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いきいき100歳健康づくり事業(栄養フレイル重症化予防)について

  • 「栄養フレイル」とは、せっかく食べた食品の栄養が体に十分に吸収されず、細胞自体が栄養不足になっている状態をいいます。年齢を重ねるとともに、栄養を吸収する力は衰えていきます。
  • この事業の対象となる方は、栄養不足が少しだけ起こっているという状態です。早めに食生活を見直すことで、十分に回復し、また栄養を吸収できる体に戻すことができます。
  • 「栄養フレイル」という概念や「アルブミンの値」を理解していただき、10食品群のカードを活用しながらバランスよく栄養を取り入れるためのヒントをお伝えします。
  • 個別相談では、お1人おひとりの生活に合わせた食生活のサポートを行います。
  • 対象になった方は、ぜひご参加ください。

対象

区内在住の75歳から89歳の要介護認定を受けていない方で

長寿健診(後期高齢者健診)の「アルブミン値」とその他結果(問診を含む)に基づき、要介護度等を考慮して判定します。

①個別支援:アルブミン値が3.6以下の方

②集団支援:アルブミン値が3.7~3.8の方

内容(①個別支援/②集団支援)

基準に基づき、以下の支援コースに分かれます。

対象に選ばれた方には高齢者福祉課から個別に案内をお送りします。

①個別支援

  • お近くの「区民ひろば」または「介護予防センター」において、管理栄養士が個別に支援します
  • 初回面談で目標を立てた後、複数の面談・電話支援を行い、最後に評価アンケートを送付します(約3か月間)
  • 握力測定、アンケートなどで評価します

②集団支援

  • お近くの「区民ひろば」または「介護予防センター」において、管理栄養士によるセミナーを開催します

日時・場所等

ご案内に記載の日時・場所を確認し、当日ご参加ください。

※指定の日時への参加が難しい場合には、高齢者福祉課までご相談ください。

参加費

無料

電話

高齢者福祉課介護予防・認知症対策グループ

03-4566-2434

お問い合わせ

高齢者福祉課介護予防・認知症対策グループ

電話番号:認知症対策に関すること 03-4566-2433、介護予防に関すること 03-4566-2434

更新日:2022年6月23日