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「池袋駅周辺地域まちづくりガイドライン」を策定しました

ガイドラインは、(特定)都市再生緊急整備地域の指定を受けた池袋駅周辺地域において公民が連携して池袋駅周辺地域の都市再生を進めていくため、まちづくりの目標・まちづくりの方針・事業化に向けた取組などを共通の指針として示すものです。今後は、ガイドラインに基づき、国際拠点・池袋にふさわしい都市再生事業を推進していきます。

策定にあたっては、パブリックコメント(意見公募手続)制度に基づき、区民の皆さまのご意見お聴きしました。

意見提出期間

平成28年4月18日から平成28年5月17日

結果公表日

平成28年7月11日

閲覧場所

都市計画課、行政情報コーナー、図書館、区民事務所および区ホームページ

意見等の受付方法

  • Eメール:6件
  • 郵送:1件

提出意見数

  • 19件

決定された計画等

【全編】池袋駅周辺地域まちづくりガイドライン(PDF:5,725KB)

【概要版】池袋駅周辺地域まちづくりガイドライン(PDF:1,497KB)

ご意見の概要と区の考え方

「池袋駅周辺地域まちづくりガイドライン(案)」に対するパブリックコメント実施結果

 全体について

番号 1
ご意見の概要 駅前の再整備と東西デッキの計画など大変夢のあるもので、未来の池袋に対する希望が湧いてくる。是非着実に推進いただくことを希望する。池袋の「強み」を生かした池袋らしいまちづくりに期待したい。
件数 1
区の考え方

本ガイドラインをベースに、池袋駅周辺地域の魅力を高めていくため、まちづくりに取り組んでいきます。

番号 2
ご意見の概要 現在の池袋が形作られた歴史的背景、地形や地理的要因、鉄道や道路の整備等に関する説明が足りない。
件数 1
区の考え方 本ガイドラインは、豊島区国際アート・カルチャー都市構想、(特定)都市再生緊急整備地域の整備方針、豊島区都市づくりビジョン(都市計画法第18条の2に基づく「都市計画に関する基本的な方針」)の池袋副都心再生方針などの上位計画を踏まえ、策定していくものです。歴史的背景等については、上位計画で整理しているため、割愛しました。

 文化施策について

番号 3
ご意見の概要 港区(品川新駅ほか)で、アジアヘッドクォーターとし企業を集積しようとしているので、豊島区はそれをインターセプトしないほうがいい。「アジア」にこだわらず、これからの豊島区はF1への魅力作りとアートカルチャーに絞った独自路線を貫くべき。
件数 1
区の考え方 「アジア」地域にこだわることなく、池袋の強みであるまちの多様性、文化の多様性、人の多様性を活かしながら世界中から人を惹きつける国際アート・カルチャー都市のメインステージを目指してまちづくりを進めていきます。
番号 4
ご意見の概要 池袋の怖い・汚いといったイメージの払拭には歓楽街の大規模な再開発が必要。時間と予算の面で効率的にイメージを改善するにもアートカルチャー関連の施策を支持する。
関連イベントの定着は難しくないが、さらに一歩進めて、記念撮影したくなる「撮影ポイント」があると人気ランキングを独走するような街に一変すると思う。丁目ごとにテーマをゾーニングし、著名な作家さんとコラボしたり、江戸屋敷風、ヨーロッパの街角、未来都市、アート系・・・など。民間も集客向上が見込める策なら参画してくると思う。もっと大胆に徹底的に民間を巻き込むべき。
件数 1
区の考え方 アート・カルチャーの受け皿として、民間の建築物を含むパブリック、プライベート、インドア、アウトドアの様々な空間を、アート・カルチャーの発信、交流の舞台として活用します。
また、舞台芸術からサブカルチャーなど、芸術・文化の一体的な情報発信、イベント形成の仕組みづくりをまち全体で進めることで、池袋の魅力を高めます。
番号 5
ご意見の概要 海外からの渡航者は、日本のポップカルチャーに興味を持っている人々も多いので、秋葉原、中野、池袋の3つのエリアで、オリンピックに向けて盛り上げる施策はどうか。情報発信、合同イベント開催、アニメ系店舗への呼びかけ、秋葉原からアイドル出張を促すなどが考えられる。
件数 1
区の考え方 秋葉原、中野には無い、池袋を舞台にしたポップカルチャーの魅力創出の空間づくりにつとめ、ひいては秋葉原、中野との相乗効果につながる展開を図るべく検討していきます。
また、観光協会や商店街等の地域団体並びに民間企業と連携し、豊島区の魅力を活用したイベントを実施します。地域で数多くのイベントが開催されているという特徴を活かし、集客を目的とするだけでなく、イベントを訪れた人が同時に豊島区を観光できる仕組みづくりを構築します。

