===== P2-3 ===== 募集 豊島区教育に関する事務の点検・評価委員会の委員 教育に関する事務の点検・評価委員会設置要綱に基づき、区民から委員を募集します。●応募要件…区内在住の満18歳以上(令和7年8月15日時点)で豊島区職員でないかた ●任期…委嘱の日から令和8年3月末 ●人数…1名 ●選考…一次選考(書類選考)・二次選考(面接)●報酬…日額17,500円 申し込み先 令和7年9月16日(必着)までに2次元コードか窓口か郵送で申込書(区ホームページからダウンロード)を教育計画グループへ。 問い合わせ先 当グループ 電話 03‐3981‐1591 高齢者向け優良賃貸住宅の入居者 入居待機者の優先順位を抽選で決定し、順位に従いあっせんします。 ●物件…GSSV(千早1‐15‐18)、間取り/1DK、家賃/82,000から117,000円(家賃助成制度あり)、共益費/15,000円、敷金/家賃の3か月分。●登録期間…1年間。応募資格などの詳細は問い合わせてください。 申し込み先 電話で株式会社ハウスメイトマネジメント東京支店電話 03‐5992‐3620(平日午前10時から午後5時まで)へ。 問い合わせ先 居住支援グループ 電話 03‐3981‐2655 催し 連載50周年記念特別展「さいとう・たかを サバイバル」生き抜く力を、すべての人に。 日時 令和7年10月13日(祝日)まで 午後1から6時 場所 トキワ荘通り昭和レトロ館  内容 地震による様々な脅威との闘いを描いた「サバイバル」を展示。キャラクターの心の動きから考えられる「心の防災、減災」に焦点をあてる。 問い合わせ先 一般社団法人マンガナイト 電話 070‐5019‐4965 大正大学防災説明会「個別避難計画作成に関する説明会」 日時 1.令和7年8月30日(土曜日)、2.8月31日(日曜日)、3.9月6日(土曜日) 午前10時から11時30分まで(各回同内容) 場所 1.3.区役所本庁舎5階507から510会議室、2.南大塚地域文化創造館 内容 講義「個人情報保護と災害時要援護者名簿の活用」、「個別避難計画作成の取組み事例紹介(藤沢市)」ほか。講師…当大学/加藤照之氏、佐藤和彦氏ほか。対象 区内在住、在勤、在学のかた 定員 50名 申し込み先 各開催日の5日前までに2次元コードか電話で災害対策グループ 電話 03‐4566‐2428へ(注釈)抽選。 問い合わせ先 当大学地域構想研究所電話 03‐5944‐5482   区民ひろばでデジタル創作体験!くりらぼin豊島 ●区民ひろば池袋本町…日時 令和7年9月6日、10月11日 土曜日、●区民ひろば朋有…日時 9月13・27日 土曜日、●区民ひろば朝日…日時 9月20日、10月4日 土曜日 内容 ゲーム制作やイラスト制作、音楽制作などデジタル創作体験。対象 小・中学生(実施テーマにより異なる) 申し込み先 2次元コードで申し込み。 問い合わせ先 地域区民ひろば課 事業グループ 電話 03‐3981‐1507 新感覚体感型ミュージカル! 鳴らして楽しむ「セロ弾きのゴーシュ」 日時 令和7年9月6日(土曜日) 場所 Theater Mixa(東池袋1‐14‐3 Mixalive TOKYO6階) 内容 体感型オリジナルミュージカル。上演前に手作り楽器のワークショップを開催。創作楽器で生演奏の演奏シーンに参加できる、中高生とプロによる舞台創作ワークショップ公演。定員 250名(注釈)公演時間、申し込みなどの詳細は2次元コード参照。 問い合わせ先 Office8次元電話 050‐1726‐3761、Eメールinfo.office8jigen@gmail.com みらい館大明ブックカフェ「CMシナリオコンテストへ挑戦!」 日時 令和7年9月7日(日曜日) 午前10時から正午まで 内容 消費者トラブルの事例やシナリオの作り方を学び、東京都消費生活総合センターの「STOP!若者の消費者トラブルCMシナリオ・動画コンテスト」応募作品を作る。対象 中学生から29歳のかた 定員 15名 申し込み先 令和7年9月1日午後8時までに当ブックカフェEメールtaimei.bookcafe@gmail.comへ(注釈)先着順。 