: : : *会議等の場で組織的に判断する。なお、虐待対応中に新たな情報が加わった場合は適宜更新する。 身体 養護者による障害者虐待 リスクアセスメントシート 記入日 令和  年  月  日 記入者 Yes 要保護保護検討・介入介入検討サービス等検討 継続的な見守りや介入支援等、外部からの支援等の検討(虐待の未然防止) Yes Yes 身心面への一定の被害・影 響がある、生活に支障がある 行為が繰り返し又は一定 期間継続している No No No 重  度中  度 Yes 権利侵害のおそれがある 最 重 度 軽  度 経済本人の了承なく、年金や預金、財産等を管理されている、生活費や年金・預金、財産等を使われる等 その他最重度~軽度(本人、家族、関係者、環境、過去の出来事などのリスク要因) 心理本人の意思を無視した行為、侮辱、暴言等がある 性的性的な言葉がけや態度、強制的な行為など、本人が恥ずかしさや苦痛、不快感を感じる行為がある 軽 度 経済 年金等の搾取等により収入源が途絶え、食事が摂れない、電気ガス水道が止められる、病院や入所施設等から 退去させられる、財産の無断売却等 放棄・放置 食事、排泄、入浴など必要なケアが受けられない状況が一定期間継続、必要な医療・障害サービスの拒否・利 用制限等 心理暴言、威圧的態度、脅迫、無視、嫌がらせ等の行為が繰り返され、本人の情緒的問題が生じている 身体 打撲痕、擦過傷、皮下出血等が複数部位にある、繰り返し発生している、行動を制限する行為が繰り返し行わ れる 経済 年金等の搾取等により、医療や障害サービス、家賃、光熱水費等の支払が滞ったり、必要なお金が使えない、 借金(負債)を背負わされる等 中 度権利侵害が繰り返されている、心身に一定の被害・影響や、生活面で支障が生じている 性的性的な言葉がけ、接触、態度、強制的行為などが繰り返されている 生活費や年金等の搾取が繰り返されている、金の無心等 参考:高齢者虐待 虐待の程度(深刻度)計測フロー(日本社会福祉士会) 重 度重大な健康被害が生じている、生活の継続に重大な支障が生じている 身体重大な健康被害(生命の危険はない程度の骨折、裂傷、火傷等)、外出・通信が著しく制限されている 放棄・放置健康問題が生じている(軽度の脱水、低栄養状態、褥瘡等)、救急搬送を繰り返す、極めて不衛生な状態等 心理生命や身体に危険を感じる威嚇や脅迫行為(刃物等での脅し、自殺強要等)がある、本人から恐怖の訴え 性的アダルトビデオ視聴など、わいせつな行為を強要される、性的な写真や動画の撮影等 意思を無視した行為、養護者の都合によるケア等がある、軽度の被害・影響が生じている 威嚇的な行為、乱暴な対応や扱い、強制的な行為がある、軽度の打撲痕や擦過傷、火傷等のケガがある 放棄・放置 総合判断 一時的に食事、排泄、入浴などのケアが不十分な状態、本人の状態にあったケアがなされていない 対象者 最 重 度生命が危険に晒されている、心身や生活が危機的状況にある 身体 放棄・放置重篤な健康問題が生じている(重度の低栄養、脱水、褥瘡、肺炎等)、治療させない、戸外に放置等 心理 著しい暴言や拒絶的な態度により、精神状態にゆがみが生じている、自傷行為、強い自殺念慮等がある、本人 または家族から保護の訴え 生命の危機、重大な後遺症が残るおそれのある行為(重度の火傷、骨折、頭部外傷、首絞め、揺さぶり、拘束、 服薬等) 性的望まない性行為の強要、性感染に至る等 No 行為の頻度・期間に関わらず、健康・精神・生 活面に既に重大な被害・影響等が生じている Yes 生命・身体・生活の危機的状況である No 経済 資料第13号