第7章 自由回答 さいごに 障害者施策(難病患者に対する施策)について自由に思うことをご記入ください。  障害者施策や難病患者に対する施策について、自由に記入してもらったところ、身体障害者から287件、知的障害者から58件、精神障害者から100件、難病患者から136件、計581件の貴重な回答をいただきました。1人で2つ以上の内容について記入されている場合は、それぞれを1とカウントするため、件数は延べ件数となります。いただいた記入内容を分類した上で、代表的な意見を掲載しています。  なお、それぞれの回答の末尾のかっこ内に障害区分を示しています。    1.福祉に関する情報や相談  (1)相談窓口について ・普段仕事をしているので、相談できる時間、曜日が限られます。土日の相談、メール対応など充実されると助かります。(身体) ・区役所の窓口について:障害者施策に限らないが、住民からおそらく何度も尋ねられている質問等については、「都の制度」、「国の制度」に関係なく案内できるように窓口対策の担当者が対応力を高めてほしい。窓口担当者が(自分の家族が)そういう状況になったら絶対に知りたい」と思う情報は一覧表にしてでも配付(用意)してほしい。ベテランの窓口担当者に頼る必要のない形にしてほしいです。大変でしょうけど頑張ってください。(身体) ・障害が出たとき、気軽に相談出来るところがあればいいと思います。(身体) ・区役所、保健所ともいつも丁寧に対応してもらっています。わざわざ窓口に出かけて行くが、それを大変うれしく思います。区役所は池袋駅から少し遠くなりましたが、窓口に丁寧に対応してもらって帰り道も大変楽しく帰ってきます。(身体) ・私、本人は早いうちに障害者の認定を受け、現在はまだ動けてあちこち自分で行動できますが、将来の不安は限りなくあり、誰にも話せず悩むこともある。そのことを相談できる(結果は出なくても)といいし、自分もできる範囲で相談に乗れるボランティアでもあるといいと思う。(身体) ・何かにつけて、相談したくても窓口の対応の方法があまりよくわからないことや、制度がよく変わることでわかりにくくなっている。本庁が遠いため、つい自分で対応に関して消極的になってしまいます。何かにつけ「明日は我が身」と自分を戒めています。そして無理を言ったり、決まり事の建前だけで処理されてしまうことが辛いです。生きている人達のための法的なものであるため、血の通った対応がほしいです。この地で一生を過ごすので、やはり地縁をご縁と思って穏やかに生きていきたいです。(知的) ・障害者施策は1つの窓口で相談できるようにしてください。(精神) ・職員には病気に対する知識に基づいた対応を身に付けてから職務にあたってほしいと願います。(精神) ・豊島区の役所、保健所の職員の方の対応は非常に丁寧で親切です。(難病) ・困ったときの相談先がわからない。(難病)    (2)情報の周知・提供 ・いろいろな設備等の利用についての情報をより細かく日常的に知りたい。(身体) ・行き届いた障害者への情報提供(ホームページに掲載してあるだけでは不十分)(身体) ・単身で生活している人にとって助成や手当は本当に助かります。仕事をしていてもいつ倒れて仕事ができなくなり、収入が得られなくなるかわかりません。年金も年々減っていき、月約6万円です。家賃の方が高いので、働かないと暮らせません。なので、変更など改正があったら必ず知らせてほしいです。NHKの受信料の助成もこちらから問い合わせを行ってもらいました。いろんな助成があることを知らない人はきっと多いと思います。よろしくお願いします。(身体) ・親として成年後見制度を詳しく知りたいと思います。(知的) ・サービスの内容はほとんど知らないです。いつどこで教えていただけますか。(またはいつ案内してもらったのでしょうか。)「障害者福祉のしおり」もこちらから出向かないといただけません。「しおり」は厚くて読み込むのが大変です。(精神) ・施策について、よくわからない。目や耳にすることがほとんどない。どういった方法でPRすることが様々な人に行き届くのかよくわからないが、詳しい人(職業の人)に入ってもらい、もっともっとどういう社会にしたいのか、そのためにどんなことをしているのか、情報開示してアピールしてほしい。自分が必要としている情報が何なのかわからない。判断もつかない。(難病) ・区として閉じるのではなく、他の区にも広く公開してほしい。(難病)    2.サービスの利用状況・要望、経済的支援  (1)ホームヘルプ ・この度、体調が悪くて一か月以上も床から離れられずひとり暮らしのため、自宅で治療を受けたりと医師に連絡をしたり、ヘルパーを待っていたり、大変な思いをしました。消防に通じる装置はつけていただいていますがそこまでしたくないので、ヘルパーを活用できる時間を増やすとか、「もしも」の事を考えて計画にも盛り込んでいただければと思っています。よろしくお願いします。(身体)    (2)ショートステイ・入所施設 ・安心して入所できる(親亡きあと)施設をつくってほしい。(身体) ・障害者対策について 在宅支援も必要ですが、近くで施設に入れることが親なきあとの対策の大前提になると思います。親なきあと、兄弟姉妹に全面的に頼るのは不可能だと思います。施設に入っている障害者や精神的な支え、財産の管理などをきちんとやることが兄弟姉妹にとってもとても大変なことであり、大事なことだと思います。(知的) ・介護離職の方が増えております。お泊りデイサービスやショートステイを利用するときの値段、価格を下げてもらいたい。破たんして家族共倒れになってしまうのも時間の問題です。(難病)    (3)グループホーム ・利用料が少なく、24時間365日体制でみてくれるグループホームがほしいです。人が変わると不安になるので、一人〜三人で運営してほしいです。(知的) ・重度の障害者が将来、親の病気や死亡したとき、地元で幸せに暮らせるよう、グループホームや入所施設をたくさんつくってほしいです。(知的) ・親の立場からなのですが、子どももう30歳になろうとしていて、親の年齢も65歳を過ぎてくると、親が元気なうちに、子どもが生活していける場所を探してあげたいと考えています。豊島区内にも充実したグループホーム(障害者のためのもの)ができればと思っています。グループホームに関する情報も知りたいです。(知的) ・グループホームなどにもっと入りやすくしてほしいです。(知的) ・グループホームの空きがないため、もっと増やしてほしいです。(精神) ・難病のため、手足が不自由で家の中のそうじができないで困っています。グループ生活を組んで協力して助け合いできたらよいと思います。(難病)    (4)移動支援 ・遠くまでの外出に同行。ガイドヘルパーさんが希望。(身体) ・現在、ショートステイ(さくらんぼ含む)を利用していますが、移動支援を使っての利用ができないため、家族の送迎に頼っています。しかし母親も仕事をしていて、兄弟も会社・大学と忙しく、時間がとれません。私はもっと利用したいのですが、付き添ってくれる人がいなくて利用できる日が限られています。移動支援を利用できるようにしてください。また、家・行き先だけではなく、作業所・行き先 出先・行き先等もっと利用しやすくしてください。移動支援の使い方をもっと自由度の高いものにしてください。いろいろなところへ出かけたり、生活を楽しみたいです。よろしくお願いします。(知的) ・小学校就学より移動支援を利用していますが、学校休業日の学童の往復利用ができずとても困っています。