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更新日:2025年4月10日
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豊島区立郷土資料館は、昭和59(1984)年6月18日に開館し、令和6(2024)年に40周年を迎えました。『豊島区史』編纂事業を引き継ぐ博物館としてスタートし、5年間にわたる「歴史生活資料所在調査」をきっかけに、区民をはじめ多くの皆様から豊島区域に関する文書資料や生活資料、図書、写真などをご寄贈、ご提供いただきました。現在、当館が所蔵している文書資料は約10万点、生活資料は約1万5千点にのぼります。
平成29(2017)年には常設展示をリニューアルして、「豊島台・本郷台に生きる~ひと・景観・暮らし~」をテーマに、この地に人類が暮らし始めた約3万年前から現代にいたる豊島区域の歴史を紹介しています。
今回の企画展では、常設展示を一部展示替えして、縄文時代~江戸時代の資料を中心に、美術作品と文学資料を新たに展示します。あわせて学校連携の一環として、小学校3年生の郷土学習に対応したまちの移り変わりと人びとの暮らしの様子を、景観写真と昭和30~40年代をイメージした和室の再現展示で紹介します。(企画展チラシより)
電話番号:03-3980-2351