マイページ

マイメニューの機能は、JavaScriptが無効なため使用できません。ご利用になるには、JavaScriptを有効にしてください。

マイページ一覧と使い方

ホーム > 区政情報 > 広報 > 報道発表 > 【報道発表】令和4年8月 > 豊島区のセーフコミュニティ再々認証取得が内定

ここから本文です。

豊島区のセーフコミュニティ再々認証取得が内定

~セーフコミュニティによる安全・安心なまちづくりを進めます~

令和4年8月2日

豊島区は、「安全・安心なまちづくり」の実現に向け、平成24(2012)年11月、日本で5番目、東京都では初めてセーフコミュニティ国際認証(5年に一度再認証)を取得し、平成30(2018)年2月に再認証を取得していましたが、7月27日から29日に行われた同認証センターによるオンラインでの現地審査の結果、3回目のセーフコミュニティ国際認証取得が内定しました。

セーフコミュニティとは、世界保健機関(WHO)が推奨する、事故や暴力・けがのない安全・安心なまちづくりの国際認証制度です。住民・地域団体・行政が一体となって、不慮の事故やけがの予防に取り組んでいる都市が認証されます。

豊島区は、全体を統括するセーフコミュニティ推進協議会の下に、9つの重点課題(下図参照)に対し、区民・行政・専門家が集まり、データ分析に基づく課題整理、情報発信、予防に対する改善策等を提案する「対策委員会」を設置しています。また、「区民ひろば」では、けがや事故の予防につながる情報や学習プログラム、相談の場を提供するなど、各対策委員会と連携して取り組みを進めています。その他、データ分析や評価を担う外傷サーベランス委員会やインターナショナルセーフスクールと連携を取り合いながら活動しています。

豊島区の重点課題

豊島区は9つの重点課題ごとに対策委員会を設置

オンラインによる現地審査では、各対策委員会のプレゼンテーションが行われ、審査員からは「豊島区の取り組みはまちづくりの底上げにつながっている。他の地域や海外にも共有いただきたい内容」といった評価をいただきました。

最終的な再々認証はまだ先となりますが、審査員からは「再々認証の内定ととらえて構わない」という発言もあり、区は認証式に向けた準備を進めます。区の担当者は「地域と行政が一体となって取り組みを継続してきたことが認められて嬉しい。3度目の認証により、さらにセーフコミュニティを普及したい。」と語っています。

令和4年11月1日(火曜日)には、豊島区立芸術文化劇場(東京建物Brillia HALL)にて、豊島区制90周年式典とあわせて、認証式を開催予定です。

区は、今後も多くの行政組織や団体などと協働しながら、安全・安心なまちづくりへの課題解決に向けた取り組みを続けていきます。

画像

現地審査会(オンライン)の様子

現地審査会(オンライン)の様子

記念撮影

記念撮影

この報道発表に関するお問い合わせ

セーフコミュニティ推進室 電話:03-3981-1689

更新日:2022年8月2日