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アトリエのときへ・10の小宇宙展―わたしはこのわたしの住んでいるこの現実に、この現実を、このように生きようと思ったまでだ。―

豊島区の旧長崎町を中心とした地域には、1930年代から1940年代にかけてアトリエ付貸家群が建ち並び、アトリエ村と呼ばれる一画が形成されました。アトリエ村には多くの芸術家たちが集い、芸術にかける情熱と制作活動に支えられた空間は、パリのモンパルナスに重ね合わせて「池袋モンパルナス」と名付けられました。安定した採光のため北向きにもうけられた大きな窓のある家並みは、アトリエおよびアトリエ村の象徴ともいえるものです。
今回の展覧会では、作家が多くの時間を過ごした制作現場であるアトリエに着目して、当時の様子を伝える作品をはじめ、アトリエ村を擁した豊島区にかつて暮らした5人の作家のアトリエ映像を初公開します。そして、アトリエの主たちが制作した作品をそれぞれ「旅」になぞらえてご紹介します。各々の道を歩んだ作家たちですが、共通するのはそのときを力の限りに生き、描いた、ということではないでしょうか。かつてのアトリエと街の記憶が日々失われていくなか、10人の作家の制作とアトリエのときへ、思いを巡らせていただければ幸いです。

アトリエのときへ展チラシ表

実施日

2018年2月6日(火曜日)~3月25日(日曜日)
※月曜日、祝祭日、第三日曜日は休館(2月11日、12日、18日、19日、26日、3月5日、12日、18日、19日、21日)

実施時間

午前9時~午後4時30分

場所

豊島区立郷土資料館企画展示室(としま産業振興プラザ7階)

交通アクセス

JR、地下鉄、私鉄「池袋」駅西口から徒歩7分

主催・後援

豊島区

更新日:2018年1月31日