問い合わせ先 当館電話 03‐3986‐7186 豊島区交通安全区民のつどい 日時 令和7年9月7日(日曜日) 午後1時30分から3時10分まで(午後1時開場) 場所 区役所本庁舎1階としまセンタースクエア 内容 秋の全国交通安全運動(9月21から30日まで)の一環で式典や交通安全教室を開催。出演…お笑い芸人/サンシャイン池崎。定員 50名 申し込み先 令和7年8月27日までに電話かEメール(8面記入例参照)で「交通安全対策グループ 電話 03‐3981‐4856、EメールA0023206@city.toshima.lg.jp」へ(注釈)先着順。 第2回区議会定例会区長招集あいさつ 令和7年6月25日、高際区長が行った、招集あいさつの抜粋・要約です。 1.新体制3年目のスタートにあたり (1) 新たな基本構想・基本計画  区長就任から3年目を迎えた今年度は、多くの方々と共につくりあげた、「基本構想・基本計画」と一緒にスタートをきることができました。新たな「基本構想・基本計画」をわかりやすくまとめたミニブックを活用し、基本構想の理念やまちづくりの方向性を共有するとともに、策定に携わっていただいた皆様の熱い思いも一緒にお届けしていきます。私自身が先頭に立ちながら、管理職から若手職員までが一丸となって、区民の皆様とまちの将来像を共有し、「出会いと笑顔が咲きほこる、憧れのまち」の実現に向け取り組んでまいります。 (2) 企業提案制度の創設  区民の皆様の声を区政に反映したいという思いからスタートした「区民提案制度」も、3年目を迎えています。今回は、「多様性の尊重・多文化共生」、「こころと体の健康づくり」をテーマとしており、65件の応募が寄せられました。今年度は、この2年間進めてきた「公民連携」を、さらに一歩前進させるため、「企業等による事業提案制度」を導入することとし、令和7年7月1日から募集を開始します。「企業提案制度」は、豊島区をより良くしたいと考える区内外の企業・団体が、それぞれの事業実績や、民間ならではの柔軟な発想・専門性・ノウハウを活用して、主体的に取り組む活動を支援する、区独自の新たなチャレンジです。多くの企業・団体より、多様な観点からのご提案をお待ちしています。 (3) 区ホームページのリニューアル  令和7年6月2日に、区ホームページを10年ぶりに全面リニューアルしました。区民の皆様が求める情報にスムーズに辿りつけるよう、利便性の高さを追求し、スマートフォンで見やすいシンプルなデザインに一新し、AIによる検索・要約機能を導入しました。9月には、「LINEを活用したオンライン申請等プラットフォーム」の運用を開始します。区公式LINE上から直接、行政手続きやイベントの予約ができるようになり、「セグメント配信」や、様々なアンケート調査を実施することで、「双方向による情報コミュニケーション」を強化していきます。 2.物価高騰対策 (1) 食料支援  食料品などの値上がりが続く中、大型連休前の令和7年4月29・30日に、ひとり親家庭など305世帯の皆様に、食料品や生理用品などを配付しました。配付に際しては、「チームとしま」をはじめとする企業・団体の皆様から、多数の食料品をご提供いただき、心からの感謝とともに、基本構想の理念に掲げる「協働」、「連携」の大切さを痛感しました。食料支援を望む声が寄せられたことを踏まえ、本定例会では、生活に困窮されている子育て世帯に対する様々な食料支援策を補正予算案に計上します。  まず、子どものいる非課税世帯を対象に、夏休み期間中のご家庭での食費負担を軽減するため、「おこめ券」10枚(4,400円分)を配付します。加えて、子ども食堂や、様々な困難を抱える若者に対する支援をしている団体に対し、補助上限額の引き上げや食材費の一部補助などの緊急的支援を行います。  学校給食については、食材費高騰の影響が大きいことから、さらに約3%の引き上げを行います。7月の献立から反映できるよう、スピード重視で進めます。高齢者の交流の場となっている「高齢者のための誰でも食堂」も、子ども食堂と同様、団体に対する助成額の拡充を行います。 (2) 福祉事業所等への補助  地域密着型の介護サービス事業所や私立幼稚園などにおいて、区民サービスが質を落とすことなく提供されるよう、区独自の支援策として、光熱費や食材費など、物価の影響を大きく受ける費用の一部を補正予算案に計上しています。 