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この冬に食べたい管理栄養士さんおすすめレシピ!

sebuikebukuro_recipe1_1新型コロナウィルスの流行により、生活や暮らしの豊かさについて見直す時間も増えたのではないでしょうか?
今回は、これからの季節にぴったりな彩り鮮やかな体に優しいレシピをご紹介します!


オーブンで作るぎゅうぎゅう焼き&トロトロ玉ねぎのオニオングラタンスープ

今回は、西武池袋本店キッチンスタジオで活動されている、管理栄養士の山根さんに、これからの季節におすすめのレシピを伺いました。

ー「今回はぎゅうぎゅう焼きとオニオングラタンスープをご紹介します。ぎゅうぎゅう焼きは、野菜とお肉を並べて焼くだけの簡単メニューですが、見た目が豪華でインパクトがあります。色々な野菜やお肉を食べると、栄養もバランス良くとることができますし、目でも楽しめます。また、じゃがいもや人参は型抜きをしても可愛く、お子さんと一緒に作るのも楽しいと思います。
そして、玉ねぎを丸ごと食べているかのような体に優しいオニオンスープもご紹介します」ー

<ぎゅうぎゅう焼きレシピ>

 

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〈材料〉4人前
鶏肉・・・1枚 (250~300g)
じゃがいも・・・2ヶ
里芋・・・4ヶ (小ぶりは8ヶ)
パプリカ ・・・大1ヶ
※今回はミニパプリカ半パックを使いました
ブロッコリー・・・1房
マッシュルーム・・・8ヶ
ソーセージ・・・8本
カマンベールチーズ・・・1ホール
※プロセスチーズでも合います
塩・胡椒・・・少々
オリーブオイル・・・適量
ローズマリー・・・2枝

 

ー「わざわざ買い物へ行かなくても、冷蔵庫にある食材でも十分美味しく出来ますし、冷蔵庫が片付きます。季節の食材を使うのもおすすめです」ー

1. 食材はすべて食べやすい大きさ(ひと口大)に切ります。  

 

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じゃがいも

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マッシュルーム

 

 

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パプリカ

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里芋

 

2. 火が通りにくいじゃがいもや里芋、ブロッコリーは電子レンジで加熱します。

 ー「水洗いした野菜を直接ラップで包み、電子レンジで加熱すると、熱伝導が均一になって火が早く通ります。電子レンジを使うと時短になり、洗い物も少なくて済むのでおすすめです」ー

 

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温めたじゃがいも

 

 

 

3. 鶏肉はひと口大に切り、塩・胡椒(分量外)をして下味をつけます。

 

4. カットした食材を並べていきます。このタイミングで、オーブンは150度に設定して温め始めます。天板の上にクッキングシートを敷き、鶏肉を並べて、すき間に野菜を並べていきます。

 

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まずはお肉から

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次にじゃがいも・マッシュルーム・里芋を

 

 

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ソーセージは隙間に立てるように並べると綺麗に

 

 

5. 食材が並んだら、塩・胡椒をふり、ローズマリーをのせて、最後にオリーブオイルを全体にふりかけます。

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ローズマリーは手でちぎりながら

 

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オリーブオイルは全体にたっぷりかけるのがポイント

 

6. オーブンで150度30分グリルします。

 

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肉汁が溢れて美味しそう!

 

 

7. 仕上げに、ブロッコリー・パプリカ・カマンベールチーズを並べ、200度で5~10分程を目安に、焼き色がつくまで様子を見ながら焼き上げます。 

 

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白・緑・赤の食材で一気に華やかに

 

 

8. 完成!

 

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とっても美味しそう!

 

 

ー「天板のまま食卓に出してアツアツのものをシェアしても良いですし、大きなお皿に移し変えても豪華に見えます。オーブンが180度以上の高温だとお肉が固くなりやすいので、オリーブオイルをたっぷりとふりかけ150度の低温で焼くと、しっとり柔らかく焼き上がります」ー

また、食材はアレンジ自在だそうです。

ー「これからの季節の野菜ですと、根菜類が増えてきますね。かぼちゃ、レンコン、カブ、人参。厚揚げも美味しいです。お肉類が入ると、茶色系が濃くなってしまうので、白・緑・赤の食材も工夫して取り入れてみてください」ー

<オニオングラタンスープの作り方> 

 

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ー「今回は無水鍋を使ってスープを作ります。無水鍋は食材の甘みを引き出すのが得意なので、あめ色まで炒めなくても、玉ねぎの美味しさと旨味が味わえます。
もちろん、ステンレスのお鍋でも美味しく出来ますので、その場合は油を少し入れて、焦がさないように火加減を見ながら作ってみてください」ー

 

〈材料〉4人前
玉ねぎ・・・3個
ベーコン・・・2枚
コンソメ・・・2ヶ
パセリ・・・適量
バター・・・20g
水・・・適量
バゲット・・・4切れ
ピザ用チーズ・・・適量
塩・胡椒・・・少々

 

1. 食材をカットします。

・玉ねぎは薄切りにし、ベーコンは1cm幅に切ります。
・バゲットは2cm幅の斜め切りにして、予めトーストします。
・パセリは水洗いしてみじん切りにします。

 

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2. 薄切りにした玉ねぎをお鍋に入れます。

※無水鍋以外のお鍋なら、先に油大さじ1を入れ、玉ねぎを入れて全体に油をまわす。

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最初は中火で炒め、水分が出てきたら、弱火に。

 

 

3. 玉ねぎから水分が出て、全体的にしんなりしてきたら、バターを入れて混ぜます。

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4. 上下を返しながら、全体に熱が行き渡るように混ぜます。

ー「ポイントは、蒸らし炒めです。ふたをして時々様子を見ながら、軽く炒め、蒸らします。弱火で焦げつかないようにじっくり炒めて、玉ねぎの旨味を引き出します」ー

5. 玉ねぎがきつね色になったら、ベーコンを入れ、水は玉ねぎがヒタヒタにかぶる位まで入れます。

※玉ねぎから出る水分量によって、調整してください。

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6. 中火であたため、沸騰してきたら、火を弱めて、ブイヨン1個を入れ、味を確認します。薄ければ、さらにブイヨンを加え、塩・胡椒で味を調えます。

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7. スープを盛りつけます。

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8. トーストしたバゲット、チーズをのせ、オーブンへ。焼き色がつくまで、180度〜200度で、約10分が目安です。

9. チーズに焼き色がつくぐらい焼けたら、パセリを散らして完成です!  


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<2つの料理のポイントを教えてください>

sebuikebukuro_recipe1_27 ポイントは、電子レンジをうまく活用することで、時短にもなり、洗い物が少なくて済みます。どちらもお鍋を食卓にそのまま並べられることで、インパクトがあり見た目からも楽しめます。
 今回使用した無水鍋は、そのままオーブンにも入れられるので、時間が無い時は鍋のまま焼き色をつけて食卓で、取り分けても大丈夫です。

 もうひとつのポイントは、野菜のかさが減るのでたくさんの種類の野菜を食べられること、また野菜の栄養を逃さずにしっかりとれることです。

今回は彩り豊かでパーティーシーンにも使えそうなレシピを伺いました。どちらの料理も食材の栄養を余すことなく食べることができます。体調を崩しやすいこれからの季節、ぎゅうぎゅう焼きとオニオンスープ、お子様やご家族で一緒に是非つくってみてください。

文:三家悠
写真:山越香里

 

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更新日:2021年3月30日