「としま居住支援バンク」不動産団体との調印式を行いました

令和4年10月17日

豊島区居住支援協議会は、本日豊島区役所（南池袋2-45-1）にて不動産関係団体と「としま居住支援バンク」の新システムの運用開始に向けて、覚書を締結いたしました。

豊島区居住支援協議会は、誰もが安心して住み慣れた地域に暮らし続けられることを促進するため、平成24年に豊島区と区内の居住支援関係団体が連携して設立し、それ以来住まいの確保に困っている区民のみなさんの居住支援に取り組んできました。

同協議会は、「としま居住支援バンク」を運営しており、これは居住支援を目的に豊島区内の空き家・空き室を所有している不動産会社やオーナーと、住まいの確保にお困りの方へのマッチングを図るサービスです。登録物件は、豊島区居住支援協議会のホームページにて閲覧することができます。

これまでの「としま居住支援バンク」は、物件登録時に申請書類の提出が必要でしたが、新システムの運用開始によって、今回覚書を締結する不動産団体は請書類を提出することなく、直接物件登録をすることができるようになります。今まで登録物件が伸び悩んでいた要因の一つである「登録の手間」を省くことで、登録物件の増加を見込んでおり、より多くの住まいにお困りの方への対応が可能になるといった効果が期待されます。

調印式の概要

日時

令和4年10月17日（月曜）　14時から１４時３０分

場所

豊島区役所（豊島区南池袋2-45-1）　5階　511会議室　

参加団体

豊島区居住支援協議会、公益社団法人東京都宅地建物取引業協会豊島区支部、公益社団法人全日本不動産協会東京都本部豊島文京支部

ホームページ

豊島区居住支援協議会（新しいウィンドウで開きます）

画像

としま居住支援バンクの仕組み

調印式の様子

この報道発表に関するお問い合わせ

豊島区居住支援協議会事務局　電話：03-5951-1508

更新日：2022年10月17日