3.暑さ対策 (1) 熱中症の注意喚起・エアコン設置助成  本区では、令和7年4月に熱中症対策本部を立ち上げ、区民ひろばなど、区内43か所の「としま涼みどころ」のほか、豊島区薬剤師会のご協力により、34か所の「涼みどころ薬局」と連携するなど、暑さ対策に取り組んでいます。今年は、「涼みどころ」の開設場所が地図上で確認できる、「TOKYOクールシェアスポットマップ」を、区ホームページなどで周知します。さらに、区内すべての高齢者総合相談センターで、見守り支援担当者の増員経費を補正予算案に計上しました。アウトリーチ体制を強化し、区内全域で熱中症に対する注意喚起を徹底します。  また、6月2日から、住民税非課税かつ75歳以上の高齢者のみ世帯および生活保護世帯を対象とした「エアコン設置助成」の受付を開始しました。今年度は、設置費を含めた価格上昇を踏まえ、助成額を8万円から10万円に増額しています。近年の暑さは、命に関わる状況です。必要なかたへ支援が行き届くよう、民生委員・児童委員の皆様などと連携し、呼びかけを進めます。 (2) 学校プールの遮熱対策  令和7年3月に策定した「豊島区学習環境整備計画」に基づき、屋外の学校プールに日陰を作る遮熱シートの設置を進めています。水泳指導が本格化する時期を見据え、6月上旬までに8校の設置が完了しました。来年度設置予定の学校においても計画の前倒しなど、対応を加速化していきます。また、今年度初めて全小学校で、民間の水泳指導員による教員向けの水泳指導研修を行いました。これまで以上に安全で教育効果の高い水泳授業を実施しています。 4.安全・安心、防犯対策 (1) 子どもたちの安全・安心  令和7年5月に立川市の小学校で発生した不法侵入事件を受け、全ての区立幼稚園・小中学校に対し、安全確保に関する注意喚起を直ちに行いました。本区では、令和元年度までに全ての区立幼稚園・小中学校でインターホンや防犯カメラ、非常通報装置を導入し、今年の夏休み期間中に電子錠の導入が完了します。併せて、全校で警察と連携した不審者対応訓練を実施するなど、ハードとソフトの両面から安全対策を徹底します。 (2) 防犯機器助成  近年、特殊詐欺による被害が、若者から高齢者まで全年齢層に広がっており、「トクリュウ」による強盗事件も、多数発生しています。これまでも、警察と連携し、SNSなどを活用した特殊詐欺の犯行手口や被害防止対策の情報発信、自動通話録音機の無償貸与、街頭防犯カメラ設置の補助事業などに取り組んできました。さらに、令和7年8月から、東京都が開始する家庭用防犯カメラやカメラ付きインターホン、防犯フィルムなどの購入費助成に、区独自の上乗せを行う「防犯機器等購入緊急補助事業」を開始し、安全・安心なまちの実現、特殊詐欺被害の防止に向け、取組みを強化します。 5.民泊対策  「豊島区住宅宿泊事業の適正な運営の確保に関する条例」を制定した平成30年当時の届出住宅数は、657件でしたが、現在、届出住宅数は1,500件を超えて、条例制定時の2倍以上となっています。区民の皆様からは、ごみ出しルールが守られないなど、様々な苦情が寄せられています。全町会長を対象としたアンケート調査や、有識者・関係団体で構成する検討会を立ち上げるなど、年内の条例改正を目指し、スピード感を持って進めます。既存の民泊事業者についても、改めて現状を把握し、適切に業務改善命令を出すことで、事業者の運営是正と地域の環境改善に向けて区の体制を強化します。 6.まちづくり  基本計画では、具体的な施策の1つとして、「池袋駅周辺地域の再生」を位置付けています。ハレザ池袋や南池袋公園、アニメイト通りを中心とした、「池袋駅東口A・C・D地区」は、国内外から多くの来街者でにぎわいを見せている一方、建物の老朽化道路空間が狭いこと、滞留できる空間が限られているなどの課題もあります。建物の建替えに併せて道路空間を広げ、民間敷地内におけるにぎわい施設を整備し、既存の建物を活かしたリノベーションを誘導する「街並み再生方針」を8月までに策定する検討を進めています。アンケートや説明会でいただいた意見も踏まえ、「人」が主役のウォーカブルなまちづくりの実現を目指します。 7.