資料第10号 全1ページ あてはまる場合には丸を記入し、該当するものを丸で囲む。あてはまらない場合はばつ。情報が未収の場合はクエスチョンマーク。 関連情報、あるいは強みや良い点を記入 基本項目 被虐待者は意思疎通が可能か? できる  ×の場合 最重度 @ 当時者が保護を求めているか? 被虐待者自身が保護を求めている。 家族や関係者が被虐待者の保護を求めている。 A 当事者の訴える状況が差し迫ったものか? 「殺される」「○○が怖い」「何も食べていない」等の訴えあり 「何をするかわからない」「殺してしまうかもしれない」等の訴えあり                  性的虐待が疑われる B すでに重大な結果が生じているか? 例:頭部外傷(血腫・骨折)腹部外傷 意識混濁 重度の褥瘡 重い脱水症状 脱水症状の繰り返し 栄養失調 全身衰弱 強い自殺念慮 その他 重度 C 今後重大な結果が生じるおそれの高い状態が見られるか? 頭部打撲 顔面打撲・膨張 不自然な内出血 やけど 刺し傷 きわめて非衛生的 極端なおびえ その他     D 繰り返されるおそれが高いか? 習慣的な暴力 新旧の傷・あざ 入退院の繰り返し その他 虐待者の認識:虐待の自覚なし 認めたがらない 虐待者の精神的不安定・判断力の低下 非現実的な認識 その他    中度 E 虐待者に虐待につながるリスク要因があるか? 被虐待者への拒否的感情や態度 重い負担感:(人員不足 ・ その他 障害と介護に関する知識・技術不足 性格的問題(偏り):衝動的 攻撃的 未熟性 支配的 依存的 その他 軽度 F 虐待につながる施設状況があるか? 虐待防止体制の不備:管理者の認識不足・研修等取組がない・その他 職員間の情報共有が不十分 個別支援計画 ・ 会議  ・その他 職員が困っていることを相談できない 人間関係がよくない・その他 判断の目安:最重度@〜3に〇がある→緊急保護の検討  重度:@〜Bには〇がないが、CとDに〇→保護の検討もしくは集中的援助 中度:@〜Dには〇がないが、Eに〇→集中的援助、もしくは防止のための保護の検討 軽度:@〜Eには〇がないが、Fに〇→継続的、総合的援助  ※川崎市作成のものを一部加筆修正  施設虐待リスクアセスメントシート    記入日 記入者 以上