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区立保育園において紙おむつサブスクのモデル事業を実施します

令和4年11月9日

豊島区は令和4年12月より2か月間、区立保育園で定額型のサービスである紙おむつのサブスクのモデル事業を実施します。本事業では、保護者が毎月、定額利用料を事業者に支払うことで、園内利用の紙おむつとおしりふきを、月額何枚でも利用することができます。

区立保育園では0~3歳ごろの園児1人あたり、1日1~10枚程度の紙おむつを使用するため、多くの保護者は登園する際、名前を書いた紙おむつを持参していただく必要があります。園側も園児ごとに管理しなければならないなど、双方の負担になっていました。

そこで、保護者の負担軽減と保育現場の業務効率化のために、まずは区内2か所の区立保育園で希望者を対象に、サービスを試験的に導入します。試験導入中は無料でサービスを利用することができ、最大で園児約100人程度が利用する見通しです。試験導入後は、保護者や職員向けにアンケートを行い、効果測定を行った上で、区立保育園全園での本格導入を検討いたします。

実施期間

令和4年12月~令和5年1月

費用

試験導入期間は無料(本格導入時は、月額利用料が発生)

対象

0歳児~3歳児

この報道発表に関するお問い合わせ

保育課 公立運営グループ 電話:03-3981-2028

更新日:2022年11月9日