子ども・若者の支援 (1) UR連携事業  今年度からスタートした若者の居場所事業は、UR都市機構と協定を結び、東池袋の空き家を活用することで、様々な困難や生きづらさを抱えた若者に対し、自立に向け継続した支援を行う場を創出するものです。7月には、2件の空き家が「若者就労支援の拠点」、「若年妊産婦の生活支援の場」に生まれ変わります。今後も、様々な環境にある若者たちが、夢や希望を持って成長し、その人らしく活躍できるよう、支援を展開します。 (2) 夏休み子どもの居場所事業(区民ひろば区民集会室の活用)  新たな取組みとして、小学生から高校生を対象とした「夏休み子どもの居場所事業」を区民ひろばに併設した集会室5か所で開催します。この事業では、子どもレターで「個人学習の場」の要望が多いことを踏まえ、「静かな自習室」を設け、小学生を対象とした映像制作や音楽制作などの体験プログラムも用意します。今回の取組みにより、若年層の利用拡大に繋げていきたいと考えています。 (3) ベビーシッターによる一時預かり利用支援の拡充  子育て支援策として、ベビーシッター利用支援を拡充します。これまで、一時的に保育を必要とする未就学児童の保護者を対象に、年144時間まで補助を実施していましたが、小学6年生までの障害児とひとり親家庭の未就学児童の保護者のかたに、年288時間まで利用していただけるよう準備を進めていきます。 8.教育の充実 (1) 新・教育委員会体制  教育大綱に掲げる「笑顔で元気な“としまっ子”が育つまち」の実現に向けて、新たに清野教育長、猪狩教育委員、松宮教育委員の3名を教育委員会にお迎えしました。清野教育長は、区のホームページ内で「教育長の日記」を開設し、「区民に開かれた、活力ある教育委員会」を展開しています。すべての子どもが将来に夢と希望をもって歩みを進められるよう、これまで以上に教育委員会と一体となって取り組みます。 (2) 不登校対策  4月に開級した西池袋中学校の「チャレンジクラス(スリジエ)」では、学校に通いたいと思っていても勉強や対人関係に不安がある生徒や、在籍校に戻ることが難しい生徒などに対して、校内教育支援センターと連携し、一人ひとりの学習状況に応じたきめ細かな指導と、生徒の主体性を大切にした教育活動を展開しています。新たに配置した「不登校対策スーパーバイザー」に、文部科学省の「学びの多様化学校マイスター」である、黒沢正明氏が就任しました。不登校を生まない学校づくりのため、研修や学校訪問による指導・助言をしています。  加えて、教育センターで実施している、適応指導教室「柚子の木教室」では、令和7年6月から昼食の提供を試行で開始しました。教育センターへの通級が難しい児童・生徒が、昼食をきっかけに通級頻度が増えたという嬉しいケースも見られ、本格実施に向け準備を進めていきます。 9.犯罪被害者等支援  令和7年4月に、福祉部に犯罪被害者等支援の専門相談窓口を開設しました。本定例会では、犯罪に巻き込まれた被害者やその家族のおかれている状況への理解を深め、庁内関係部局の横断的な取組みや、関係機関、支援団体などとの連携を強化するため、「豊島区犯罪被害者等支援条例」を上程します。本条例では、「犯罪被害の予防」にも言及し、他の自治体にない特色となっています。また、「遺族子育て支援金」、「性犯罪被害者支援金」の創設による経済的支援の強化、さらに、家事援助や配食サービスなど、日常生活支援策を拡充します。 10.おわりに  本年は、戦後80年という大きな節目を迎えることから、様々な平和事業を展開していきます。まず、長崎の平和祈念式典へ中学生を派遣します。また、としまセンタースクエアにおいて、原爆パネル展や被爆体験の講演会を開催するなど、区内全域で平和事業を展開します。さらに、実施にあたっては、各施設をスタンプラリー形式により巡っていただくなど、幅広い世代の皆様に平和の尊さや記憶の継承となるよう努めてまいります。 広報としま 令和7年(2025年)8月15日号 No.2106 日 日時 場 場所 内 内容 対 対象 定 定員 費 費用(注釈)費用の記載がない事業は無料です。 持 持ち物 保 保育 申 申し込み先 問 問い合わせ先 EM Eメール FAX ファクス 〓 フリーダイヤル