なぜ学童利用は不可でスキップ一般利用なら可なのでしょうか。本人が自分で登室、下室することはできません。一般利用では利用時間も限られ、また見守りの(登下確認)もありません。学童は保護者の就労等により利用できるのに、障害児の利用を制限させてしまうのではないでしょうか。障害児の就学は本人・保護者の希望にもっと寄り添っていただきたいです。難しいケースもあるかと思いますが、わが校では受入れ体制ができません、という前に本人のためにどのようなことならできるのか一緒に考えていただきたいです。一昨年、8月の就学の集まりで「障害児は学童に入れません」と間違った案内をされた方がいました。徹底してください。(精神)    (5)福祉タクシー券 ・移動の際の介護タクシーが高額であるため、福祉タクシー券では不足する。増額を希望する。(身体) ・週三日通院が必要であるが、具合が悪いことが多く、特に病院からの帰路は体にキツイことが多いです。支給されているタクシー券では到底足りず(1年間で)多額を自費で払います。もう少し金額を増やすか、都バス無料券のように、常に提示するといくらかの割引きになるようなサービスがほしいと感じます。私の場合はこれから一生生きるためには、週3日の通院が必須です。これから歳を重ねることを考えると、とても不安です。ちなみに1回タクシーを片道使用すると、家から病院まで約2500円かかります。(身体) ・福祉タクシー券ではなく、現金での支給にしてほしいです。具合が悪くなって仕事を休んだ分の生活費に当てることができれば、経済的な負担に対する不安が少し軽減されます。このように病気であるがゆえの生活のしづらさを聞いてもらえる機会があることに感謝します。(難病) ・豊島区の医療手当(難病)にタクシーチケットが含まれていますが、他区(板橋、北、文京)等のように全額現金支給にするよう希望します。タクシー券は使用しません。同じ手当を支給されている仲間も同じ意見です。使いきれず無駄になります。(難病) ・現在通院のため、他区の医療機関(2か所)を月に1回程度受診していますが、入院の影響で足腰の筋力が低下して公共交通機関の利用が難しいので、タクシーを利用しています。「福祉タクシー券」の支給は助かりますが、半年を待たずして使い切ってしまいました。(難病)    (6)補装具・日常生活用具 ・区の方から補聴器を支給してもらって助かっています。ありがたいと思っています。ただ人にもよるけど、汗かきがひどい。私には5年はもちません。修理代がかなりかかります。ある程度補助があると嬉しいです。(身体) ・おむつの支給も130枚では足りません。昔は240枚くらい出ていたのにもっと増やして下さい。補装具や日常生活用具の修理代を限度額関係なく出してほしいです。(身体) ・車いす等、もっと気軽に借りられると良い。(福祉事務所までいけないので)(難病)    (7)その他のサービス ・もっと利用できるサービスを増やしてほしい。障害により利用できるサービスが異なるので、すべてのサービスを手帳をもった方は利用できるようにしていただきたいです。(身体) ・公共交通機関を使用することが多いが、私鉄の利用時交通費用に負担がかかっている。都営並みにとはいかないまでも、少しでも免除の制度があれば助かると思います。(身体) ・タブレット端末を使った遠隔手話通訳サービスを実施してほしい。(図書館や心身障害者福祉センター、東部・西部障害支援センター等、タブレット端末を設置する)(身体) ・視覚障害者に対する理解・支援等に力を注いでください。特に点字による情報提供の充実を図ってください。(身体) ・脳梗塞後遺症で右半身の麻痺があります。運動障害性構音障害もあります。長期間のさまざまなリハビリがあれば大変助かります。(身体) ・安心な生活が送れて利用しやすいサービスを希望します。(身体) ・障害者のデイサービスを増やしてほしい。雨の日は散歩に行けず、ずっと一日中、家の中にいるので、欲求不満になる。デイサービスは雨でも行ける。週2日では当然足りないです。(身体) ・都営バス、地下鉄のフリーパスは続けてほしい。(身体) ・在宅リハビリを行いたい。(身体) ・障害者級によって受けられるサービスの違いをなくしてもらいたい。(身体) ・若年層の介護施設(デイサービス施設)がない。介護保険が利用できる年齢になると介護保険を優先して、高齢者と同じデイサービス施設を利用せざるを得ない。何とかならないだろうか、と思います。(身体) ・一人での外出時に同伴者がいない時に、障害者割引が出来なかったり、距離によって出来たり出来なかったりすること。同伴者がいないと駄目というのは、子ども扱いをいつまでもされているように感じます。(身体) ・歳をとってくると、一番の心配は身元保証人になってくれる人がいなくなることです。入院する時はいないと困るそうです。足立区では身元保証サービスを行政でやってくれると雑誌で読みました。豊島区はそういうのがあるのでしょうか。そういう方面に力を入れていただければ嬉しいし、安心です。(知的) ・18歳以上の障害者が通所後、過ごせる場所をつくってほしい。(現在ある活動を支援してほしい) 18歳以上でも親が働いている場合、一人で過ごすことのできない人たちはいるので。(知的) ・特に精神障害者が心のうちを話せる電話相談やお話しを聞いてくれるサービスがもっとあっても良いと思う。充実させてほしい。(いのちの電話や東京都夜間心の相談サービスだけでは足りないと思う) 特に夜間の精神科の救急外来がもっとあっても良いと思う。(時には看護師さんが電話だけで済めば、適切な対応を教えてくれるととても助かります。)もっと充実させてほしい。(精神) ・行政の立場からではなく、利用者の立場にたってサービスを提供してほしい。事務的に「はい、どうぞ」っていうのは嫌です。支援者が利用する側になったときを考えて、もし自分が利用したらってことを考えてほしい。まだまだ豊島区は他区に比べたらサービスが悪いと思う。他区だと区民じゃないと利用できませんという場合が多い。グループホーム、地域活動センターなど豊島区も区民に還元してほしい。地域生活支援センターなどは、他区の人が多く利用していて、豊島区民の役に立っているのか疑問です。他区では区民しか利用できないところもある。(精神) ・外出の機会を増やすなら、手帳のサービス等は役立っていますが、相談窓口やイベントなど、外に気持ちが向かうような公的施設及びサービスが充実してほしい。しかし、基本的には自分自身で組み立て計画していくべきとも考えています。「精神<身障」 の「<」を「=」に。サービス内容が平等になりますよう望みます。(精神) ・軽度のため、都単独医療券から国指定医療券になることができないのかとても不安に思っています。難病指定の病気が増えたことでいろいろなサービスがなくなってきていることも不安に思っています。同じ難病であっても軽度に難病指定サービスが受けられなくなるのではと思うと、どうしたらいいのかと思ってしまいます。(難病) ・今、希望といえば電車のグリーン券が使えるとうれしいです。満員時など座ることができないととてもつらいこともあります。湘南新宿ラインに乗って病院へ行くのですが、座るどころか朝ですと乗るのさえ大変なことが多いです。せめて月に1度くらいの関東内だけの通用でよいので、グリーン券が出るとうれしいです。(難病) ・制度上の狭間にいるため、使えるサービス等が少ないことに不満を持っている。