福祉事業所ガイドブック ・表紙 ・「豊島区の安心・安全な暮らし」(豊島区地域生活支援拠点) (図) ・ガイドブック使い方 地域生活支援拠点に求められている機能 体験の機会、緊急時の受け入れ・対応、専門的人材育成の確保、地域の体制づくり、相談(24時間365日) ※上記の図は各事業がカバーしている分野をグループ化したものです。 機能を担っている事業種別 グループホーム、通所、短期入所、 居宅介護、入所施設 ※次のページから、サービス毎に色分けした事業種別を地域ごとに探すことが出来るようになっています。 ・使い方Q&A Q「家の近くにどんな事業所があるのかしら」 A「地域にある事業所がまとめて載っているよ自宅の地域から探すことができるよ」 Q「子どもの障害にあったサービスを探したい」 A「事業所の欄に種別が書いてあるよ。「知」は知的障害、「精」は精神障害、「身」は身体障害の方を対象にしているよ」 Q「どうしたらサービスを使えるのか教えてほしい」 A「まずは利用したい事業所に連絡をしてね手続きの仕方を教えてくれるよ」 ・日中の過ごしかた(通所) 「生活介護」ってなあに 重い障害があって、いつもの暮らしにいろいろなお手伝いを必要とする人が、日中を過ごすサービスです。 食事やトイレ、お風呂などのお手伝いや、運動、レクリエーションなどを行うこともあります。 「就労継続支援B型」ってなあに いろいろな理由で仕事を辞めた人や、会社で働くことが難しい人が、お手伝いを受けながら、「はたらくこと」ができるサービスです。 雇用契約を結ばず、軽い作業を中心に行い、お給料ではなく、作業工賃を受け取ります。 「就労継続支援A型」ってなあに いろいろな理由で仕事を辞めた人や、会社で働くことが難しい人が、お手伝いを受けながら、「はたらくこと」ができるサービスです。 会社と同じように「はたらく」ための契約を結び、会社と同じように給料を受け取ります。 「就労移行支援」ってなあに 障害のある人が、「会社ではたらきたい」「自分の家で仕事を始めたい」と希望した時に、 はたらくための力をつけるお手伝いをするサービスです。 仕事に必要なマナーを勉強したり、会社で実習したりします。 また利用できる期間が決められています。 「地域活動支援センター」ってなあに 軽い作業を行ったり、レクリエーション活動をしたり、ゆったりすることをお手伝いするところです。 「自立訓練」ってなあに 地域で生活する力をつけるためのサービスです。生活する力をつけるための訓練が目的なので、利用できる期間はある程度限られています。 「児童発達支援」ってなあに 在宅の小学校就学前の6歳までの障害のある子どもが主に通い、支援を受けるための制度です。 日常生活の自立支援や機能訓練を行なったり、保育園や幼稚園のように遊びや学びの場を提供します。 「放課後デイサービス」ってなあに 障害のある小学生・中学生・高校生に対して日常生活上の支援や訓練、学習指導、地域交流の場などを提供し、 自立的な社会生活をおくれるようにサポートするサービスです。 支援は放課後や学校の休日に行います。 ・住むこと、生活すること 「居宅介護」ってなあに 自宅などで暮らしている障害のある人のところへホームヘルパーが来て、お風呂や食事のお手伝い、掃除や買い物などを行うサービスです。 病院へ通うときの付き添いや、役所で手続きするときの付き添いなどにも使えます。 「グループホーム(共同生活援助)」ってなあに 夜間や休みの日に生活を送るためのお手伝いが必要な人が、一軒家やアパートなどで一緒に暮らすサービスです。 必要なお手伝いは、グループホームの職員がします。 「短期入所」ってなあに 自宅で暮らす障害のある人・子どもが一時的に福祉施設などに入所するサービスです。 障害のある人・子どもの家族が病気になったときや、少し休みたいときなどに使うことができます。 「施設入所支援」ってなあに 主に、重い障害のある人を対象に、施設の中で、夜間や休日の暮らしに必要な、食事やお風呂のお手伝いをするサービスです。 昼間は別の場所に通うことができる場合もあります。 「計画相談支援」ってなあに 障害福祉サービス等を利用する方々に対して、サービス内容・量、その他の生活上の相談・調整をおこないます。