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熊谷守一美術館(1985年創立)の開館40周年を記念した特別企画展
熊谷守一「陽の死んだ日」1928(昭和3)年 公益財団法人大原芸術財団 大原美術館蔵
会期:令和7年4月15日(火曜日)~6月29日(日曜日)
休館日:毎週月曜日※祝祭日問わず
開館時間:10時30分〜17時30分(最終入館17時00分)
豊島区立熊谷守一美術館(豊島区千早2-27-6)
東京メトロ有楽町線・副都心線「要町駅」(出口1・2徒歩9分)
東京メトロ有楽町線・副都心線「千川駅」(出口3徒歩9分)
西武池袋線「椎名町駅」(北口徒歩13分)
国際興業バス「要小学校」停留所下車徒歩5分
※美術館裏手に1台分駐車場あり。
画家・熊谷守一が亡くなるまで45年間暮らした家(アトリエと庭)の跡地に建つ熊谷守一美術館は、2025年で開館から40年を迎えます。
節目となる2025年の特別企画展では、「めぐるいのち」と題して守一が描いた家族の肖像をご紹介いたします。当館で初めての展示となる、わずか4歳で亡くなった我が子を描いた大原美術館の名品「陽の死んだ日」のほか、娘の弔いから帰る残された家族の姿を描いた「ヤキバノカエリ」(岐阜県美術館蔵)、画業初期に描いた父母の肖像、さらには、のちに妻となる女性を描いた「某婦人像」や、孫を抱く娘を描いた「母子像」を展示します。守一が家族と共に過ごした場所で、守一が見つめたいのちの輝きと、めぐるいのちの物語を御覧ください。
【関連プログラム】
「愛からうまれた作品」
・お話:福井淳子氏(熊谷守一研究者)
・日時:5月24日(土曜日)18時00分〜18時50分
・会場:豊島区立熊谷守一美術館第3展示室
・料金:無料(特別企画展の観覧チケットが必要です。)
・申込:予約制先着順※4月15日より美術館HPにて公開の予約サイトからお申し込みください。
一般:700円(15人以上団体630円)
高・大学生:300円
小・中学生:100円
小学生未満無料
※障がい者手帳ご提示の方は100円(介助の方1名無料)
※豊島区在勤・在住の証明をご提示の一般の方は600円でご覧いただけます。
※団体(15人以上)でのご利用の際は、事前にお問い合わせください。
主催 豊島区立熊谷守一美術館
事前申し込みなしでご観覧いただけます。
お問い合わせ
豊島区立熊谷守一美術館
03-3957-3779