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区の空き家実態調査(平成29年)によると、賃貸住宅やマンションの空き室などを除いた戸建て空き家が約600戸あると報告されました。23区で最も空き家率が高いといわれている豊島区ですが、その大半が賃貸空き家なので、近隣への迷惑となりそうな戸建て空き家はそれほど多くはありません。ただし、区には昭和40年代以前の物件が比較的多く残っており、老朽化した空き家が多いとも考えられます。
最も重要な課題は、将来的に、そうした戸建て空き家になりそうな物件(空き家予備軍)が5,500戸程度あることです(平成30年、住宅・土地統計調査)。空き家予備軍が多いと高齢化に伴って、空き家が急速に増える可能性が高くなります。住まいの終活相談を受け付けていますので、将来、自宅を空き家にしないためにもご利用ください。
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