ホーム > まちづくり・環境・産業 > 自然・エネルギー > 緑化 > 緑のカーテンを作ろう > 緑のカーテンづくりの実績について(区立学校・区内公共施設) > 令和2年度の「緑のカーテン」の様子
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令和2年は、7月の日照時間が少なく、梅雨明けが8月になるなど、苗の発育には厳しい天候が続きました。しかし、天候不順の中でも、ゴーヤの実などがたくさん収穫できたところもありました。大豊作となった施設では、連作障害の対策として土を休ませるなどの工夫を行っていました。
また、今年は新型コロナウイルスの影響により休校・休館していたため、利用者や児童とともに苗植えができませんでしたが、水やりや成長を楽しんだり、施設で収穫した実を利用者にお配りしたりと緑のカーテンを楽しみました。窓を開けて換気を行う時間が長い中での緑のカーテンの実施となりましたが、直射日光が遮れ、涼しさを感じることができたようです。
巣鴨小学校
ヘチマとゴーヤを混ぜて植えたところ、花の違いや成長の違いを比較できました。
高南小学校
3年生の理科の授業で取り入れました。緑のカーテンに関心のある児童も複数いました。
区民ひろば朋有
今年は特に換気の為に窓を開ける必要がありましたが、緑のカーテンが南側で直射日光を遮られて、とても効果的でした。
区民ひろば高南第一
連作障害対策として、昨年はプランターで実施し花壇の土を休ませたが、今年はその土の改良の成果なのか、大豊作で現時点で450本を超える収穫がありました。
ジャンプ長崎
今年は新型コロナのため、利用者に自宅へ持ち帰ってもらいました。
ゴーヤのスープなど、料理をして家族で味わった等の話が聞け、活動や会話のきっかけになりました。
巣鴨地域文化創造館
10年以上継続しており、該当する会議室を利用されている利用者から「涼しげだね」との声をいただきました。
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電話番号:03-3981-2771