(難病) ・機能回復受術券はありがたく利用させていただいていますが、子供を預ける場所がなく、子連れで利用できる治療院があると助かります。(難病) ・歩くのがつらいので、このような障害者用に自転車カードなどを発行し、自由に駐輪できるようにしてほしいです。お願いします。一般の人より重力が何倍にも感じてつらいのです。自転車が邪魔な障害者だけが障害者ではないのです。駐輪機はほとんどいつも埋まっています。出し入れが力の要る地下の駐輪場へ入れることは一般の方でしたら大丈夫かもしれませんが、血液が一般人の何分の一程度の人間にとっては、ひどくつらいことですし、難しいことです。(難病)  (8)生活費、医療費等の助成 ・生活するためにバイトをしなくてはならず、給付金の充実をお願いしたい。特に国民健康保険料の金額の負担を重く感じる。そこで貯めたお金がなくなってしまう。(身体) ・なかなか実現はむずかしいとは思いますが、年金が減らないようにしてほしい。障害とは別の病気でも多額の医療費や薬剤費がかかり、大変なため、増額してほしい。(身体) ・障害年金の金額を少々あげてほしい。(身体) ・自立して働く若者(20〜30代)に対して、手当等の支援がほしい。結婚とか人並みの生活を送りたいから。(身体) ・65歳を過ぎてからの福祉障害者の手当が不足のように思います。(身体) ・ある一定の年収を超えた際に、手当(給付)の権利を失う障害者への手当は、年収に関係なく、平等に行われるべきものであると考えています。高額な税金を支払い、行政サービス授与ができなくなった事は不平等、特に障害者への対応は年収に関係のないものではないでしょうか。(身体) ・障害の等級が低くても補助金が支給されるようにしてほしい。(身体) ・私は人工内耳手術のおかげで、聴力を取り戻したが、手術への保険金給付基準も緩和して、もっと多くの人が手術を受けやすくなれば良い。(身体) ・医療費負担が都内に転入してきたら、有料となったことに負担を感じる。(身体) ・金銭的サポートはおおいに評価しており、今後も継続していただきたい。(知的) ・薬代を無料にしてほしいです。(精神) ・給付費がとても少ないと思う。(精神) ・医療費の軽減と給付金や手当の更なる充実を望みます。(難病) ・難病患者福祉手当が少ないと思う。(難病) ・医療費が高額になる傾向がありますが、医療補助は削減傾向となり、生活が苦しくなります。完治しない病気のため、人生設計の支障となっています。豊島区の医療制度につきましては、充実を念頭においた継続をお願いします。(難病) ・現在でも十分な手当が受けられていてよいと私は思うが、より重症な方にはより厚い手当が必要だと思う。(難病) ・医療費(薬代含む)の補助が減額されたので、もとに戻してほしいです。(難病) ・医療費が高いので、軽減等、医療制度の充実、給付金や手当の充実を希望します。(難病) ・難病患者でありながら働いているので、耳も、目も悪いので手当を増やしてほしい。(難病) ・疾病ゆえに健常者同様の給与はもらえないことがあることに対しても、手当、年金をカットされると生き延びるのに困難さを感じる。(難病)  3.外出  (1)駅・交通機関 ・エレベーター、エスカレーターのない駅もあり、とても不便でしんどい。(身体) ・私は見た目には健常者とまったく変わりませんが、まったく走れないし、階段も登れません。豊島区に限らず、駅構内の昇降機設置場所の案内表示がわからないし、そもそも設備が少ない。よく利用する駅は自分でわかっているのでよいが、あまり行かない駅等では昇降機もない駅がまだまだ多いと思う。早急なる対策を希望します。(身体) ・池袋駅東口にエレベーターやエスカレーターがほとんどなく、不便を感じています。また丸の内線も東口方面からホームに下りる際、エスカレーターもエレベーターもなく、とても使いづらいです。南口方面に出るルート上にエスカレーターやエレベーターがほしいです。デパートが営業していない時間帯は上記の理由で駅がとても利用しづらいです。(身体) ・女性専用車両に男性障害者は乗りづらいと感じる。障害者専用車両を設ける。(身体) ・交通機関の充実とエレベーター、エスカレーターの充実。(JR板橋駅等、今工事が進んでいますが、設置数が少なく探すのが大変。)(身体) ・駅のトイレがどこにあるか分かりづらいので、音をつけ案内してほしい。(身体) ・鉄道利用のとき、LEDや液晶の車両をどんどん増やしてほしいです。(知的) ・足も悪いので、杖をついて行動しておりますので、階段、電車とホームの隙間等、危ない場所は改善していっていただきたい。怖いと思うことがあるので。(難病)  (2)道路、歩道等 ・数年前より歩道がレンガとなり、雨の日の水はけが良くなったし歩きやすくなったのに、最近の水道工事で掘り起こされていて元に戻っていない。レンガは1つ1つ外されているのは見ています。そのうち元に戻りますか。古い水道管の交換も必要ですが、つまずいて危ない時がありました。(身体) ・道路の段差や傾斜をなくしてほしい。路面をなめらかにしてほしい。(身体) ・狭い道路での看板や多数の植木類のはみ出し、粗大ゴミのような家庭不用品の放置。放置自転車など車いす走行の妨げになり、とても困ります。(身体) ・視覚障害というと、段差のことが問題になるが、1例として段差について言えば、世の中から段差をなくせば視覚障害者は幸せだということにはならない。段差には必要なものと不要なものとがある。目が悪いだけの単純な視覚障害者なら杖と足を正しく使えば段差を踏み外したり、段差につまづいたりすることはない。視覚障害者には全員に正しい歩行ができるような訓練を施すのが本来の姿である。かつてある大学で全盲の学生が入学するというので、周辺の車道と歩道の段差を埋めたことがある。すると全盲の学生が車道に迷い出て、車にひかれそうになった。そこで大学は車道と歩道の段差を元に戻した。おかげで全盲の学生は車にひかれる心配がなくなったが、大学は対策の予算を使い果たした。この事例は教訓に満ちている。およそ人を、つまり障害者と支援者を徹底的に鍛えることなくして、真の福祉は実現しない。(身体) ・LED付音響装置を広めてほしい。通常の信号は見えづらく音が出ないものもあるため、歩行の時に困っている。(身体) ・夫、娘、孫たちと公園へ行った帰り道、駐車場が坂道でスピード止めに気づかず、つまづき転倒、骨折。スピード止めにははっきりした色をつけてもらいたいです。(難病) ・街の歩道のカラーブロック状の敷き詰めてあるところ(点字ブロックとは別)これが意外と凸凹で杖を歩いても転びそうになります。(難病)    (3)事故防止 ・長いエスカレーターを歩行する方が多いですが、こちらも危険ですので(障害者や高齢者が怪我をする可能性も捨て切れません)もう少し、対策を強化していただきたいです。(身体) ・歩道がきれいになってとても歩きやすくなりましたが、それで自転車に当て逃げされました。交通ルールに沿った自転車の取締りを徹底してほしいです。(身体) ・障害者のこととは関係のないことですが、私が常日頃感じることですが、自転車に乗る方のマナーの悪いことには驚きます。自転車と歩行者の道路があるにもかかわらず、歩行者側の道路を猛スピードで走っているのにはびっくりします。本人のモラルでしょうが、同じ成人としてがっかりします。子供の見ている前では絶対にしてほしくない行為です。(難病)    (4)バリアフリー ・公共交通機関などのバリアフリーを進めてほしい。池袋駅はエスカレーター、エレベーターが少なすぎるため、地下から地上に出るのにとても苦労する。