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豊島区では平成22年にフランス文学の鈴木信太郎氏の居宅をご遺族から寄贈いただきました。
昭和3年に建築された鉄筋コンクリート造の書斎棟、戦後の昭和21年に建築された茶の間・ホール棟、明治20年代に埼玉県北葛飾郡富多村下吉妻(現在の春日部市)に建築された信太郎の実家の母屋を昭和23年に移築した座敷棟という建築年代の異なる貴重な建造物が同一敷地内に所在することから、旧鈴木家住宅として、区の有形文化財(建造物)に指定しました。
区ではこの貴重な建造物を保存していくとともに、鈴木信太郎記念館として、平成30年3月28日に開館しました。皆さまのご来館をお待ちしております。
【名称】豊島区立鈴木信太郎記念館
【所在地】豊島区東池袋5-52-3
【展示内容】フランス文学に関する信太郎の著作、諸資料及び建築図面や書類、
区指定有形文化財である建物の公開等
【開館時間】午前9時から午後4時30分
【入館料】無料
【開館後の休館日】月曜日(祝日が重なる場合は翌日も)、第三日曜日、祝日、
年末年始、展示替えによる臨時休館
【団体見学】団体見学をご希望の方は、事前にお申し込みをお願いいたします。
当日のお申し込みの場合、ご希望にそえない場合がございます。
なお記念館スタッフによる解説付の団体見学の対応は平成30年6月1日以降となります。
【最寄駅】東京メトロ丸ノ内線新大塚駅より徒歩約3分
JR山手線大塚駅南口より徒歩約8分
都電荒川線大塚駅前及び向原停留場より徒歩約8分
(駐車場・駐輪場はありません。公共の交通機関をご利用ください。)
【所管課】文化デザイン課郷土資料館管理運営グループ【電話】03-3980-2351
鈴木信太郎記念館【電話】03-5950-1737(3月28日から)
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