別記第1号様式(第7関係) 1ページ目 会議録 附属機関又は会議体の名称 豊島区障害者地域支援協議会 事務局(担当課) 障害福祉課 開催日時 令和3年6月18日金曜日 開催場所     【書面により開催】 議題 議事 (1)豊島区地域生活支援拠点の整備方針について 報告事項 (1)精神障害者包括支援部会の開催について (2)豊島区障害者計画・第6期障害福祉計画・第2期障害児福祉計画」の策定について 公開の可否 非公開 傍聴人数  0人 会議録   非公開 出席者   委員 新型コロナウイルス感染症の影響により、【書面により開催】とすることとしたため、当日の出席は無し その他 同上 事務局 同上 1ページ目終わり 2ページ目 開催状況 ・新型コロナウイルス感染症の影響を考慮し、【書面により開催】することとする 。 ・全委員に対して、関係資料を送付し、確認及び令和3年6月30日水曜日を締め切りとして意見を求める。 委員意見(抜粋) 【豊島区地域生活支援拠点の整備方針について】 ・豊島区地域生活支援拠点の整備は今後重要な施策となる。新たに発足した精神障害者包括支援部会を含めて支援協議会の役割が増している。 ・豊島区には様々な拠点があり、それぞれが相談受付の役割を果たしている。障害者にとっては選択の幅が広く、取りこぼしてしまうことは少ないかと思うが、中心となる拠点が明確ではなく、担当者毎の判断となっており、利用できるサービス等に差が出ることもあるのではないか。 ・障害があっても社会生活に問題がない方もいるが、深刻な困りごとのある方の多くは区立している。孤独にどうアプローチしていくかの議論が必要。 ・地域生活拠点の整備については、その中心に協議会における議論を踏まえた成果物や研修等が位置づく必要がある。協議会を委員だけのものではなく、多様な形態で議論や研修に参加していただける工夫を検討してほしい。 ・精神障害者包括支援部会の開催にあたり、「にも」への正しい理解や、当事者の議論の参加の機会を増やしていただきたい。 ・精神障害者の範囲の定め方で対象者の数が異なってくる。(手帳の所持者とするか、自立支援対象者とするか、など) ・拠点については、地域支援協議会とも連携し、特に精神障害のある方への面的な対応を整備していく必要がある。 ・「親亡き後」に備える予防的な取り組みも地域生活支援拠点の整備や検討と併せて行えると良い。結果的に区長申立が必要となる案件が減少する等の効果も生まれるのではないか。 ・既存の地域資源を活用しながら拠点整備を行うことが理にかなっている。 ・地域生活支援拠点の整備には、各事業所の協力が必要であり、特に精神障害については面的整備で行っていくこととなっているが、精神の面的整備は昨年度「モデル事業の試行」を行ったにとどまり、区の事業としての位置付けがなされておらず、予算も全くない状況となっている。 ・給付事業の加算を利用するという区の方針も聞いているが、事業所が協力するためには、日頃からの関わり、信頼関係の構築が必要であり、構築された関係性を維持し、効果的に運用するのであれば、人的資源(コーディネーター)の配置が必要ではないか。 ・地域でつながった相談を切らさず、支援を継続するためには、一定程度の予算を確保し、 2ページ目終わり 3ページ目 地域連携の仕組みを作っていく必要がある。予算をつけることで責任を持って支援にあたることが可能となるのではないか。加算だけでは事業所としては協力していくことは現実的に難しい。 【その他ご意見】 ・コロナ禍において、顔を合わせての議論の場が持てないことは残念である。オンラインが主流となっていくかもしれないが、顔の見える関係、顔をつき合わせた議論の場は非常に重要であると思う。 ・コロナウイルスの影響で、会議や話し合いができない状況が続いている。会議のありかたを検討していただきたい。 ・書面開催だけでなく、日常的な情報・意見交換の方法を検討する必要がある。 提 出 資 料 等 資料第1号  第6期豊島区地域支援協議会 委員名簿 資料第2号  豊島区地域生活支援拠点の整備方針について 資料第3号 地域生活支援拠点等の整備について(厚生労働省) 資料第4号  精神障害者包括支援部会の開催について(報告) 資料第5号  第6期豊島区障害者地域支援協議会 精神障害者包括支援部会委員名簿 資料第6号  第6期豊島区障害者地域支援協議会 第1回精神障害者包括支援部会会議録 資料第7号  豊島区障害者計画・第6期障害福祉計画・第2期障害児福祉計画の策定について 参考資料   第6期 第3回豊島区障害者地域支援協議会会議録 別紙     第4回豊島区障害者地域支援協議会に対するご意見等の提出について その他 ― 3ページ目終わり 以上