(身体) ・行政はかなり進んでいると思いますが、民間のお店などのバリアフリーはまだまだだと思います。(身体) ・短い距離なら自転車には乗れるが、歩行が大変なので目的地の建物内で車いす等借りられるとありがたい。それと、最近、スーパー等、自転車駐輪スタンドの設置があるが出し入れが相当大変なため、障害者用等配慮がほしい。(身体) ・公共施設の小便器が使いづらい。(身体) ・障害者、高齢者、子供が生活しやすくなるようにしてほしいです。(バリアフリー)(知的) ・学校がまったくバリアフリーになっていません。入り口から階段があるので選挙にも行けないし、子供の学校の行事にも参加できないです。(難病)    (5)その他 ・車いす専用の四季折々の花をたのしめるような公園があるといいと思います。葉陰で休めるような場所もほしいです。(身体) ・一部の公園でのトイレの利用時間制限をなくしてほしい。(精神) ・池袋駅のタクシー乗り場や待ち合わせのとき、ベンチ、いす、時計がないのがいつも不満です。(難病)  4.住居 ・都営団地や住居の優先入居。(身体) ・障害者が生活しやすい住宅があると嬉しいです。(身体) ・公営住宅を増やしてほしい。(身体) ・住居:介助者(家族)がいなくなった場合、保証人なしでも入居できるように厳しい条件をなくして審査してもらえるのか。(身体) ・道路拡張のため、またアパート(鉄筋)が古く、壊すため、転居先を探すのが難しい(親が75歳以上のため)。(知的) ・区営の単身申込みがない。都営の申込み条件に都に3年以上住んでいるというものがあるので、不便がある。(精神) ・難病患者が住むことのできる住宅を考えてほしいです。障害者や高齢者向けのバリアフリー・手すりつきなど同じ仕様で大丈夫なので、いくつか難病患者にも用意してほしいと思います。(難病)  5.防犯・防災 ・実際の訓練に参加したいが、参加しにくい。呼びに来て一緒に連れて行ってくれるなど、手伝ってほしい。(身体) ・障害者施策を狙った犯罪はイラつきます。自分の右手足がマヒとしびれで不自由だから。(身体) ・腎臓透析者にとっては、災害時における病院の確保ということが最大の心配事です。現在一日置き4時間の透析ですが、その帰路に非常な困難を要していることを考慮しますと、災害緊急時の通院・退院の交通手段を十分整えておかないとと考えております。このことは生死にかかわる問題です。行政におきましても、私どもの意をくみ取っていただき、施策の推進に災害時の課題のひとつとして取り上げていただきたく強く願うものです。(身体)  6.仕事・就労 ・働きたくても正社員として受け入れてもらえないことが多いので、就職窓口を充実してほしい。(身体) ・障害の理由により職業的選択が出来ないため、もっと民間企業に障害者の能力を知ってもらい、障害者を受け入れてほしい。(身体) ・家族に視覚障害者もいます。マッサージ師です。しかし、平もみやカイロプラクティックなど無資格者が多く、障害者として生活すべく資格を取りましたが、仕事がそのせいでありません。無資格者による圧迫をなんとかしてほしいと思っています。本当に困っています。(身体) ・ハード面(制度や施設)を充実させるのも大事だが、ソフト面の対策が足りないように感じる。本人の意欲をいかに向上させるかの対策が必要。社会に出たら親も先生も守ってくれないのだから、就職支援時等にそういった点も強化すべき。(身体) ・豊島区内での障害者を受け入れる就職場所が少ない。障害者基礎年金を受けていない者は障害者でも働いていかないと生活が出来ないので、パートやアルバイトなど気楽に働ける環境を多く作っていただきたいです。(身体) ・自分は障害を持っていても、障害者としてではなく仕事をしています。給料をいただくことで仕事中心になっていますが、体調を見て出来る仕事となっていて、苦手や重荷になった時でも他の職種ではやっていけないため、厳しい仕事についています。転職したいと思っても、なかなかできず悩んでいます。障害者でもいろいろな仕事ができるような支援があったり、給料も一般社会人と同じようにもらえたら嬉しいです。(身体) ・手話講習会3年で修了。その後も学びたい方が多いのに、受け入れがなくて、それっきり。そのうちに手話を忘れてしまう。地域のどこに行っても手話のできる耳の聞こえる方が多ければ多いほどいいわけで、現状ではもったいないと思う。優れた方は手話通訳者になる道があるが、そうでない多くの方はどこへ。(身体) ・ハローワークにて障害者向けの求人を探しましたが、一般の求人に比べて待遇がよくないものが多いと感じました。(身体) ・障害者の公共交通機関の割引制度を利用し、通勤手当も半額の支給にする事業主(大手企業)がいます。事業主が障害者割を悪意をもって利用しないよう、事業主への警告をお願いしたいです。これは私の体験例ですが、他にも理不尽に給料や手当を差し引かれている方がいらっしゃるかもしれません。(身体) ・視覚障害者(三療有資格者)の就労支援の一環として、区内の老人向けマッサージ事業を実施してほしい。(中野区、新宿区、葛飾区等、多くの自治体が実施しています。)(身体) ・会社訪問に来てほしいです。(知的) ・就労支援センターの方々がいろいろとお世話くださり、今の会社に就職できたことを感謝しています。(知的) ・平等に健常者と同様に十分な賃金をもらえるチャンスを得るか、可能性を得られること。 (精神) ・単純な仕事で良いから、続けられる仕事があると良いと思います。(指導者がついて)(精神) ・民間企業にも障害を持っている人の雇用を進めてほしい。パソコンなど簡単な入力で収入が少しでも得られる在宅ワークを紹介してほしい。ブラック企業の報告から改善をしてほしい。(精神) ・障害者の仕事の時給が低い。労働日数や一日の働く時間が短い。オープンで働いて、正社員になり、生活保護を打ち切られるぐらいの給料をもらいたい。(精神) ・障害者が民間企業の正社員になるのは、ものすごく高いハードルもあるし、採用されても重要な仕事はまずさせてもらえない。法で義務づけられているのなら、数%は雇うけど、ほぼ雑用。特に私のような精神を患っている人は、正直に話すと不採用なので、派遣で病を隠しながら働いている人が多い。勤務先は当然知らないから、結局心を壊して辞める人ばかり。そういう人を救いあげる場所があると良いと思う。(精神) ・職場での人間関係がもっとスムーズにいくと良い。差別と偏見をなくしたい。(精神) ・私は中卒なのですが、こんな私でも働ける場所がほしいです。現在は施設に通っていますが、施設に通っている人達は皆良い人ばかりです。コミュニケーションが苦手だったり、疲れやすかったりするだけで、それ以外は健常者に変わりません。豊島区でも支援をよろしくお願いします。(精神) ・がんばっているけれど、感染症にかかりやすく、休みが多いため、人より疲れやすいことをなかなか理解してもらえず、いつまでこの状況を維持できるのか不安。身体的な理由で仕事をやめたりしている(力仕事、接客は炎症があるからNO)。今より悪化した時に家族に迷惑をかけないためにも働き続けたいが、体が言うことをきかなくなったときに、相談者、働き口が不安。(難病) ・難病患者でも働かないと生活できません。主人と二人で生活していますが、夫も病気を持っており、二人でなんとか働いて生きています。体がきつく、つらいとき職場で早退を願い出たら、そんな身体では今後働けないし、よく考えたほうがいいと言われました。