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駒込の街を明るくしたい、人々が笑顔になる街にしたい。そんな想いを持った地域の人たちによりはじ
まった「こまごめビールプロジェクト」。
第一弾「こまごめ村エール」と第二弾「桜子」が商品化し、今後もシリーズ展開が期待されるプロジェ
クトについて取材しました。
新しく生まれた駒込の味をお伝えします。
「駒込を盛り上げたい!」とまちの人たちが話し合う中で生まれた「こまごめビールプロジェクト」。
「地ビールを作る」というアイディアをプロジェクト化し、実際に商品化に向けて行動していく過程で、たくさんのまちの人を巻き込み、地域に明るく前向きな空気を作り出しています。
将来的には作った地ビールをメインとして、大人も子供も楽しめる「駒込オクトーバーフェスト※」を開催することを目標としています。
オクトーバーフェスト…地ビールを楽しむドイツの伝統的なお祭りで9~10月に開催されます。日本でも全国各地でオクトーバーフェストをテーマとしたビールのお祭りが開催されています。
現在プロジェクトでは「こまごめ村エール」と期間限定の「桜子」を商品化!駒込エリアの取り扱いのある飲食店で楽しむことができます。
それでは早速お味を確かめに、取扱店舗に行ってみましょう!
駒込にあるビストロ「Ka Fi Ru」は、美味しい食事と共に、こまごめビールが味わえるお店です。
ランチにお伺いし、Ka Fi Ru特製のハンバーガーと一緒に「こまごめ村エール」を飲ませていただきました。
「こまごめ村エール」は、淡く薄い黄色とふわっとした泡が特徴のホワイトエール系ビール。口元にグラスを近づけると、柑橘系のさわやかで華やかな香りが広がります。
飲み口もさっぱりさわやかで、苦いビールが苦手な人でもするりと飲めそう。
誰にでも飲みやすい「こまごめ村エール」は、みんなで乾杯!の最初の一杯にもぴったり。
「とりあえず、生!」じゃなくて「とりあえず、こまごめ!」なんて言葉が飛び交う光景が思い浮かびました。
こまごめビール第二弾の「桜子」も爽やかで飲みやすいと評判のビールです。
駒込は豊島区、北区、文京区の3つの区が混ざったエリア。この特徴を生かすために、豊島区イメージの「桜子」に続き、北区イメージの「ばら子」、文京区イメージの「さつき」とシリーズ化も考案しているそう。
このまちならではのビールを味わいに、駒込に訪れるのが楽しくなりそうな企画です。これからの展開に期待大ですね。
駒込ビールプロジェクトのメンバーは田中恵美子さんや織田博子さん、関根健人さんを中心とした、駒込エリアの地域の方々。
プロジェクトに込められているのは「人と人、人と街を繋ぎ、駒込を元気にする」という想いです。
新型コロナウィルスの流行で、街や飲食店の活気が落ち込む中、ビール作りという1つの大きな目標は、まちの人たちがまちを楽しむ原動力となっています。
プロジェクトメンバーを中心に開催されたイベントでのスライド
おしゃれでこだわりあふれるカフェ「カフェポートブルックリン」を経営している関根さん
こまごめビールの取り扱い店舗は駒込エリアのお店を中心に、現在11店。さらに様々なメディアで取り上げられ、注目度は日に日に高まっています。
どんどん広がるこまごめビールの輪!「駒込オクトーバーフェスト」の開催も夢ではないかもしれませんね!
そんな駒込ビールプロジェクトでは一緒に駒込の地ビールを作る仲間を募集しているそうです。
プロジェクトチームの活動への参加や支援はもちろん、ビールを飲みたい!買いたい!という形での参加もOK。興味のある方はぜひサイトをチェックしてみてください。
リンク
こまごめビールプロジェクト
https://sites.google.com/view/komagome-beer-project/home(新しいウィンドウで開きます)
Ka Fi Ru
https://kafiru.com/(新しいウィンドウで開きます)
カフェポートブルックリン
お問い合わせ
「わたしらしく、暮らせるまち。」推進室「わたしらしく、暮らせるまち。」推進グループ
電話番号:03-4566-2513