豊島区教育委員会主催「SDGsフェスティバル」を開催しました

令和4年11月9日

豊島区は、令和4年11月9日（水曜）に、区制施行90周年シンボル事業 豊島区教育委員会「SDGsフェスティバル」を豊島区立芸術文化劇場（東京建物Brillia HALL）にて開催いたしました。地域の方や保護者など400名を超える方々にご来場いただき、区内の小・中学校が各校のSDGsの取り組みを発信しました。

豊島区立小・中学校では、保護者・地域・企業・大学などと協働で、各学校の特色を生かした取組みを推進し、大人も子どもも、ともに持続発展都市の担い手を目指す「SDGs達成の担い手育成事業」に取り組んでいます。

その一環である「SDGsフェスティバル」は、豊島区が推進するSDGsの取組みを、子どもたちに限らず、地域・保護者等が「自分ごと化」の意識醸成を図れるよう、各学校が取り組む内容について、地域、保護者等に発信していく祭典で、昨年に引き続き2回目の開催となります。

当日は、千登世橋中学校・千川中学校の生徒の司会のもと、区立小・中学校7校がSDGs達成に向けた各校の取組を紹介しました。発表後は豊島区教育委員会学校SDGs推進アドバイザー 阿部 治氏、豊島区SDGs未来都市推進アドバイザー 一木 広治氏から、各校の発表内容に対する講評が行われ、「この取組、発表を通じて、全ての人たち、世代、地域などを繋ぐ、SDGsが持つ特徴をいかんなく発揮してくれた。豊島区の子どもたちが世界のリーダーとなることを期待して、一緒に活動していきたい。」といったメッセージが送られました。

今後も、豊島区では大人も子供も一緒になってSDGsに取組むことの大切さを学び、SDGs達成に向けて「自分ごと」としての取組を進めていきます。

名称

区制施行90周年シンボル事業　豊島区教育委員会「SDGsフェスティバル」

開催日時

令和4年11月9日（水曜）　午後1時30分から3時30分

会場

豊島区立芸術文化劇場（東京建物 Brillia HALL）

主催

豊島区教育委員会

参加学校及び発表内容

学校名	発表内容
朋有小学校	やる気いっぱい、輝く笑顔。いっしょに学ぶ、いっしょに育つ。多様性と調和をめざす朋有小。
目白小学校	To the future～わたしたちにできること だれでも どこでも チャレンジできる目白小のSDGs～
高松小学校	地域とともに・SDGs
池袋第一小学校	「森の中の学校」新池一小をご覧あれ！
豊成小学校	良品計画と考える豊成小一人ひとりのSDGs
千登世橋中学校、千川中学校	「D級ポンプ消火隊」防災ジュニアスタッフ隊の取り組み

同時開催＜パネル展示＞

• 西池袋中学校のSDGsの取組「“届けよう、服のチカラ”プロジェクト」
• 豊島区子ども家庭支援センターのSDGsへの取組「オレンジリボン運動」
• 「SDGsアイデアコンテストと豊島区こども未来国連会議」

写真

発表の様子

記念撮影の様子

この報道発表に関するお問い合わせ

教育委員会　庶務課SDGs推進グループ　電話：03-4566-2548

更新日：2022年11月9日