その言葉で仕事をやめたかったけど、生活が困ります。そのため公休以外に休むこともできません。もっともっと本当に身体が悪い人にやさしい国にしてほしいです。病院の費用もとても夫婦二人となるときついです。(難病) ・難病者は会社側の理解を得ることが難しいです。現在私は入社時からずっと同じ企業に勤めています。入社してから発病し、2回休職しています。そのせいで人事部と所属部長から圧迫面談を昨年度から今年もずっと受けています。病気を話に持ち出され、会社で勤務をしていくのは厳しいと1時間ほど言われ続けます。昨年の面談は6回行われ、毎回自尊心を傷つけられ、涙を流し我慢しております。勤務形態の変更を申し出ても話をまったく聞かず却下され、辞職を勧められ、面談されている次第です。本当は転勤の不安のない生活をしたくても、自身が勤めている会社の態度を見ると、転職活動も大変不安です(同様の態度や姿勢が見られ、採用すらされないのではとおもいます)。大手企業ですら難病者差別がある実態をぜひ改善してください。「働かない」という選択肢がない不況の中、せめて制度をどうにかしてください。たとえば難病者、障害者理解説明会への企業参加(強制)、たとえば難病者採用制度(障害者同様の) よろしくお願いします。(難病) ・いつもご配慮いただきありがとうございます。私自身は病気はありますが、幸運にも一般就労の枠組みで仕事ができていますが、今の会社で働けなくなったとき、障害者手帳を持たない、でも告知すべき病気を抱えた状態で働き続けるのはとても大変だろうと感じています。働き方についてのイベントなどがあれば参加したいです。(難病)    7.障害への理解・差別・虐待 ・私はオストメイトです。でも外見は普通なので、回りの人々にSOSが出しにくいです。特にトイレには困ります。障害者トイレは入るのにも躊躇します。また災害がおきたら、その後の通勤生活を考えるとぞっとします。オストメイトのことを皆に知ってもらいたいです。(身体) ・特に電車は優先席に座れない。ヘルプカードをつけていても知らんぷり。携帯の電源を切るどころかスマホゲームに夢中。(身体) ・理解が進んだいい世の中になってきた。誰でもいつかは障害者になり得るのだと思って、受け入れる社会を築いていけたらと思います。(身体) ・「障害」と一言で言っても、その内容は各人ですべて異なっており、また等級で表されるように程度の違いもある。一目で「どこか不自由だ」とわかる人もいれば、私のように外見ではほとんどわからない人もいる。それらを一括りにして施策を考えるというのは難しいと思うが、重要なことは健常者であっても、「明日は我が身だ」ということだと思う。(どこで事故・事件があるかわからないということ) それは「相手を思いやる」ということであり、その心のゆとりを一人でも多くの人が持ってほしいと思う今日この頃です。(身体) ・日本の社会福祉制度は不十分。健常者の障害者に関する知識が不十分。相手を思いやる心がない。言動が障害者を配慮していない。不必要な関心、詮索が多い(何障害であるか等々)。地域社会の協力、援助が足りない。軽はずみな言動が多すぎる。友人・恋人ができにくい環境下にある。プライバシー、プライベートの保護が足りない。(身体) ・昨年(2016年)、視覚障害者が電車のホームから転落する事故がありましたが、ホームドアを設置するようにするのはもちろんのこと、健常者の声かけが大切なのではないかと感じました。私たちは特別な目で距離を置いてみていたのではないか。例えば信号待ちの場所で「大丈夫ですか」「何か手伝うことはありますか。」等の声かけが自然にできたらいいなと思います。(身体) ・健常者もいつ自分が障害を持つかわからないのだから、そういった視点で世の中を見ていけたら、みんなが暮らしやすい社会になると思う(私も中途障害者)。もっと「ヘルプ」を言いやすい世の中にしたい。(身体) ・明らかに健常者と思われる方が優先席(バスや電車)を陣取って座っている人が多いので、もう少し考えてほしいです。スマホに熱中している人も多く、靴のかかとをよく踏まれます。(歩きスマホは明らかに危険です。たばこと同様に罰金制度を考慮していただきたい)(身体) ・電車乗車時、優先席の意味がなく、譲ってくれる人がいない。譲ってくれる人は60代以上の健康な人で、それ以下の人ではほぼ譲ってくれない。(身体) ・いくら施策を行っても人の心は変わらない。差別は永久になくならない。なぜなら人間は「自分より劣る」障害者を決して同等とは認めないからだ。(身体) ・差別がなくなる事。平等に情報が得られたら良い。(身体) ・障害者が社会の邪魔者扱いされるのは悲しいことです。ひとりの人間として尊重される日常になることを願っています。(身体) ・公共施設でのバリアフリーのトイレの使用について不快な思いをしたことがあります。車いす優先という理解がどこまでなされているのか。一般の人と障害のある人との共存する場での施策が必要かと思いました。(身体) ・パラリンピックに向けた認知と理解のある社会となるような施策を期待しております。(身体) ・区がどんなに取り組んでくださっても、個人個人の障害者を理解し、また地域に受け入れようという気持ちをもってくださらなくては何にも変わらない。障害者を嫌いな方はたくさんいらして、「家の前を通らないで」と言われたこともあります。好きになってくれとは言わないまでも、もう少しわかっていただけれたらと思う。病院や薬局ではとても配慮した対応をしていただけてありがたい限り。感謝している。(知的) ・エチケット教育を保育園から大学生まで。(精神) ・障害者への理解はまったく期待できない。自分がかつてそうであったように皆、健常な人ほど煙たがる。障害者の未来はない。どんなによい政策を講じても、効果は期待できない。当事者と家族の苦悩は闇に葬られる。役所の力ですべてが解決はしない。一人ひとりが皆、自分の弱さを表せない社会、解決は難しい。(精神) ・ヘルプマーク(赤字に白抜きの十字のもの)をつけると、かえって差別されるのではないかと懸念する。(精神) ・精神障害は身体障害と比較して、目に見えない、わかりにくいと感じるので、そこの部分のケアがもっと充実されたら良いと感じました。(精神) ・精神障害者への偏見は大きいと思うので、小学教育への導入などもしてほしい。(精神) ・今は健康でも何かのきっかけで障害者になってしまうことがある。だから、障害に関係ないと思わないで、いろいろな立場の人がいることをわかってほしいです。(精神) ・障害に対してすべて理解してほしいとは思わない。自分も障害に対して苦手に思うことはしばしばある。障害者を守るばかりではなく、自分の状況を理解してもっと自分で考えて行動するようになってもらいたい。弱者が強者になることに不満と不安がある。そしてそれを当たり前のように利用しつつある自分に怒りを感じる。(精神) ・健常者は精神障害者ついてまったく理解していません。病気や具合が悪いこともすべて障害ではなく、私が悪いせいだと思われてしまいます。パラリンピックでも精神障害者がとりあげられることはありません。もっと精神障害者への理解を深めてほしいです。犯罪や事故が起きると、精神障害者のせいにされるような報道もやめてほしいです。(精神) ・うつ病患者が増えたため、精神病の理解が進んだが、まだ偏見を持っている人も多いので、啓発、広報活動に注力していただきたい。(精神) ・健常者に「障害者」とバカにされたくない。早く良い薬が出て欲しい。