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更新日:2024年8月20日
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図録(1985年度)
戦中・戦後の区民生活

- 展示期間:1985年11月5日から1985年12月14日
- 価格:300円
- 郷土資料館では戦後40年にあたり、戦争と区民生活の関連をふりかえる企画展を行いました。豊島区も戦争でその6割が焼けるという大きな被害を受けました。そこから復興にたちあがり、新たな都市として発達してきました。そして1982年には「非核都市宣言」を行い、反核平和のために努力することを誓っています。こうした取り組みの一環として、企画展では風化しつつある戦争体験を掘りおこし、これを受け継ぎ、戦争の悲惨さと平和の大切さを考えていくことをねらいとしました。
展示は(1)戦争で変わる地域、(2)統制された暮らし、(3)戦争の中の子供たち、(4)空襲で焼かれて、(5)焼け跡の中の暮らし、の5つのテーマで構成しました。
(かたりべ3号より)
へたも絵のうち(完売)

- 展示期間:1985年7月2日から1985年8月4日
- 価格:1000円
- 今回の展示会では、画家熊谷守一の生活や絵の創作活動のようすを残された遺品や写真でしのび、そこから人となりを明らかにしようとすることをねらいとしました。遺品や作品は長男の黄さん、次女の榧さんや熊谷守一記念館などが持っていたものです。展示は絵・書・彫刻などの作品が13点、熊谷守一をモデルにした関係者の作品が2点、写真が22点、遺品が90点余り、および年譜などで構成しました。
(かたりべ1号より)
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