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令和4年7月22日
豊島区は、令和4年7月21日木曜日に長野県箕輪町(町長:白鳥政徳)と「姉妹友好都市協定」を締結しました。
長野県箕輪町と交流が始まったのは平成14年からです。きっかけは豊島区商店街連合会の元役員で、巣鴨地蔵通り商店街振興組合の理事長も務めた五十嵐公昭氏の出身地が長野県箕輪町であるということが縁で交流が始まりました。
以来、観光、文化、芸術、スポーツ、職員人事交流など、多岐にわたり交流が進んでいます。平成17年には、両自治体の間で災害時の相互援助を行う防災協定を、令和2年には森林(もり)の里親制度に基づくカーボンオフセット「森林(もり)の里親(としまの森)協定をそれぞれ締結してきました。
このたび豊島区90周年及び交流20周年を記念する年に、さらなる交流の推進をめざし、「姉妹友好都市協定」を締結しました。
今後の予定として、8月にサンシャインシティ内の飲食店とコラボし、箕輪町のりんご「なつあかり」を使ったメニューの提供、11月には豊島区の親子を対象とした箕輪町へ行く環境交流ツアーの実施などを予定しています。
協定締結について、両首長のコメントは下記の通りです。
平成14年、縁があって「防災協定」を締結し、それ以降、幅広い分野の交流を進めて参りました。この度、これまで築かれた信頼と絆を礎に「姉妹友好都市協定」を締結することができ、大変光栄に存じます。
お互いに10名を超える職員交流の経験者がいます。産業、環境、芸術、スポーツなどの住民同士の交流を重ねてきました。いずれもすばらしい財産です。この協定を機に、さらなる人と物の往来、交流が促進され、それぞれの地域が元気になり発展することを期待しています。
このたび、長野県箕輪町と「姉妹友好都市協定」を締結でき、大変喜ばしく感じております。
箕輪町とは平成14年以来、観光・文化・スポーツ・教育・人事交流等、多岐にわたり幅広い交流を行ってきました。箕輪町には豊島区にないすばらしいものがたくさんあります。今後も相互の理解と信頼をもとに、更なる交流を推進し、それぞれの地域が共に発展していくことを願っております。
文化観光課 03-3981-1316