表紙  豊島区手話言語の普及及び障害者の多様な意思疎通の促進に関する条例 わかりやすい版 平成31年4月1日施行 豊島区 表紙以上 中面 豊島区では、手話が言語であることの理解を広め、障害のある人もない人もお互いに 理解し合うための多様な意思疎通手段を使えるよう、進めていく条例ができました。 共に支え合い、安心してくらすことのできる社会を目指して 基本となる考え方 1 手話は長い間大切に使われてきたことばです。 そのことを大事に、手話に対する理解を広めていきます。 2 障害のある人もない人も、お互いに理解し合うために、いろいろな意思疎通手段を使えるよう進めていきます。 区民 地域の役割 1 基本理念の理解を深め、区のせさくに協力する。 会社の役割 1 事業を行う際、障害者が利用しやすいサービスを提供し、障害者が働きやすい環境づくりをする。 区がおこなうこと 1 情報発信をする 2 意思疎通者を育成・配置・派遣をする 3 障害者が意思疎通手段を選べるよう環境づくりをする 障害者を中心に区民、意思疎通支援者、会社、学校、区が手を取り合っている図があります。 図 手のひらの絵があります。 親指、人差し指、中指、薬指、小指がそれぞれ い・し・そ・つ・う と言っています。   各指が示している意味 親指「い」は いっぽずつ 人差し指「し」は 知りたいことから 中指「そ」は その思い 薬指「つ」はつながる手と手 小指「う」はうれしい笑顔 意思疎通支援者とは しょうがいの特性に応じた様々な支援をする人のことです。 手話通訳者 手話で通訳する人のこと 要約筆記者 話し手の内容を要約して文字にして伝える人のこと 点訳者  文字や文章を点字にする人のこと 音訳者  文字を音声にして読み上げる人のこと 中面以上 裏表紙 笑顔がつながる意思疎通 下記は四コマまんがです。 1コマ ある日、点字を読んでいる人、手話で会話をしてる人達がいます。 おや?みんな何をやっているんだろう? 2コマ 手話で会話をしたり、文字を点字で読んだりしているんだよ。 言葉と同じで、思いを伝えるための大切な方法なんだよ。 3コマ 他にも音訳、要約筆記など色々な意思疎通の方法があるんだよ。 色々な意思疎通の方法を使えば、誰とでも理解しあえて、仲良くなれるね 4コマ 皆で い・し・そ・つ・う お問い合わせ 豊島区障害福祉課 管理・政策推進グループ 〒171-8422  豊島区南池袋2-45-1 豊島区役所4階 電話 03-3981-1766 ファックス 03-3981-4303  イラスト・デザイン協力 メジロック(豊島区目白福祉作業所) 裏表紙以上