資料第5 令和3年度豊島区障害者虐待防止対策支援事業中間報告 全4ページ 1ページ目 豊島区状況 令和3年12月末現在 相談・通報状況 1 新規相談・通報件数 令和3年12月末  新規相談件数 18 養護者 5 福祉施設従事者 10 使用者 1 その他 2 令和2年12月末 新規相談件数 11 養護者 4 福祉施設従事者  6 使用者 1 その他 0 2 虐待判断件数(重複有) 令和3年12月末  虐待相談件数 4 養護者 2 福祉施設従事者 2 使用者 0 その他 0 令和2年12月末 虐待相談件数 1 養護者 1 福祉施設従事者 0 使用者 0 その他 0  虐待判断されなかった理由  ・不適切な対応や支援であるが、虐待とまでの判断に至らない。 ・通報があったが、豊島区が援護の実施区ではなかった。 3 障害種別件数(重複有) 令和3年12月末  身体障害者 0 知的障害者 3 精神障害者 1 その他 0 令和2年12月末 身体障害者 0 知的障害者 0 精神障害者 1 その他 0 4 虐待種別件数(重複有) 令和3年12月末  身体的 3 性的 0 心理的 1 放任・放棄 1 経済的 0 令和2年12月末 身体的 1 性的 0 心理的 1 放任・放棄 1 経済的 1 広報掲載 ・令和3年10月11日号「障害者虐待防止センターにご相談ください」 ・研修の開催 日時 第1回 令和3年9月17日金曜日14時から16時    第2回 令和3年10月15日金曜日 9時から11時 テーマ 意思表出が難しい方の希望によりそう支援をおこなうために〜意思決定支援ガイドラインについて学ぶ ・第1回基本編意思決定ガイドラインについての理解を深めるための、講義と事例を踏まえたディスカッション等 1ページ目終わり 2ページ目 ・第2回実践編ロールプレイやツールを使っての演習 講師 日本司法支援センター 法テラス 常勤弁護士 水島俊彦氏 高齢者福祉課、障害福祉課、基幹相談支援センター 障害者虐待防止支援センター 共催      ※詳細は別紙参照 2ページ目終わり 3ページ目(チラシ) 豊島区高齢者福祉課・障害福祉課・基幹相談支援センター 障害者虐待防止センター 共催 意思表出が難しい方の 希望によりそう支援を行うために 意思決定支援ガイドラインについて学ぶ  第1回(基本編)オンライン(Zoom)のみで開催  9月17日金曜日14時から16時 定員 先着50名 意思決定ガイドラインについてその背景や内容を知り 事例を踏まえたディスカッションを通じ理解を深めて頂きます。 第2回(実践編)会場実施  10月15日金曜日9時30分から11時30分  場所 としま区民センター601号室602号室 講師はオンライン参加 定員 先着40名 基本編を踏まえ、ロールプレイや具体的なツールなども使って現場で行って頂くための演習を行います 対象者 高齢者医療福祉関係者 区内障害児・者支援施設事業所の従事者 ガイドラインは成人対象のものですが、将来を見据えた支援のために障害児支援施設の方のご参加も歓迎いたします。 講師 弁護士 水島 俊彦先生 日本司法支援センター 法テラス 常勤弁護士 認知症や知的障害など様々な理由で意思表出が難しい人の支援をする際 住まいの場や日中の過ごし方等々何かを決めていくとき 支援者はどのようにしていったらいいのでしょうか 本研修では意思決定支援 支援付き意思決定 の背景となる考え方を知り 現場で生かして頂くことを目指します 基本編と実践編の2回連続講座です 注意事項 ・1回目のみ参加 または1回目・2回目連続参加できる方が対象です 2回目のみの参加はできません。 ・本研修はオンラインでの研修を含みます 各自連絡が可能なメールアドレス Zoomが視聴できる環境をご準備の上お申込みください また Zoomのご参加は1人1台の端末からお願いします 申込締切 令和3年9月3日金曜日  9月10日までに連絡がない場合は受講可能です 後日ZoomIDをお知らせします。 3ページ目終わり 4ページ目 トーキングマットを楽しく効果的に 進めるたの 7つ のステップ 揺れるこころを見える化する Talking Mats 1 トピックと目的を説明する 本日のトピック テーマ とマットを行う目的説明しまょう 例 これからあなたが〜についてどう考えるを確認すためにトーキングマットを行っていきますね 2 絵のスケールを定義する 絵のスケール 尺度 意味 を定義しまょう。スケールの意味は あなたが何を発見しようとているかによって異ります 例 好き・・・普通・・・嫌い   得意・・・まあまあ・・・苦手  やりたい・・・わからない・・・やりたくない 3 オプションカード を手渡す 考える人 本人 の正面にマットを配置しまょう オプション 選択肢のカードを 1枚ずつ 本人に渡し 置いてもらます 考える人が自然体でリラックスできように配慮しまょう。 4表現を促すための開かれた質問を 試みる オプションカードを手渡す際にはできるだけ開かれた質問します 例 〜についてはどうでか?  〜はどう感じていますか? 待つことも大切です 身振り手や表情など確認しまょう 5 空白のカードを 活用する ひととおりカードを渡した後に ほかに置いてみたいカードはありますか?と聞いてみましょう 希望があれば何も書かれていない空白カードに、文字や絵を書いて考える人に渡します 6内容を確認する カードの位置も 変更可能 置かれたカードの内容を聞き手側が理解できているか確認しましょう ネガティブな選択肢からポジティブな選択肢の順に確認します カードの位置も変更できることを伝えましょう 本人のこころの微妙な変化が読み取れるかもしません 7記録し、次の行動計画につなげる 今回の結果を他の人にも伝えたいかどうか 聞き手から関係者に伝えても良いかどうか等を確認しまょう 次の行動計画つながることもあります セッションへの参加についての感謝の気持ちを伝えましょう。 全4ページ終了