 回遊性について

番号 6
ご意見の概要 土日祝日の東口駅前周辺、特にパルコ前よリビックカメラ本店前の区間が混雑していて非常に不便。解決策として「歩行者天国」の復活を提案する。混雑解消に貢献するだけでなく、各種イベントやストリートパフォーマーに開放することにより、池袋のカルチャー発信の新たな拠点になることが期待できる。
件数 1
区の考え方 池袋駅直近のエリアにおいては、歩行者を優先した道路空間の確保と、まち歩きが楽しめる道づくりを進めていきます。ご提案の「歩行者天国」につきましては、歩行者を優先した道路空間の活用メニューの一つとして、検討していきます。
また、歩行者優先の道路空間も含め、公園や広場、建築物等をはじめとする、パブリック、プライベート、インドア、アウトドアの様々な空間を、アート・カルチャーの発信、交流の舞台として活用します。
番号 7
ご意見の概要 南池袋公園の南側地域や東通り沿いについてもポテンシャルの高い場所だと考えるが、耐震性にも不安がある。駅に近いこの地域を活かすためにも大規模な都市計画により街区再編や建物の更新を図る必要があると考える。
東通りは都電雑司ケ谷駅や鬼子母神へのルートとしても重要であり、歩行者専用道路にすることも一案だと考える。
件数 1
区の考え方 当該地域は「にぎわい交流エリア」として位置づけており、老朽化した建築物の建て替え、街区再編等をまちづくりの方向性として示しております。いただいたご意見を参考にし、都市再生の具体化に取組みます。
番号 8
ご意見の概要 戦略2
東西の交流はうたわれているが南北の動線はどのように考えているのか不明。
件数 1
区の考え方 戦略2では、駅からにぎわいが広がるまちづくりとして、主に駅からの視点で書いております。ご指摘の南北の動線については、戦略3では、界隈を歩き、楽しめるまちづくりを目標とし、駅直近のエリアでは、歩行者を優先した道路空間の確保と、まち歩きが楽しめる道づくりを進めていきます。
また、区庁舎跡地と現庁舎を結ぶ南北区道についてアーバンコリドーと位置付け、回遊性を高める道づくりを進めるエリアとしての動線の考えを示しております。

 交通基盤について

番号 9
ご意見の概要 LRTの策定については、環5-1の完成を待たずに先行して計画を推し進めないと、計画線上が再開発されて計画が困難になる。また、単なる周回バスのようでは、短距離すぎて人は街をぶらぶら歩き、リピーター利用されない。排気ガスを出さないLRTの特性を生かして、ビルの内部に停留所を作るのはどうか。なんらかの規制があるなら特区制度を利用することも考えられる。
件数 1
区の考え方 歩行者優先のまちづくりを進め、まちの回遊性を高めるとともに、移動を支援する新交通システムであるLRTの導入について検討を進めていきます。ご指摘を受けて、一部修正いたしました。
また、計画・構想段階から民間の知恵や提案を生かしつつ、事業化に向けた具体的な計画づくりを進めていきます。
番号 10
ご意見の概要 グリーン大通りの歩道は、完全に歩行者専用にしないとカフェが成り立たないと思われる。そのためにも車道に自転車通行帯を作ってもらいたい。
件数 1
区の考え方 駅に近接するコアエリア内では、歩行者を優先した道路空間と適切に配分した自転車走行環境を整えていきます。
番号 11
ご意見の概要 戦略3
駐車場は出て来るが駐輪場の話が出ていない。自転車を利用し池袋駅周辺に来たときの事も考えるべき。
件数 1
区の考え方 『駅に近接するコアエリア内では、歩行者を優先した道路空間と適切に配分した自転車走行環境を整え、走行環境を踏まえた個所に自転車駐輪場を確保します。』としており、今後周囲の都市開発が進む際には駐輪場の整備も一体に検討していきます。

 安全・安心について

番号 12
ご意見の概要

戦略2・3

バリアフリー化の話が記載されているが、ベビーカー利用の子育て世帯の方が、地下・地上・デッキへの移動はどの様に考えているか不明(トイレなどは考えているようだが)。
エレベーター等の設置場所の考えを示すべきではなか。
障がい者などの方への考えがうたわれていないように思う(高齢者含む)。

件数 1
区の考え方 本ガイドラインでは、ベビーカー利用の子育て世代、障がい者、高齢者を含むすべての人にとって、駅の乗換えや駅と周辺を結ぶスムーズな移動の確保を目標としています。
また、都市整備の基本的な方針と、本地域でまちづくり・開発整備を進める際に守るべき基本的なルールや、考慮することが期待される事項を定めるものであるため、各施設の配置機能などについては、事業化計画の際に詳細に検討していきます。
番号 13
ご意見の概要 戦略4
安全・安心のもう一つの大切な要素である防犯に関する言及がなされておらず片手落ち。独立した項目として防犯関連の取り組み施策を追加記載すべき。
件数 1
区の考え方