(精神) ・障害者差別解消法が施行されたが、一部の人にのみ知られる程度で、健常者にとってはやはり他人ごとのように感じられるため、同法を広めるような活動が必要かと思われる。また区が進んで福祉機器メーカーと連携し、展示会や相談会、勉強会などをしても良いと思う。(難病) ・内臓等が悪いため、体調がすぐれず、電車などでシルバーシートに座るのだが、見た目からはわからないので、変な目でみられることがある。希望者だけでもいいから、難病のマーク(バッジ)などを考えてもいいのではないかと思う。(難病) ・障害者、難病患者には税金、医療等手当が優遇されていると非難めいたことを言われることがある。長い間、働き続け、税金もしっかり納めてきた者にとって悔しい。そのような情報はあまり大々的に知られたくない。(難病) ・難病について。医師の中でもほとんどの人が理解してくださらないので、つらいです。都内の病院でも受診拒否されたりします。(難病) ・ヘルプマークの普及啓発の活動をもっとしていただきたいです。(難病) ・(電車に乗るとき)難病がわかるようなバッジ等のようなものをつくってもらいたい。(難病) ・目に見える障害者の方や障害者手帳を持っている方は働きの場や様々なものに支援の制度があるが、難病の患者さんはまず病気の名称すらわかってもらえない。働いている年齢から発症した方もだが、生まれつきの方や小さいときに発症した方のためにはもっと知ってもらう必要がある。(難病)  8.行政  (1)行政への要望 ・今のところ、生活実習所で楽しく過ごしています。自分でできることはなるべくやらせていただいています。親なきあとのことを考えると、不安ですからそういう時の対策をよろしくお願いします。(身体) ・公の情報や申請用紙など最近、活字が(色)が薄いので、せめて色濃く太い文字にしてほしい。(身体) ・区役所が新しくなって、エコなどと言っていますが、エレベーターを降りたら右左どちらに行けば良いかわからない、表示は見えない、各窓口の違いがわからない、番号札の機械の場所もわかりづらい・・・、と言いたいことはたくさんありますが、要はすごいバリアな施設ですね、と思っています。(身体) ・障害者に対する補助金をいただける事はありがたいのですが、そのための手続きが具合の悪い者にしてみれば、とても大変なので(診断書、役所の手続き、本人確認等)もう少し簡素化していただければ嬉しい限りです。書類が集められず、あきらめた給付金も結構ありました。老人と病人に優しい区を目指してお願いします。(身体) ・絶対に障害は回復しないのに、毎回必要ない書類を提出させるのはおかしい。治らない病気障害に対して診断書やらは税金の無駄であり、また障害者の負担も大きい。(身体) ・毎年「○障(障を○で囲む)」の受給者証と特定医療費受給者証の手続きをするのが大変です。なんとか手続きを簡単に病院から治ったとされるまで、自動で受給してくださいますようお願いいたします。(身体) ・視覚障害があるのに記入しなければならない書類が多く、家族等に頼まなければならないのが非常に不便です。聞き取りなどの方法にしてもらえるとありがたいです。(身体) ・障害者手帳をカード化してもらいたい。(身体) ・毎年行われる認定調査のあり方について、一方的に軽症側の認定を受け、実態と合っていないので、単に介護サービスの削減だけとなり、危険性が増え、万一怪我等した場合、行政はどのように責任を取ってもらえるのかを議論すべきで、一律に介護保険料削減ありきで必要なサービスの削減があってはならないと考える。(身体) ・友達と活動する機会を増やしてください。彼女をつくって結婚したいです。(知的) ・音楽とかダンス教室とかを月1回ぐらい、土日でやってもらいたい。(知的) ・区役所の各課の業務が縦割りなので、もっと可能なところは横の連携ができたらと期待します。福祉課の方から共有してほしいと思います。そんな余裕はないのかもしれませんが、そこから始めないと、区内での障害者理解は進まないと感じます。(知的) ・庁舎のロビー(1階)にゆっくり座れる椅子がほしい。(知的) ・成年後見を安心して利用できる制度をつくってほしい。(後見人から騙されるなどの被害を受けた場合の補償など)(知的) ・これまでわが子のサポートに必死に取り組んできた親の努力を絶たないよう、親亡きあとのサポート体制をさらに整備していただきたい。具体的には資産を守るための後見制度などの向上、障害ごとの特徴(例自閉症)に応じたスキルを持つ職員やボランティアの育成、増強などです。(知的) ・成人して思うことですが、ぜひ支援学級の教員の専門性、知識、環境などお願いしたいです。小さな頃からの積み重ねは習慣などが大事で、大きくなってからではなかなかいう事もきかないし、親の方も年を取って、体力・気力がなくなり難しいのです。一緒に親子が成長していく時の先生(学校)が大事です。(知的) ・障害者作の「ポエム堂」や「エッセイ大賞」を立ち上げてみてはどうか。(都や区主催で) 「クラシックコンサート」のチケットや「ミュージカル」のチケットの障害者割引を行ってほしい。(都や区の制度として)(精神) ・このようなアンケートのように、意見が自由に言える場所があったらよい。(精神) ・障害者同士の交流会の機会がほしい。豊島区でも料理教室やその他の活動をやってほしい。当事者会がもっと増えてほしい。沢山居場所がほしい。(精神) ・保健所は土日やっていないので、手続きや更新等のとき大変困ります。(精神) ・私はうつ病です。健康な頃はまさか自分がうつ病になるとは思っていませんでしたし、差別的な考えもありました。うつ病は誰でもストレスが続くと発症してしてしまう病気です。今、健康な人々が今後うつ病にならない予防をしてあげてください。決して他人事と思わないでください。うつ病はつらいです。死にたくなります。健康なうちから対策をしてあげてください。今、健康な人々をうつ病にしないであげてください。よろしくお願いします。私も何とかやっていきます。(精神) ・我が家では障害者本人がまだ未成年なので、家族が各種申請・手続きをしていますが、本人が申請するとなると難しすぎます。(精神) ・自分達のような人は、歯がない人が多いです。若い時点で。統計などを取って何らかの対策をしてほしいです。奥歯だけでも保険適用のインプラントを検討してほしいです。贅沢だ、入歯にしろと言われるかも知れませんが、嘔吐反射がある人にはつらいです。どうして日本はオリンピックに2兆円、アフリカに3兆円、ミャンマーに8千億円を貢いでいるのでしょうか。社会に否定されていることも理解しているので、これだけ書いても健常者には理解されないだろうなという思いが強いです。(精神) ・医師から右足は動かないと診断されましたが、歩けています。本人の努力、自活が大切であり、がんばればなんとかなるものです。行政の方は言えないでしょうが、障害者や難病患者を税金で甘やかす必要はないと思います。私自身が動くことが不可能になった際は、尊厳死したいと思います。税金を無駄に使っていては区、都、国が破たんします。仮病で障害手帳を持っている者もいるので、大学病院以外の診断書を認めない方向にすべき。(難病) ・選挙投票台の各記入台に杖をひっかける(あるいはおける)すべりどめなどの用具をつけてください。いつも投票所で杖を何回も倒したり、落としたりします。(難病) ・歩きタバコも取りしまってほしい。ぜんそくの人がきつそうだったし、自分も気分が悪い。歩きタバコの監視員は、5時以降や土日はいないので警察署で罰金とか。