全5ページ 1ページ目はじめ 別記第1号様式(第7関係) 会議録 附属機関又は会議体の名称 豊島区障害者権利擁護協議会 事務局(担当課) 障害福祉課 開催日時 令和4年3月2日(水)18時半〜20時半 開催場所 オンラインにより開催 議題 議事 (1)障害者差別解消に関する区民向けリーフレットの作成について (2)令和3年度豊島区の障害者差別に関する取組みについて(今年度報告) (3)令和元年度都道府県・市町村における障害者虐待事例への対応状況等 について(調査報告) (4)令和3年度豊島区障害者虐待防止対策支援事業中間報告(虐待防止セン ターより)及び擁護者からの虐待事案における問題提起 (5)その他 報告    ・成年後見制度の改正周知について    ・豊島区障害者権利擁護協議会設置要綱の改正について(4月から子ど も家庭支援センター所長が幹事に入る) 公開の可否 会議 一部非公開 個人情報保護のため 会議録 一部非公開 個人情報保護のため 委員 田中英樹・内田暁彦・井村華子・羽鳥乃路・笹直美・藤本知哉・徳光雅代( 紙面)・垣沼有紀子・早し 林信秀・谷口泰恵・向谷地宣明・小宮山芳人・長谷川則之・広瀬孝一・田中 慎吾・安田容子・岡泉美和子 その他 保健福祉部長、治安対策担当課長、子育て支援課長、高齢者福祉課長、障害 福祉課長、障害福祉サービス担当課、指導課長 事務局 障害福祉課担当係長、心身障害者福祉センター所長、障害福祉課担当主事 1ページ目おわり 2ページ目はじめ 審議経過 1 開会 欠席者4名の伝達 2 第1回会議録について NO2一部を削除 3 議事 1)障害者差別解消に関する区民向けリーフレットの作成について 資料第2号に基づき、事務局より説明 委員:障害者情報アクセシビリティ・コミュニケーション施策推進法案が、 現在国会で審議中であるが、掲載させることは可能か。 事務局:リーフレットは来年度作成予定であるため、考慮して作成する。 委員:2,3について例は区で記載すると思われるが、シーンごとの対応例 で、学校や銀行などの具体的なシーンはどのように考えるているのか。 事務局:区民向けなので、簡潔に、可能であれば絵を入れて表示する。障害 別にシーンを割り振って、特徴的なものを載せる。ご要望があれば対応可能 である。 委員:ぜひ提案したいが、 期日はあるのか。 事務局:意見提出の様式(資料第9号)にて受付をさせていただく。期日は3月17日としている。 委員:役に立つものができると期待している。   窓口で配布とあるが、ホームページからダウンロードは可能か。 事務局:ホームページにおいてもダウンロードできるよう掲載する。     ホームページで掲載している「防災の手引き」は声がけの方法など障害別に掲載している。そちらを参考にして、ご意見などをいただきたい。 2)令和3年度豊島区の障害者差別解消に関する取組みについて(今年度報告) 2ページ目おわり 3ページ目はじめ 資料第3号に基づき、事務局より説明 3)令和元年度都道府県・市町村における障害者虐待事例への対応状況等に ついて(調査報告) 資料第4号に基づき、事務局より説明 委員:虐待は通報があった場合に、豊島区ではどのように虐待として判断しているのか。 会長:次の議題資料が豊島区に関する資料なので、そちらで報告させていただくこととする。 4)令和3年度豊島区障害者虐待防止対策支援事業中間報告(虐待防止センターより)及び擁護者からの虐待事案における問題提起 資料第5号に基づき、事務局より説明 事務局:先ほどの質問の虐待の判断については、通報から判断・対応方法を検討し、コア会議にて判定している。 委員:メンバーはどのような方で構成されているのか。 事務局:コアメンバーは、障害福祉課長・障害者福祉サービス担当課長・虐待防止センターの職員、関係部署職員・専門相談員等(弁護士等)で判断、判定をしている。 資料第6-1,2,3号に基づき、事務局より説明 (個人情報保護のため非公開) 5)その他 報告 @成年後見制度の改正周知について 事務局:事例の中でも成年後見制度に関して、「サポートとしま」で対応し ている担当者から説明 委員:追加資料(チャットにて共有)及び資料第7−2号に基づき、豊島区民 社会福祉協議会 地域福祉推進課長より説明 A豊島区障害者権利擁護協議会設置要綱の改正について 3ページ目おわり 4ページ目はじめ 事務局:資料第8号に基づき、事務局より説明 会長:治安対策課長が委員に入っているのはどういう趣旨か。 事務局:障害者の虐待案件で、警察からの通報連携もあるため参加いただいている。 会長:東京都が治安対策の中で引きこもり事業を扱っていたが、当事者団体から意見を受けて名称が変更となっている。区ではその対応をしていないということなのか。 事務局:都の対応の件とは関係なく、通報により立ち入り等しなければならない時の連携のため、委員になっていただいている。 会長:成年後見制度条例制定に携わった経験から申し上げると、申請の助成だけでなくその後も発生する費用の助成も行わなければ、利用は促進されないのではないか。 活用するにはさらなる工夫が必要だと思われる。 事務局:特に知的障害のある方については、保護者が元気でいるうちに、利用促進を進めるようにしていきたい。 会議の結果 ・新たな決定事項はなし。 ・本日の会議についての意見   本日配布の「第2回豊島区障害者権利擁護協議会に対するご意見等の提出について」等で3月17日(木)までに事務局へ提出するよう依頼。 4ページ目おわり 5ページ目はじめ 提出資料等 資料第1号  第1回豊島区障害者権利擁護協議会会議録(案) 資料第2号  障害者差別解消に関する区民向けリーフレットの作成について 資料第3号  令和3年度障害者差別解消に関する取組みについて(今年度報 告) 資料第4号  令和元年度都道府県・市町村における障害者虐待事例への対応 状況等について(調査報告) 資料第5号  令和3年度障害者虐待防止対策支援事業中間報告 資料第6-1号 障害者虐待事案から区長申し立て事例の考察 資料第6-2号 【参考】厚労省資料(市町村における成年後見開始の申立事務の流れの例示) 資料第6-3号 【参考】厚労省資料(障害者虐待の防止と対応手引きより抜粋) 資料第7号-1 豊島区成年後見制度の利用の促進に関する条例(条例33号) 資料第7号-2 【参考】「サポートとしま」 資料第8号  豊島区障害者権利擁護協議会設置要綱 資料第9号 第2回豊島区障害者権利擁護協議会に対するご意見等の提出について 共有した資料 成年後見制度利用促進基本計画と令和4年度中核機関機関の主な役割について 5ページ目おわり 以上