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わたしのまちに、みんなの畑が誕生!|農縁公園プロジェクト

「としまぐらし会議」から生まれた「農縁公園プロジェクト」。豊島区内にある遊休地を有効活用し、まちの人々に土に触れあう機会・体験を提供し、地域コミュニティの場として再生することを目的として誕生しました。「農縁公園プロジェクト」について、プロジェクトのメンバー澤田剛治さんにお話を伺いました。

2018年6月に誕生した「東池袋ファーム」は、「としまぐらし会議」から生まれた「農縁公園プロジェクト」の第1号ファームです。7月末に初収穫を行い、豊島区生まれの野菜は区庁舎にある「Cafeふれあい」にも並びました。プロジェクトを運営するメンバーの澤田さんは、家庭菜園の経験もない農園初心者だそう。

ー「最初はアスファルトが高温になる中でちゃんと育つ?水の確保は?など、分からないことだらけでした。でも場所が決まり、プランター用のラック作りをしているときに、まちの皆さんが興味を持ち手伝ってくださって、“あ、もう縁づくりが始まってる!”と」

以来、ご近所さんには、水やりから掃除まで日々の管理をお世話になっているそう。

ー「ある日、スペースの端で蜂が巣を作っていたのを見つけ慌てていたら、近所の方がすぐに退治してくれたのも印象に残ってます。このプロジェクトはまちの方々の協力無くしては成り立ちません」

写真提供:農縁公園プロジェクト

そして、このプロジェクトで伝えていきたいもうひとつに「食事を通じたコミュニケーション」があり、手をかけたものは「食事」という形でみんなの体験共有にもなります。

ー「ひとつの場所で作る作物をある程度絞ることでたくさんのひとと共有したいですし、基本的には口に入るものを作り続けて行きたいと思っています。そして、ラック型のプランターというのが思った以上に機能的だということも分かりました。区内には意外と遊休地ってたくさんありますので、ぜひ他のエリアにも広げて行って、縁を繋いでいきたいと思っています」

取材:田口みきこ
撮影:西野正将

農縁公園 東池袋ファーム◎東池袋にある遊休地に誕生した、面積約51.7m²の小さな農園。としまぐらし会議プロジェクト「農縁公園チーム」が主体となって、地域の皆さんによる管理運営。今年度は試験的に実施中。

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更新日:2021年3月30日