(難病) ・難病申請における書類について 申請に必要な書類の多さ、説明の不十分さ、毎年変更があるように思える。必要な書類を集めるにも、労力・時間がかかる。提出場所に何度も足を運ばせなければならないようです。不十分な説明や小さな字、わかりやすくしていただきたい。(難病) ・健康と体力を維持するため週に2〜3回程度の運動をしたいと思いますが、仕事についているので、土日と平日は夜しかできません。巣鴨体育館に行っていますが、平日の夜、ヨガ等のコースができると嬉しいです。数年前は平日2〜3日のコースがあり、その頃は参加者もいました。(女性がほとんどでしたが) また復活すると嬉しいのですが。よろしくお願いいたします。(難病) ・車いす等、もっと気軽に借りられると良い。(福祉事務所までいけないので)(難病) ・毎回(毎年)の医療券の更新の手続き、提出書類が面倒で煩雑すぎる。もっと簡略化できないものか。こういう手続きこそマイナンバーを有効に利用してほしい。(難病) ・区役所内の保健所の出張窓口の前には待っている人のための椅子がなく、少し離れている。歩いたり立っていることが大変であることをまったく考えていないのだと毎回いく度にがっかりする。(難病) ・難病指定がたとえ解除されても病気が変わらない間は制度の縮小はあっても、継続を希望する。(難病) ・申請等がインターネット経由、または土日夜間等対応していただけると、ありがたいです。申請のときに有給休暇を使うなどするのが少々心苦しいです。(難病)  (2)障害者施策全般 ・家族がいるとほとんど何もしてもらえない。家族も休養が必要だし、家族が快くやってくれるとは限らない。介護保険の方がいろいろな面で手厚いが、障害者への支援は遅れていると思う。(身体) ・65歳になると、障害福祉から介護保険になり、障害の特性での支援が希薄になってしまうのが心配。(身体) ・なんでも平等はまちがっている。差があって当たり前、同じようにできないからこそ、何かしてほしい、何をされたい、何かをしたいを教宣してほしい。サービスしすぎても増長して、〜してくれて当たり前になってしまう。過剰なクレーマー的障害者は逆に罰してよい。ほんのお互い様の手助けでいいと思う。それこそ生活保護が給与より高収入とかと同じで過剰は良くない。健常者が「出してやっている」になってしまう。難しいとは思うが、適度なサービス・福祉であることを切に願う。(身体) ・障害判定を厳しく。自分は6級だが階段が上がれず電車も乗れない。移動は自転車。3級でタクシー券までもらって遊びまわっている人もいる(生活保護でも)。障害者施設は利用したいが、障害者にも金持ちもいれば生活保護もいる。自分は後者、ひけめを感じて利用できない。(身体) ・他区の手本となる施策を出し、将来消滅都市などと言わせないつもりで進めてください。フォローし、きめこまかくすればきっとリターンがあると考えます。(身体) ・障害の程度は人それぞれであり、各々困っていることや必要としていることが違う。だから何が正解か、一概には言えないし、行政側も大変だとは思うが、弱者に寄り添う気持ちを忘れずに粘り強く取り組んでいただきたい。(身体) ・以前、相模原市の障害者施設で重複障害者の殺害事件で恐怖を感じました。私たち障害者は身を守りたくてもできない。今後は障害者の方々の保護を強く守っていただきたい、そう願います。(身体) ・障害の有無にかかわらず、安心安全で落ち着いて暮らせることを望みます。(身体) ・障害者が高齢の家族を介護しなければならない「障老介護」について考えてほしいと思います。(身体) ・いろいろな障害を持った人も普通のことができるだけ普通にできるような社会を望みます。(身体) ・介護施設等の職員やヘルパー等の増員など障害者の意見を取り入れてもらいたい。(身体) ・障害者個々の程度の違いがあると思うので、障害者の現在の状況に応じたきめ細かな区の取り組みが必要であると思います。(知的) ・福祉の予算は多めにとってほしい。(知的) ・自閉症(発達障害)に対する理解、取組みが不十分だと思います。施設に頼っていくこともできない者の生き方、どうすればいいのか。学校も行政も病院でさえが、こうした障害者に対する対策ができていないのです。(知的) ・当事者の意見が反映されていない。様々な希望が経済支援なしに実現しない。成育環境からすると、貧困度が高くギャップが大きい。(精神) ・幸福に感じるような施策をしてほしい。(精神) ・いつも障害者一人ひとりの個人的な自由の尊重がある施策であってほしいと思っています。障害者の人権を守り、障害者の個人の良識を生かし、更なる社会参加をしていき、いきいきとした希望を持ちながら、真に自由で伸びやかに健全な明るい人生を歩んでいける前向きな障害者施策であってほしいと思っています。(精神) ・障害の特性や規模は人それぞれなので、どうとは言えないが、充実させてほしい。施策は充実しておらず、もう十分な施策は過度に充実させようとしている感じがする。(精神) ・障害はなかなか克服できませんが、本人がどうしたら良いのかもわからないことが多いと思う。できる範囲で本人が望む方向へ進むのが一番良いのではないか。(精神) ・障害者や難病患者だけではなく、すべての住人が安心してくらせる区になってほしいと思っています。(難病) ・機会均等な社会をつくっていただきたい。(難病) ・他区での遭遇した出来事ですが、「誰でもトイレ」の前で、子ども連れのお母さんと障害を持つ高齢者がもめており、高齢者が「私は障害者手帳をもらっているのよ!」と大声で叫んでいました。障害を持つ人への配慮が必要という認識は世の中に浸透している一方、障害を持つ側も「錦の御旗」として掲げるものではないと考えます。障害者施策、難病施策は微妙なバランスを求められる難しい領域かと思いますが、うまく進んでいくことを願っています。(難病) ・私はまだ若く、主人がいろいろ手助けしてくれるため、介助等の希望はありませんが、先々2人とも年齢を重ねていくにつれ必要なことが増えてくると思います。その時に人にやさしい豊島区であってほしいと思います。(難病)  (3)感謝や応援等 ・20年前脳の病気で障害になりましたが、幸い命を助けていただき、身体に障害はありますが、病気をしてからいろいろな事に気づかされ、何事もプラスに考えることができるようになりました。身体は障害があっても心まで障害は持ってはならないと自分自身に言い聞かせて、この20年間生きてまいりました。今では病気に感謝ができるようになりました。ありがとうございます。すべての物は考え方次第だと思います。年の功です。スタッフの皆様もどうぞお身体ご自愛くださいませ。(身体) ・巣鴨に住んで60年近くになるが、とても住みやすい街です。池袋の分所で福祉課の方にお世話になっています。家にも見に来ていただきとても親切で楽しく、時には厳しく指導していただいています。これからも母と二人、よろしくお願いします。ありがとうございます。(身体) ・私は障害者であるが、ほとんどの施策は把握しておりません。時にはネットニュース等でそれらが(障害者マークのこと)裏目に出ている記事も読みますが、基本、私たち障害者が暮らしやすいように考えていただいていることなので、大変感謝しています。ありがとうございます。(身体) ・障害者になってはじめて、様々な制度があることを知りました。私のようにある日突然障害を抱えると、それが当たり前にできていたことができず、様々な方々のお世話にならなければならなくなり、途方に暮れてしまいます。