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椎名町お宿の番頭徒然日記vol.3|ドイツ人のサマンサさんとカースティンさんとの思い出

池袋からひと駅。椎名町はサミット通り商店街にある、お宿と喫茶「シーナと一平」そのお宿を取りまとめているのが、番頭つよぽん。国内外から来るお客さまとの出会いの一部分をみなさんにちょっとおすそ分け、そんな日記です。今回は、ドイツ人のサマンサさんとカースティンさんとの思い出。

はじめに

今回は2017年の夏の思い出(この記事の投稿日から約1年前)。ドイツからいらっしゃった、SamanthaさんとKarstenさん。おふたりはご夫婦で日本に初めてきました。

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シーナと一平に9泊。
滞在中、ちょうど盆踊り祭りが近所で行われるとことで、ふたりを誘ってみました。「その日の日中の予定がどうなるか分からないけど、夜には戻ってくるから行こう!」とのことで約束をしました。

盆踊り会場へ

この日は、あいにくの雨…。前日までお天気だったので、少し残念ではありましたが、開催時間に先に行ってみると、準備がされていたので、シーナと一平に戻ってふたりを誘いました。

雨の中、小さな傘にふたり入りながらだったので、「シーナと一平にある傘使っていいよ。」と提案したところ、「大丈夫。サマンサは傘をさすのが嫌いなんだ。」とカースティンさん。
でもサマンサさんは、なんだか嬉しそうな様子。雨が降る夜も、こうであれば、楽しいものですね。ええ。(ひがみではないです。)

シーナと一平から歩いて5分ほどのところが会場の富士見台小学校です。

水風船すくい

入ってすぐのところにまずあったのは、『水風船すくい』。「これは何?」と聞かれた時、英語で説明が難しかったです。汗
僕があくせくしながら説明していると、水風船すくいのおじちゃんが「いいからまずはやってみな!ここを持って、だな。水につけずに…こうっ!」
紙でできた紐の先にあるクリップの先を、水風船の輪っかにゆっくり狙いをさだめて、すかさず引き上げたおじちゃん「これはサービスであげるからな!」っと、サマンサさんにプレゼントしてくださいました。

見ていたカースティンさんもチェレンジすることに。ゆっくり狙って…引き上げっ…ようと思ったところで、紙の紐が切れてしまいました。

思ったりよりも難しいのが、水風船すくい。カースティンさんも切れた瞬間、悔しさを隠すような照れ笑い。サマンサさんもちょっとがっかりしていました。そうしたら再びおじちゃんが。「せっかくだからこれもサービスね!」と言って、カースティンさんが狙っていた水風船をプレゼントしてくださいました。(なんと粋な特別サービス…!)
ともあれ、ふたり揃って水風船ゲット!遊び方のレクチャーもおじちゃんにしていただきました。ありがとうございます!

かき氷

続いてはそのお隣のかき氷屋さん。選んだ味は『ブルーハワイ』きれいな色で味に興味があって選んだとか。爽やかな味で気に入ってもらえた様子でした。
そう言えば『かき氷』というのは、海外、特に欧米では見慣れないものみたいです。一応、英語で説明する時は”shaved ice”と言います。Shaveは、薄く削るとかそういう意味。Iceは、氷ですね。

盆踊り

さて、肝心の盆踊りはというと…残念ながらあいにくのお天気で、この日は中止。それでも近所の人たちと交流ができたお祭りの思い出になってくれたかな。と思います。

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ビールを飲みながら

翌日、サマンサさんとカースティンさんが夜ゆっくり過ごすとのことで、(お邪魔にならない程度に)一緒に話をしました。

ドイツ出身のおふたりならでは、ビールを飲みながら。(この日サマンサさんはジュースの気分とのことでビールではありません。)

