令和7年度 精神障害の調査対象者の見直しについて(案) 1.これまでの課題 ・精神障害の調査対象者は自立支援給付受給者のみであり、障害支援サービスに繋がってい る方のニーズしか把握できていない。 ・調査対象者を精神障害者手帳所持者とした場合、本人の同意がないにもかかわらず、 周囲に障害を知られたくない方や、家族に障害を隠している方に対しても障害に関す る調査票が郵送されることになる。   2. 今年度の取組について ・以下①②の方に対して、実態意向調査の協力依頼チラシを配付し、協力を得られた方に調査票を郵送する。 ①精神障害者保健福祉手帳を受取りに窓口に来られた方 約150人(実人数)   ②精神通院医療の受給者証を郵送する方 約700人(延べ人数) ・募集期間は令和7年8月1日~令和7年9月30日とする。    協力依頼チラシ(A6サイズ) 3. 期待される効果 ・これまでの調査で把握できていなかった方(障害福祉サービスに繋がっていない方)の意見を把握できるようになる。