しかし区や都の制度、国の制度のおかげで今では元の生活と変わらない程度に活動や生活ができるようになり、感謝しています。(身体) ・いろいろ大変かと思いますが、豊島区が一番いいと思われるよう引き続きがんばっていただきたいと思います。(身体) ・福祉に従事されている皆様に感謝しています。日本は仏教の影響で障害者は因果応報と見なされ、嫌われてきました。終戦後やっと新憲法で基本的人権が認められましたが、まだ71年しか経っていません。欧米並みになるにはまだまだ年月を要すると思います。皆様のご活躍を祈ります。(身体) ・転勤で引っ越してきました。他県では障害福祉課との懇談会などありませんでしたので嬉しく思います。(知的) ・大変熱心に取り組まれていると思います。非常に感謝しております。(知的) ・国や自治体は障害者施策についてはとてもよくやっていると思う。区役所や保健所の職員の方も親切で手続きなどいろいろこちらの意向に合わせて手を尽くしてくれるので、とても助かっています。(精神) ・今医療や福祉が受けることができるのは、行政だけではなく、豊島区民の一人一人の支えがあってと思っています。区民の一人一人の汗と力が福祉を支えて私たちは医療を受けることができています。ありがとうございました。(難病) ・他の地域に比べて充実している。(難病) ・難病の者です。52歳で発症しまして、20年経過しました。年々高齢になり、体力・体調も思わしくなくなってきています。豊島区の福祉サービスのおかげで医療費の補助&タクシー券で安心して通院しております。ありがとうございます。これからもお世話になりますがよろしくお願いします。感謝、感謝(ありがとう!)(難病) ・いろいろとお世話になっています。かかわっている方たちはとてもよくしてくださっていつも感謝しています。ありがとうございます。(難病)    9.その他  (1)今回のアンケート ・紙だけではなく、インターネット回答も考えてほしい。(身体) ・質問が多すぎて、回答が大変なのでアンケートはあまり楽しくありません。(身体) ・今回、このようなアンケートをしていただきありがとうございました。これが今後の障害者福祉活動に反映されることを願います。 あわせて母子(子育て)の福祉ももっと充実できたらいいなと思います。(身体) ・調査結果の有効活用を期待します。(身体) ・アンケートを減らしてほしい。(身体) ・アンケートの設問をもう少しわかりやすくしてほしい。(知的) ・(自由回答意見欄について)区の誰が取り組んでいるのかがわからない。目に見えない者に意見を書いても伝わるかどうかわからず、意味がないと思う。(知的) ・返送用封筒が小さすぎると思います。(知的) ・行政には精神障害者の声を救う努力をもっとしてほしい。この種のアンケートを頻繁にやってほしい。それと行政はお仕着せではなく、障害者本人が多く参加する組織で障害者施策をつくってほしい。(問39の行政への施策要望の「その他」の欄が狭いことと連動している。お仕着せの選択肢25個に対し、記入欄1つでは狭いです。)(精神) ・これまでのアンケートの中で最も長いボリュームのあるアンケートでした。障害者等にはかなり苦痛です。途中で嫌になる、また1つの設問に26項目あり、そこから5つ選べというのはかなり大変です。宛名(回答者)の立場に立ったアンケート作成が必要です。肝心な障害者等は途中放棄してしまい、肝心の施策への声が反映されにくいのではないかと危惧します。(精神) ・個人を特定できるような回答のさせ方はやめていただきたい。(難病) ・問39の質問に矛盾を感じ回答しづらい。「利用する必要がない」は現在の状態であり、「今後利用したい」は将来のことであり、どちらで答えるか迷う。(難病)    (2)その他 ・複合(家族の複数が)して、身障者が生活するようになりそうです。将来が不安です。私本人以外に夫も次男も難病と診断され、今後重症化してゆきます。今のところは何とかセルフで家族内で暮らせていますが、今後を考えると不安です。(身体) ・自分で障害者と自覚していないので、利用したことはありませんが、歳をとるごとに体が重くなるという感じがあるので、何かしらお世話になる事が増えると思います。「自覚を持つこと」と「声を出す」ということが必要になると思うので、自分や家族以外の人に「頼っても良いんだよ」と教えてくれる人が必要かと思います。(身体) ・年老いた母、引きこもりの子ども(成人になったけど心が昔のまま)、自分の老後といったように障害者であることに悔しくはありませんが、ともに歩んでゆく人々が増えると良いです。一歩出ると“カベ”に当たります。(身体) ・障害者の息子であるがために、49歳になる息子は結婚できなくて困っています。なんとかならないでしょうか。両親が障害者なものですから。(身体) ・夫婦そろって身体障害者のため、家事が大変です。(身体) ・東京都は他県に比べて障害者手当等が手厚いと思います。しかし、一方で私が特定疾患に認定されなかったのが納得できません。(身体) ・今は母子で過ごしています。ヘルパーさんに手伝ってもらっています。親が動けなくなったときの不安がいっぱいです。(身体) ・卓球ができる施設が近くにほしい。(身体) ・現在のところは自分自身のことはできるが、今後のことが心配である。(身体) ・病院の障害者トイレはもっときちんと作ってほしい。ベッドがないところやあっても高さが低くて介助の腰を痛める。特に都立病院にないのは残念です。デパートにもあってもいいのに…。(身体) ・お世話になっております。ありがとうございます。私は「脊椎管腰椎狭窄症」で手術をしました。今は手足のしびれから体中のしびれが出て来ました。膝も左、右、ヒアルロン酸の注射をしています。同じ手術をした方々と会って話がしたいと思っています。(身体) ・障害のある・なしに関係なく、よりよい生活をしたいと常々思っています。(知的) ・66歳男性です。年金の加入期間が足りず、年金をもらえない。どうしたらよいものか。働けなくなったらと不安に思います。(精神) ・早期に完治させ、社会復帰したいです。(精神) ・貧困産業で多額のお金(税金)を不正に搾取している人や生活保護などを偽って受け取っている人は許せません。(精神) ・難病患者になぜ自分がなってしまったのか。自己嫌悪に陥るときがあります。その時は自分なりに外出したり、好きな趣味をしたりして気分転換を図っています。(難病) ・全身性エリテマトーデスで長い間、患って暮らしていますが、老化と共にあちこちが劣化して難病のせいではないと言われる症状で思うようにいかなくて辛いです。難病で長生きも嬉しくないです。福祉の世話になるばかりかと思うと申し訳なく思ったりします。(難病) ・今は元気ですが、配偶者の介護などで自分の体調の不具合が出てくることが心配。(難病) ・昨年は体調を崩して1年間少し大変でしたが、今後歳を重ねて病気の進行がどうなるか心配です。(難病) ・薬でなんとか生きていますが、予約で病院に行き長い時間待たされるのも考えものだと思います。(難病) ・改めての施策というのではないのですが、これ以上病気を悪くしないよう、少しでも医療費を抑えるようにと年齢が増す中、家に閉じこもることのないように、外出するようにしています。退院するときも含め、タクシーを本当にありがたく利用させていただいています。今後もよろしくお願いします。(難病) ・今回障害者差別解消法が施行されたことを知りましたので、あまりにもつらい思いをするようでありましたら、ご相談に伺いたいと思います。(難病)