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まだ食べられるのに捨てられてしまった食品のことです。日本の食品ロスの約半分が家庭で発生していると言われています。家庭から出る食品ロスを削減できれば、食べ物の廃棄量を減らすという環境面だけでなく、家計面にとってもメリットがあります。
「食べること」や「捨てないで使い切ること」を一緒に考えてみませんか。
日本では年間約643万トンの食品ロスが発生しています。
これを日本人1人当たりに換算すると、毎日お茶碗約1杯分(約139g)のご飯の量を捨てていることになります。
豊島区で換算すると毎日39tの食べ物が廃棄されていると言えます。
豊島区の人口290,081人(令和元年9月1日現在)×約139g=約40t
賞味期限
スナック菓子、カップめん、缶詰などに表示されており、おいしく食べることができる期限です。この期限を過ぎても、すぐに食べられないということではありません。
消費期限
弁当、サンドイッチ、惣菜などに表示されており、期限を過ぎたら食べない方が良い期限です。
いずれも開封する前の期限を表しており、一度開封したら期限に関わらず早めに食べましょう。
食品ロス削減のための豊島区の取組みを紹介します。
フードドライブとは家庭に眠っている食品を持ち寄り、必要とする人に活用していただき、まだ食べられるのに捨てられてしまう食品を減らす取り組みです。
集まったものは区内の必要とする団体等にお渡しします。余った食品が区内を循環して、必要な方の手に渡る「区内循環型フードドライブ(豊島区方式)」を行なっています。
食品ロス削減のための8つのヒント
さらに!生ごみを捨てる時は、ぎゅっと絞れば、臭いと重さを少なくできます。
お問い合わせ
電話番号:03-3981-1320