ホーム > 区政情報 > 広報 > 区からのお知らせ > 新型コロナウイルス感染症関連情報 > 保育士・小中学校教員等の優先接種に関する区長メッセージ (令和4年1月28日)
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新型コロナウイルスの変異株「オミクロン株」が私たちの想定以上に猛威を振るっています。
東京都の新規感染者数は1日あたり1万人を超え、豊島区も今週は1日あたりの新規陽性者数が400人を超えるなど、まさに危機的な状況となっています。区は現在、全庁から職員を動員して100名を超える体制で感染されたかたへの健康観察などを行い、区民の皆さまのご不安に寄り添うよう人事を尽くしております。
特に、保育園や小中学校において感染が急増していることから、何としても子どもたちを感染拡大から守るべく、豊島区は区内在住または在勤のすべての保育士と小中学校教員等への追加接種を前倒しすることといたしました。
使用するワクチンはモデルナ社製ワクチンとし、子ども関連施設(保育園・幼稚園・小中学校・子どもスキップ・特別支援学校)に勤務する18歳以上で、2回目接種から6か月以上経過するかたを対象といたします。
エッセンシャルワーカーである保育士と小中学校教員等に一刻も早く3回目のワクチンを接種していただき、感染リスクから守ることで、区民の皆さまの社会活動を維持できるよう全力を尽くしてまいります。
令和4年1月28日
豊島区長 高野 之夫