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平成21年9月25日~平成21年10月26日
平成21年11月25日
庁舎建設室、広報課、行政情報コーナー、区民事務所、図書館
合計:36件
番号 |
ご意見の概要 |
件数 |
区の考え方 |
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1 |
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2件 |
新庁舎の耐震性能の向上をめざし、免震工法や制震工法の検討を行うとともに、ライフラインが途絶えた場合に備え電気設備等のバックアップ機能を整備するなど、災害に強い庁舎とします。 |
番号 |
ご意見の概要 |
件数 |
区の考え方 |
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1 |
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4件 |
新庁舎では、フロアの面積を広く確保し、関連する申請手続や相談の窓口を集約して配置することによって、できるだけ庁舎内を歩かずに効率的に用件を済ますことができる便利な窓口を実現します。 |
番号 |
ご意見の概要 |
件数 |
区の考え方 |
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1 |
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2件 |
新庁舎に導入可能な環境配慮対策は、今後の実施設計の段階で具体的にお示しし、あわせて現庁舎との省エネの比較、ランニングコスト等についても公表していきます。 |
2 |
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4件 |
新庁舎の建物の屋上・壁面緑化、太陽光・太陽熱の利用、地域冷暖房の導入、自然換気の活用など環境対策を積極的に進めます。また、省資源の視点から、建物の長寿命化、100年建築を実現し,官民を含め、全国の環境対策のモデルとなるような庁舎をめざします。 |
番号 |
ご意見の概要 |
件数 |
区の考え方 |
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1 |
1.共同住宅と一体化しているが、大規模修繕や建替え時の合意形成はどのようにするのか。 |
1件 |
再開発事業による新庁舎整備は、低中層部が庁舎、高層部が住宅となる一棟の複合施設となります。所有形態は区分所有となりますので、適切に管理するためには、庁舎と住宅の共用部や設備機器を極力分離する設計とし、大規模修繕も別々に行える長期修繕計画を検討します。 |
2 |
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3件 |
解体時における建設廃材の再利用については、今後の設計段階で研究します。 |
3 |
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2件 |
南池袋二丁目A地区市街地再開発事業は、都市計画決定を受けて、今後、組合設立、事業計画認可、権利変換計画認可、工事着工と進んでいきます。 |
4 |
1.地下鉄の駅に直結すると聞いたが、雨に濡れずに庁舎まで行ける計画にしてほしい。 |
1件 |
南池袋二丁目A地区市街地再開発事業では、東京メトロ「東池袋駅」の地下通路を再開発建物内部でつなぎ、来訪者の利便性を高める計画とします。 |
5 |
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2件 |
当地区は、豊島区都市計画マスタープランにおいて「商業・業務機能の導入と住居機能の充実により有効な土地の高度利用を推進して、優れた都市環境の形成と防災性の強化」を重点的にすすめる地域とされています。また、東京のしゃれた街並みづくり推進条例(東京都)により当地区に指定されている街並み再生方針では、土地の高度利用を図るとともに「ファミリー世帯を中心とした居住機能、商業業務機能が一体となったにぎわいある街並みを誘導していく」こととされています。 |
6 |
1.長周期地震に対する技術上、システム上の対策はどのようなものか説明してほしい。 |
1件 |
再開発建物は、通常の地震力に加え、長周期地震動による建物への影響をシミュレーションし、総合的に耐震安全性を確保する構造計画とします。 |
7 |
1.手抜きや安い建材に置きかえるなどで建物の質が低下しないように設計から施工、竣工まで要所要所でしっかり内部構造など専門家とチエックし、その結果を情報公開すべきである。 |
1件 |
今回の事業では、欠陥工事の発生や建築基準法に違反する工事とならないように、1級建築士による工事監理業務を行います。また、国庫補助等の対象事業となることから、区、東京都、国による検査も行われ、工事監理者と共同し十分なチェックを行います。 |
番号 |
ご意見の概要 |
件数 |
区の考え方 |
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1 |
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2件 |
本整備基本計画は、区庁舎としての建物機能や窓口、災害対策センター、区議会、事務室などの庁舎を構成する主要なスペースの整備にあたっての考え方を整理したものです。本整備基本計画で示したイラストは、各ゾーンの整備方針のイメージ図であり、具体的な設計に基づくものではありません。内装やインテリア、多目的スペースの天井の高さ等は、今後設計を進めるなかで検討していきます。 |
2 |
1.障害者や足の不自由な方に配慮した動線計画を工夫してほしい。 |
1件 |
新庁舎は、すべての利用者にとって安全で快適に利用できるように配慮します。区民の皆さんが利用するロビー、廊下、エレベーター、トイレ等は、車椅子対応を前提として、十分なスペースと設備に配慮します。また、利用者のだれもが、目的とする場所に迷わずに行くことができるよう、電子掲示板や音声案内装置の設置など多様な情報手段による案内表示を用意します。 |
3 |
1.庁舎の周りに自転車が放置されないように駐輪場を整備してほしい。 |
1件 |
新庁舎に整備する自転車駐輪場は、庁舎周辺に自転車が放置されないよう、十分な台数を確保します。 |
番号 |
ご意見の概要 |
件数 |
区の考え方 |
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1 |
1.今の経済状況から現庁舎地区の貸付金がこれだけ入るのか、資金計画も再検討すべきである。 |
1件 |
市街地再開発事業で整備する新庁舎は、再開発事業区域内に所有する旧日出小跡地などの土地・建物を有効活用して、新たな再開発建物の中に庁舎の床を取得します。これだけでは庁舎の面積として不足するため、新たに床を購入する必要があり、購入資金は、現庁舎地区における民間事業者との定期借地契約に基づく貸付料収入を予定しています。 |
番号 |
ご意見の概要 |
件数 |
区の考え方 |
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1 |
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2件 |
昭和36年に建設された現在の本庁舎は、耐震補強工事を施工していますが、設備面では既に限界に近づいています。現在の庁舎を使い続ける場合は、抜本的なリニューアルを施さなければならず、その改修には約44億円もの費用が必要となります。 |
番号 |
ご意見の概要 |
件数 |
区の考え方 |
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1 |
1.文化の豊島区として、日本の伝統文化の茶道、花道の発展のため、茶室などを作ってほしい。 |
1件 |
新庁舎の1階部分には、区民の作品展示や各種イベントなど、様々な用途に使える多目的スペースの設置を予定しています。多目的スペースの具体的な用途や利用方法については、今後の設計とあわせ検討を進めていきます。 |
2 |
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4件 |
新庁舎には、現在の本庁舎や分庁舎等の事務所を構成している本庁機能の移転を想定しており、保育園や特別養護老人ホームを新庁舎に整備する予定はありません。 |
3 |
1.解体した現庁舎からの建材は再利用率を高め、産業廃棄物を減らすべきである。 |
1件 |
現庁舎の解体は、コンクリート、鉄筋、鋼製建具など可能な限り再利用する計画とします。 |
お問い合わせ
電話番号:03-3981-4439