別記第1号様式(第7関係) 会議録 附属機関又は会議体の名称 豊島区障害者・障害福祉・障害児福祉計画推進会議 事務局(担当課) 障害福祉課 開催日時 令和4年 7月15日(金) 午後6時30分 ~ 午後8時30分 開催場所 豊島区役所本庁舎 会議室509.510 及び オンライン開催 議題 1 開会                               2 委員委嘱 3 委員自己紹介 4 会長・副会長選出   5 会議の傍聴、会議録について 6 議事 (1)豊島区障害者計画・障害福祉・障害児福祉計画の概要について   (2)豊島区障害者・障害福祉・障害児福祉計画推進会議検討スケジュールについて (3)豊島区の障害者の現況について                 (4)障害者等実態意向調査の実施について (5)その他  7 閉会 公開の可 否 会 議 公開 傍聴人数  0人 会議録 公開 出席者 委員 田中 英樹、大塚 淳子、土屋 淳郎、磯﨑 たか子、佐藤 昌代、久野 明美、田村 洋子、北川 郁子、重山 三香子、小林 純子、宮地 友和、工藤 かおる、池田 味央 その他 福祉総務課長、福祉総務課計画G係長 事務局 保健福祉部長、障害福祉課長、障害福祉サービス担当課長、管理・政策推進G係長、身体障害者支援第一G係長、発達障害者相談G係長、児童・障害児支援G係長、管理・政策推進G係員 審議経過 1 開会 2 委員委嘱 3 委員自己紹介 4 会長・副会長選出   5 会議の傍聴、会議録について 6 議事 (1)豊島区障害者計画・障害福祉・障害児福祉計画の概要について     事務局より資料第3号について説明 (2)豊島区障害者・障害福祉・障害児福祉計画推進会議検討スケジュールについて    事務局より資料第4号について説明 (3)豊島区の障害者の現況について     事務局より資料第5号について説明 ・身体障害者の手帳の所持者数が令和3年に大幅に下がっているのは統計上の都合か。 転出者、死亡者が今までの統計の取り方だと含まれていた。実態と合わせるように統計の取り方を変更した。 ・重複クロスの出し方、また、人口全体で高齢化が進んでいるため、どの年齢からも統計がとれるように考えていかないといけない。               (4)障害者等実態意向調査の実施について    事務局より資料第6号、第7-1号、第7-2号について説明 ・精神障害者の回収率が毎回低い。回収率を上げるための工夫はあるのか。 事業所や医療機関にポスターの掲示をお願いしたいと考えている。事業所などにお越しになった方にも記入をお願いできればと考えている。 ・前回は保健所に自立支援の申請の際に記入をお願いしたということもあった。 ・障害者の権利について、知的障害の方はどういうものが虐待がわかっていない場合がある。虐待に関する項目について、わかりやすく伝えるための工夫をしてほしい。 表現の仕方、自分で書くことが難しい方への工夫について検討していきたい。 ・資料第7-2号について、高次脳機能障害の行政の定義と学術的な定義は異なっているが、この場合はどちらの定義になるのか。 医師による診断を受け、判定されているか・いないかである。 ・医師の間でも判断が異なる場合がある。失語症は行政的な定義では高次脳機能障害にはあたらない。例えば(回答者が)失語症と書いた場合は高次脳機能障害だと判断するのか。 前回の調査票では、医師から高次脳機能障害の診断を受けたかを聞いている。診断を受けたうえでご本人が高次脳機能障害と認識をしているか・いないかになると思われる。 ・例えば精神障害の方の前回の回答を見ると、災害対策をしていると回答した方は16.4%である。そういった方たちに対して、どういった対策をしているかやニーズにつながるような聞き方をできるとよい。 事業者の方にとっても参考になるような調査になるよう取り組んでいく。 ・防災のBCPを事業所が作成しているが、事業所だけでは作成が難しい場合がある。BCPに関する調査を行い、(その結果などについて)区内の事業所でBCPに関して話し合いをしていけたらよいと考えている。 地域支援協議会などでも様々な意見がでてくると思われる。研修関係についても考えていきたい。 ・災害時の避難先について、自分が行く避難所を把握できているかの確認をしていただきたい。 ・ハザードマップなどが事業所や自宅に貼ってあったり、すぐに(ハザードマップに)アクセスできるような知識や(災害対策に関して)活用の困難の有無などを調査できるとよい。 ・避難所にあってほしい備品について聞いてほしい。 ・知的障害の方は自身で答えられる方やそうでない方がいらっしゃる。予算の都合もあると思われるが、イラストであったり文字ではない情報で伝える工夫もあるとよいと思われる。 ・障害によっては(憶測であるが)アンケートに答えたことによってどういったことが起きるのか心配だったり、躊躇される方もいらっしゃるかもしれない。この調査に回答することによって、(豊島区が調査結果を今後の施策に役立てて)自分たちの生活がよくなるとイメージできたほうが良い。調査結果が何に使われるのかわかるものにできると良い。 ・聴覚障害者の方はマスクの人が増えたことによってコミュニケーションに不安を感じて障害によってはマスクそのものがつけられない方もいらっしゃる。家族がコロナの影響で自宅にいるようになりトラブルが増えた方もいらっしゃる。通所先が閉所になったり、介護者が確保できなくなったりとコロナはかなり多岐に渡って影響があったと考えている。介護者が確保できなくなった時に職員がローテーションで介護する体制であったり、緊急時に派遣されるヘルパーの方であったりに繋がるような聞き方が事業所に対してできると良い。 ・ページ数を増やすと回収率が下がってしまうため、いかに回収率を下げずに有効な質問をしていくか。 (5)その他  ・意見書は7月末までに提出。 会議の結果 提出された資料等 資料第1号 豊島区障害者・障害福祉・障害児福祉計画推進会議設置要綱 資料第2号 豊島区障害者・障害福祉・障害児福祉計画推進会議会員名簿 資料第3号 障害者・障害福祉・障害児福祉計画推進会議概要 資料第4号 豊島区障害者・障害福祉・障害児福祉計画推進会議検討スケジュール(案) 資料第5号 豊島区の障害者の現況 資料第6号 令和元年度 障害者等実態・意向調査の実施状況 資料第7-1号 令和4年度 障害者等実態・意向調査実施概要(案) 資料第7-2号 令和4年度 障害者等実態・意向調査項目(案) 別紙 第1回豊島区障害者・障害福祉・障害児福祉計画推進会議に対するご意見等の提出について 豊島区障害者計画・第6期障害福祉計画・第2期障害児福祉計画 豊島区障害者等実態・意向調査 調査票