本区では、平成24年に世界保健機関(WHO)が推奨する、安全・安心まちづくりの国際認証制度である、セーフコミュニティを取得しており、防犯対策にも積極的に取り組んでいます。今後の都市開発に際しても、セーフコミュニティ活動と連携を図りながら、まちの安全・安心の強化を図ってまいります。ご指摘を受けて、一部修正いたしました。

 景観・環境について

番号

14
ご意見の概要 再生整備されるエリア全体の、建物の高さ、色、形、デザインが調和するように規制をかけるべき。
件数 1
区の考え方 大規模な都市開発などの都市づくりにあたっては、区の景観政策と連携し、周辺と調和を図りながら、都市の価値を高める景観形成を行うとともに、デザイン検討部会(仮称)を設け、大規模建築物や公共施設等のデザインの相互調整を図ります。
番号 15
ご意見の概要 このエリアをスマートシティ(環境先進エリア)として徹底すべき。地中熱コジェネレーション、地域冷暖房システム、国産材緑の活用、水素ステーション、電気自動車用の充電所などどんどんとり入れるべき。
件数 1
区の考え方 今後の具体のまちづくり事業の検討に際しては、戦略5で示す環境と共生し、四季の彩りにつつまれたまちづくりを推進していきます。
いただいたご意見は、今後のまちづくりの参考とさせていただきます。
番号 16
ご意見の概要 戦略4・5
エネルギーの自立化・多重化に資するコージェネレーションシステムを核とした「エネルギーの面的ネットワーク」により、災害時の業務継続に必要なエネルギーの安定供給が確保される業務継続地区(BCD)の構築が実現し、都市の国際競争力の強化等、エリア全体の付加価値・資産価値向上も図られると思う。都市開発事業における、地域冷暖房施設への接続やコージェネレーションシステムによる自立分散型エネルギーの利用を面的ネットワークにより、高度な防災拠点の形成へと進めていただきたい。
件数 1
区の考え方 都市開発事業では、地域冷暖房施設への接続やコージェネレーションシステムをはじめとする自立・分散型エネルギーの利用を促進するとともに、エネルギー供給の安全性を高めるため、自立・分散型エネルギーシステムのネットワーク化の検討を進めていきます。

 その他

番号 17
ご意見の概要 国際というのなら中国人の爆買いばかり当てにしないで他の外国の人に来てもらえるような街づくりをすべき。案内を多言語にして、音声ガイドやスマホ対応にする。ハラル対応の食事をだす店、イスラム教徒のため祈りの場所をつくり、中国人以外の外国人がどんなものを買いたがるか調査して、劇場内の店、西武、東武、家電量販店と協力して品揃をすべき。
件数 1
区の考え方 案内等については、国内外からのすべての利用者にとってわかりやすいものを目指してます。
また、戦略1で示すように、外国人就業者などの都市生活を支える生活環境の充実のため、多言語対応の商業、医療、教育、子育て支援などのサービス機能や質の高い居住機能を誘導していきます。
番号 18
ご意見の概要 エリアマネジメントに関する取り組み等、ソフト面でのまちづくりの為のガイドラインの性格がほとんど感じられない。官民(行政、事業者、地元住民等)協働で取り組める具体的な指針を示して頂きたい。
賑わい創出の他にも、防災・防犯機能、美化清掃活動、駐車場・駐輪場管理、公共空間の管理・運営・活用、地域の街並み形成(地区計画、景観や環境面のルール化)、大規模再開発工事期間中の安全確保及びまちの魅力を維持向上させる為の取り組みなど多岐に渡る可能性も検討課題としてガイドラインに盛り込んで頂きたい。尚、このエリアマネジメントの主体は、既存の地元まちづくり組織を核としたものである旨も付記して頂きたい。
件数 1
区の考え方 ガイドラインの事業化に向けては、区が調整役を務め関係者間の情報共有・連携を図っていきます。
エリアマネジメントに関しても、既存の取組との連携の基、ソフト・ハードを一体的に活用する包括的な組織の設立に取組んでいきます。
番号 19
ご意見の概要 灰皿ボランティア制度はポイ捨て禁止を防ぐ効果はあるが、本来はモラル向上を呼びかけるべきもの。この制度の問題点は、路上近くに喫煙所が乱立することを推奨する点。
コンビニも自主的に私有地からの灰皿撤去をしている今日、区が灰皿を減らして公共空間での受動喫煙を撲滅する強い姿勢を示し、設置するのは整備を進めてきた分煙効果が高い立派な喫煙所に限定するべき。
件数 1
区の考え方 「灰皿ボランティア制度」は、吸い殻のポイ捨て防止や、灰皿のない場所での路上喫煙や歩行喫煙による煙の拡散防止という利点があると考えております。しかし、喫煙に関する社会的評価は年々厳しく変化しており、喫煙に関するルールや制度については、時代とともに変えていくことが求められています。今回いただいた意見も含め、さまざまな区民の意見を踏まえて、区として求められる路上喫煙対策を行なっていきます。

 

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更新日:2016年8月3日