ふたりは現在(2017年8月の時点)、Welden(ウェルデン)というドイツ北西部のまちに住んでいます。日頃のふたりについて少し伺いました。

サマンサさんは、ー「マスターの学位をとるためにミュンヘンにある専門大学へ通って、勉強してるの。ものすごく遠いんだけどね。笑」
カースティンさんは、ー「僕は、ドイツの空軍内での仕事をしているよ。でも、たいていは2年契約のところを2007年から12年契約で仕事をすることになっているので、その後はこの仕事を続ける予定ではなく、勉強をして、ITエンジニアの仕事に就くことができたらいいなと思っているよ。」

ふたりとも勉強熱心だ。と感心していると、ドイツでは、大学を卒業しているかどうかが、仕事をする上でとても重要になってくるとのこと。そもそも、ドイツの教育システムと日本のシステムは違うようです。僕が理解した範囲でいうと、

  • 小学生のうちから「総合(一般的な総合大学まで進むことが可能)」と「専門(技術を専攻して学ぶため早くから仕事に就くことが可能)」に分けられる。
  • 基本的に、「総合」と「専門」を自由に行き来できない。(成績次第では可能)

ということのようです。

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日本に来た理由と来てみてどうだったかを尋ねると、まずはサマンサさんが答えてくれました。

ー「ドイツでは所々で『日本の文化』を見ることが出来るんだけど、私が小さかったときに『はなまつり』というものを見に行って、とても感動して、それがきっかけで日本に興味を持つようになったの。アニメは『セーラームーン』がお気に入り!でも文学も好きで、『村上春樹』さんや『よしもとばなな』さんの作品から、日本(日本人)の『気持ち』についてもっと触れてみたいと思っていたの。来てみて、思い出は、そうね、原宿のファッションがとても可愛いなと思ったわ!」

そのあとに続いてカースティンさんは、少し照れくさそうに

ー「僕は、実は、日本に行きたいとはあまり思っていなかったんだ。ただ、アニメやゲームは好きだし、彼女と結婚して行こうと決断したんだよ。そもそも都会が嫌いで、例えばミュンヘンは空気が悪いし、5メートルごとにゴミ箱があるんだけど、それでもゴミが散らばっているんだ。東京もきっとそうだと思っていたんだけど、びっくりしたよ。実はもっとうるさくて、臭いのかと思ってた。でも来てみて、ゴミ箱がほとんどないのに綺麗で、空気も悪くない!」

いやはや、自分では日頃気がつかないようなところに、こう言った形でいつもハッとさせられるんですよね。僕が道をきれいにしているわけではないですが、少し照れながら話を聞かせてもらいました。

9日間の滞在

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滞在中の思い出は本当に尽きないのですが、ふたりは富士山を見られなかったことが残念だった様子。予定していた日に、サマンサさんの体調があまり良くなかったようで、次は絶対富士山見ようね。と約束していました。

そうそう、最後にひとつだけ彼らから『おすすめのビール』を聞いたのでご紹介。何がおすすめ?と聞くとふたり揃って「Paulaner Weissbier!」(パラウナーヴァイスビール)とのこと!まだ僕は飲んだことがないのですが、この文字をどこかで見かけたら絶対飲んでみようと思っています。

ビール好きの皆さまも是非!

2018年盆踊り@富士見台小学校

日時:2018年8月18日(土曜日)、19日(日曜日)
時間:18時00分〜21時00分 ※雨天中止の場合あり

つよぽん

シーナと一平 番頭
2016年4月にシーナと一平のメンバーに。
出身は九州の長崎県。東京の大学に進学のため上京。新卒で企業に2年間在籍後、豊島区でコミュニティ関係のイベントの手伝いに参画。その後、2015年10月初め~2016年3月末、フィリピンのセブ島で英語の語学勉強を兼ねた企業のプログラムに参加。その経験をいかしシーナと一平では、宿泊業務をメインに務めている。

シーナと一平 http://sheenaandippei.com/(新しいウィンドウで開きます)

 

 

 

 

 

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更新日:2021年3月30日