職員や地域支援団体関係者から提供
令和4年8月1日(月曜)~8月31日(水曜)
8時30分~17時00分(8月20日、8月21日を除く)
10時00分~20時00分(祝日を除く)
10時00分~17時00分(祝日を除く)
8時30分~17時00分(土日祝日を除く)
子ども若者課 管理・計画グループ 電話:03-4566-2471