別記第1号様式(第7関係) 会  議  録 附属機関又は 会議体の名称 豊島区障害者・障害福祉・障害児福祉計画推進会議 事務局(担当課) 障害福祉課 開 催 日 時 令和4年 9月5日(月) 午後6時30分 ~ 午後8時30分 開催場所 豊島区役所本庁舎 会議室509.510 及び オンライン開催 議      題 1 開会                               2 会議の傍聴、会議録について 3 議事 (1)豊島区障害者等実態・意向調査 概要について (2)豊島区障害者等実態・意向調査 調査票について (3)その他 4 閉会 公開の可 否 会 議 ☑公開 □非公開 □一部非公開    傍聴人数  1人 会議録 ☑公開 □非公開 □一部非公開 出席者 委員 田中 英樹、大塚 淳子、土屋 淳郎、武藤 節子、礒崎 たか子、佐藤 昌代、武井 悦子、中村 元子、田村 洋子、北川 郁子、重山 三香子、渡邉 功、小林 純子、宮地 友和、工藤 かおる、池田 味央 その他 福祉総務課計画G係長 事務局 保健福祉部長、障害福祉課長、障害福祉サービス担当課長、 管理・政策推進G係長、身体障害者支援第一G係長、 発達障害者相談G係長、児童・障害児支援G係長 管理・政策推進G係員 審 議 経 過 1 開会  2 会議の傍聴、会議録について 3 議事 (1)豊島区障害者等実態・意向調査 概要について    事務局より資料第1号について説明 ・調査票の回収方法はどのような方法か。 →調査票は個人のお宅へ郵送するため、それを返送していただく。 ・難病が障害の区分に仲間入りしたが、難病患者自身が障害者の組み分けに入っている自覚がない。今回の調査は(難病患者にお送りする数は全体の)2分の1とのことだが、難病が障害の区分であるとわかるような記載はあるのか。 →難病患者の福祉手当受給者の方を対象とする予定である。よって、障害福祉課とは面識がある方々である。 →可能であればもう一押しほしいが、徐々に(難病患者自身に)浸透していくかと思われる。 →リード文に法的な根拠を記載する。 ・前回の調査時に失語症の方々への聞き取りを別枠で設けていただいたため、自分たちの声が区に届くことを理解され始めたところである。今回の調査でも調査対象外になっていて、失語症の方々への聞き取り調査は別枠で実施するが、統計には含まれないということか。 →失語症へのヒアリング結果は別途報告書本文内でご紹介している。 ・知的障害者の調査対象者500人の内訳は総数に対しての割合か? →そうである。 ・失語症の方は対象外ではなく、異なる手法での調査対象者とならないか。 視覚障害者は音声コードで聞くことができるか。点訳はあるか。 →音声コードは案内文に貼付する。希望者に点訳をお送りする。 (2)豊島区障害者等実態・意向調査 調査票について ・調査票の一部の内容について送られていない。 →修正後の資料についてはデータでお送りさせていただいた。紙でお送りしたものは修正  前のものであるため、一部反映されていないところがある。 ・調査票の選択肢がより具体的になっており、調査結果が楽しみである。 虐待の部分で例が羅列されているが、具体的すぎる。例えば「身体的虐待(叩く)」など項目建てされていた方が分かりやすいのではないか。 →項目ごとに記載できるように工夫させていただく。 ・ルビはふるのか。 →内容確定後に知的の調査票に反映する。 ・外出の状況に関して、コミュニケーションの障害がある人は困ったときに人に聞けないから外出しないという方もいらっしゃる。コミュニケーションに関する設問を追加してはいかがか。困ったときに人に聞けないからという表現の方が分かりやすいと思われる。 ・福祉の情報を得る手段に関して、豊島区社会福祉協議会を追加したほうがよろしいのではないか。 ・ユニボイスと電話リレーサービスに関して、利用の有無だけでなく、今後利用したいか、どういう場で利用したいかという設問があると良いのではないか。 →意向もお聞きできれば良いと思う。 ・(失語症の当事者の方より)選挙のときに非常に困ったという話があった。あらかじめ準 備していたが、党名の表示が小さく、わからなかった。近くにいた人に聞こうとしたら係の人に話してはいけないと注意された。失語症であると言いたかったが、言えずに悔しい思いをした。今回の調査票では選挙のことは触れられていない。選挙の時にどういうことに困って、そういう対策が必要か聞くことができれば良いと思う。 →入れられるところがあれば入れていきたい。失語症の方へはヒアリングの際に深堀りしていきたい。 ・オンラインで回答いただくというのは今後検討されるのか。 →今回については郵送のみを検討している。 →体にマヒがある方はパソコンなら回答できるという方もいらっしゃる。今後是非検討していただきたい。 ・かかりつけ医に関する項目を入れていただいたのは良かった。健康診断を受けているかも調査できたら良いと思ったが、項目が多いため大変かと思われるが生活習慣病の項目に盛り込んでいただければと感じた。 →健康診断の項目の追加については検討したい。 ・新型コロナの設問で新たな困りごととは、コロナ禍になってからという認識で良いか。現在の聞き方だと、障害のある方と一般の方の差別化ができていない。障害者特有の困りごとを拾えるような設問にしていただきたい。 →設問については検討してみたい。 ・新型コロナの設問に関しては、(一般の方との)比較があれば良いと思う。 →他の部署の区民意識調査ではこれとほぼ同様の設問がある。それと比較することができると思われる。 ・基礎疾患や障害があるために感染の恐怖で外出ができないという方は多いので、それに関して質問できると良いと思われる。 ・差別に関して、「あなたは障害を理由とした自身への差別を感じる」の「自身への」を強調したほうが良いと思われる。 →反映させていただく。 ・合理的配慮の点においても、選挙の表示は分かりずらい。失語症だけでなく、知的障害にもあてはまる。選挙の表示が分かりずらいから選挙に行きたがらないという方もいらっしゃる。 ・事業所の調査票で、コロナの設問について、一般の企業などと比べて事業者がどれだけ苦労しているかなど比較対象があるか。設問では困りごとについて記載されているが、リモートで気軽にアウトリーチができるようになったなど、ポジティブな設問もあればいいと思う。 →工夫した点などは自由記載で記載していただきたい。調査票の設問のはじめに事業所の種別について回答する欄があるため、種別ごとの傾向を知ることはできる。 ・事業所への調査票では、事業所を利用している方への影響もお聞きできると良い。 ・余白に設問を追加できるか。 →検討させていただく。 (3)その他 ・完成した調査票は委員にお送りする。 ※ 審議経過の記載が2頁以上にわたる場合は、右肩に№を付す。 会議の結果 ・委員からいただいたご意見を参考に、調査票の作成を進めていく。 提出された資料等 資料第1号・・・・・障害者等実態・意向調査の実施概要(案) 資料第2号・・・・・委員ご意見反映状況    資料第3-1号・・・障害者等実態・意向調査調査票(案)(身体障害者) 資料第3-2号・・・障害者等実態・意向調査調査票(案)(知的障害者) 資料第3-3号・・・障害者等実態・意向調査調査票(案)(精神障害者) 資料第3-4号・・・障害者等実態・意向調査調査票(案)(難病患者等) 資料第3-5号・・・障害者等実態・意向調査調査票(案)(障害児) 資料第3-6号・・・障害者等実態・意向調査調査票(案)(事業所) その他 別紙 第1回豊島区障害者・障害福祉・障害児福祉計画推進会議会議録 別紙 第2回豊島区障害者・障害福祉・障害児福祉計画推進会議に対する ご意見等の提出について 豊島区障害者・障害福祉・障害児福祉計画推進会議委員名簿 案内文(身体)(案) その他